昨年の放送でしたが、大河ドラマ史上最高な作品だったと思います。伏線回収もしっかりしてたし、オリンピックの歴史をただ追うだけでなく、しっかりとした現実的な台詞や演出もあり、最高な作品でした。
四三らしい坂井へのカツは水垢離
四三は走らず五りん走る
タクシーの運転手はクドカン
五りんに富久の久蔵
「どっから走ってきたんだい」
「浅草三軒町・・・間違えた 国立競技場から」
志ん生の落語は 絶品でした
鬼の大松は今日で卒業や お前ら勝って嫁にいけ
東洋の魔女は凄い視聴率だったと思う
唯一リアルタイムで記憶あるから
ルールも何もわかってなかったけど
最後、喜んで輪になったのはわかった
嘉納はおそらく 時間の流れを止めるな
というメッセージを込めたのか
岩田が田畑にストップウォッチを渡した
ゼンマイ式のはずだけど止まらないんだよね
魔法のスト...
面白いです
いいですね
さすがです
アレン、カッコいい!
「スポーツと政治は別」
「スタジアムと選手村は聖域で、政治の介入は許さない」
そんな田端らの前に国際情勢が立ちはだかる.
東京オリンピックの前哨戦であるアジア大会をめぐり、何やらややこしい事態が勃発してしまう.
一方にヤル気満々の日本選手たち&この大会に思いをよせる現地インドネシアの人々、もう一方に、インドネシア大会に出れば東京五輪が台無しになるかも、という恐れ.
本編の、特に後半はこんなダブルバインドな息苦しさに終始する.
ひとことで言えばまーちゃん大ピンチ、なわけだけれど、そんな田畑の前に、彼が背負う孤独と重圧を理解できる人間が(幻だけ...
楽しみ♪ 特に後半になってからが、テンポもいい。阿部サダヲが引っ張ってくれてる!!
東京オリンピックの選手村建設は、朝霞案で進んでいく.
しかし田端はあくまで代々木ワシントンハイツの返還に拘る.東京五輪の本質は、選手たちと観衆の心にともる “熱気” だと知っているからだ.
彼の意を受けた敏腕・平沢は、安保反対で揺れる日米関係を梃子にライシャワーと交渉.これにより代々木の返還が一気に現実味を帯びる.だがその費用は法外にも60億円.政府に相談するしかないが、池田首相が容易に首を縦にふるはずもない.
絶体絶命の田端は一人、嘉納治五郎と心で対話.煮詰まった末に妙案を思いつく.当時、国民の間で注目を集めていたカラーテレビ.これを一気に普及させる契機として五輪を利用、プラス代...
ストーリーとか面白いよね
人見絹枝さんの実話ということで、とても気持ちが動かされました。
オリンピックに向かう列車の中で、男子代表選手の繕い物をしていたって…なんか言葉がなかったです。
そして800mに出してほしいと懇願する姿。
女性1人でプレッシャーに耐えてどれだけ心細かったか、、
と思うと泣けます。
人見さんの訴えたようなこと、現代でも感じてる女性が多いから、
この回は神回認定されてるのかも。。
人見さんの銀メダルが、他の男子選手を奮起させたことは
間違いないだろうなーと思います!
現代の女性アスリートの方たちの感想とか聞いてみたい回でした。
第一部の最終回、時間は関東大震災直後で、震災から立ち上がろうとする人々が描かれます。平成に起きた震災を思い起こさずにはいられません。そして、このタイミングで明かされる「いだてん」の意味。韋駄天は食べ物を集めて配る神様(だから『ご馳走』という!知らなかった!)。
オリンピックでは「いだてん」になれなかった四三が、被災地に食べ物や物資を走って配り「韋駄天」になりました。仮設住宅で行われた運動会では娯楽としてのスポーツの可能性を感じさせ……完結!
大正と令和、時間は隔たっているけど「地続き」であることを感じさせ、いい歴史ドラマ観たなー思いました。第二部は、だいぶ主人公のキャラクター変わりそ...
女性が脚を露出するなんて破廉恥だと思われていた時代。
大会で優勝したものの、走りにくいという理由で靴下を脱ぎ、脚を出した村田富江(黒島結菜)のことに、富江の父(板尾創路)が激怒。
彼女を指導した四三(中村勘九郎)へ抗議に来るも、四三は「なぜ男はいいのに女が脚を出してはいけないんだ!」と言ったせいで、四三が学校を辞めさせられそうに。
それを阻止するために女学生が教室を占拠し、立てこもる……。
この女性たちが時代の流れに反発し、立ち上がるシーンは印象的だった。
でも、個人的にもっと印象的だったのは、ずっと片思いしていた野口(永山絢斗)に妻子がいたことがわかって、失恋した二階堂トクヨ...
箱根駅伝が初回から人を惹きつけるコンテンツであった、ということが描かれてましたね!
再開するオリンピックにマラソン競技がないことに対してクールな対応だった協会のおじさんが、箱根駅伝を観て突然マラソンに熱くなる。おかげで四三さんもなんとかベルギーに行けそうで良かった!
でも四三さんの視野狭窄ぶりはやっぱりすごいというか、熊本の家族を放置しすぎで、家庭人としてはちょっとひどすぎ。。
女子体育の歴史ということで「へぇ〜〜」という明日使えるトリビア。元々、体育館の壁沿いにあるけど授業では全然使わない肋木の謎が解けたりして面白かったのですが、今回は女子だけやった(やらされた)創作ダンスの起源がわかりました!東京高師の力は絶大だったんですね…、、1980年代にも残っていたわけで。
当時の女子体育着(ワンピース)はすごく可愛かったですねー。杉咲花ちゃんも綾瀬さんも似合ってた!!
視聴率は散々みたいですけど、マイペースで観続けようと思ってます〜。
近現代史好きなので、面白いです!
箱根駅伝が最初は東海道五十三次で、舟を使ったり夜通しやっていたというのは今のウルトラマラソンぽい。
ゴール地点では路面電車が止まって、、とか時代の空気を感じました。
足袋屋さん、ストックホルム後の方がたくさん出番があったのかー、、と制作の苦労がしのばれる回でした(^^;)
四三(中村勘九郎)が
ストックホルムから日本に帰国。
オリンピックでの四三の健闘を讃える者もいれば、
敗因を問いただす者もいた。。。
ともに戦った弥彦(生田斗真)と
ストックホルムオリンピックのドキュメンタリー映画を
見にいくシーンはよかった。
映画の中で映像は残っていなかったけれど、
ベストを尽くして戦った名シーンは
ふたりの心にしっかり刻まれていた。
故郷の熊本に戻った四三がお見合いをすることに。
その相手は。。。スヤさん(綾瀬はるか)だった!!!!
え。なんで?なんで?
ストックホルムに向けて旅立った
四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)、
大森夫妻(竹野内豊とシャーロット・ケイト・フォックス)。
シベリア鉄道を使った移動は
17日もかかる上、トラブル続き。。
外国人に食事代を払わされたり
殺されそうになったり
大森監督の体調が悪化したり(しかも不治の病)。
などと、いろいろあったけれど
どうにかストックホルムに到着しました。
いだてんは大河ドラマにしては
視聴率がよくないですが
おもしろいので、今のところ見続けています。
ただ、主役の中村勘九郎に花がない(⇦失礼!!)
のが残念。。
斗真の弥彦役はふりきって...
同級生にからかわれるなつ(粟野咲莉)を、山田天陽(荒井雄斗)がかばうシーンがありました。
「病気だったら今頃ここにはいない」
し、しぶいーーー!!!!
ええっ!?そんなことこんな小さい子が言う!?
て思ってたら
みたところ1年生くらいだと思っていたらなんと3年生なのね(汗)
まあ3年生でもしぶいかも(なつのヒーローだからいいのかなwww)
ちなみに小学校のシーンだったので、
ちょうど我が娘と同い年位の子供がたくさん出演していました。
春休み、我が子は祖母の家に行っているのでちょっと会いたくなった。
そしてこうしてみると、どの...
今回の事件は電車車両の脱線事故。
巻き込まれた乗客はいませんでしたが、運転手の井口さんは死亡。
事故の原因は井口さんの過重労働による疲労とのことで、遺族は会社を訴えている。
といういかにも現代社会を、よりリアルに描いている今週の「グッド・ワイフ」です。
杏子さん(常磐)たちはこの事件の矛盾する点をどんどん上げていきますが、鉄道会社側の弁護士は一歩も引きません。
しかも、妊娠していることをネタに形勢が悪くなると、すぐに体調が悪くなります(汗)
話は全く進まず、押され気味。
しかし、杏子さんたちは自らの足で直接従業員さんたちにアタック!
張り込みをしてまでがんばります。
...
海軍兵学校の試験を落ちてしまった四三(中村)。
四三は憧れの嘉納治五郎が校長を務める、東京高師に友人の美川と共に通うことにします。
初めての東京に四三はてんてこ舞い。
人は多いは、サイフはひったくられるは、雑誌を持っているだけで怒られるはで初日から散々な目にあってしまいます。
しかし、四三は便利なバスなども使わず、いだてん通学(自力で走る)をするのでした。
いだてんの面白い所はキャストのキャラです!
四三の極端とも言えるくらいの真面目っぷり、四三のお兄さんの熱烈ぶり、美川の学生らしい遊びっぷりなど、とても強烈な印象です(笑)
特に私が好きなのは、春野スヤ(綾瀬)です。...
久々のクドカン、初回からクドカンドラマの常連ばっかりで笑っちゃった!
天狗倶楽部のクド過ぎる熱い演技にちょっと引き、ジゴローカノーの「ペ」に笑えたー
けど、ラストの金栗四三に全部持って行かれた感じ!
クドカンドラマに久々に主演する阿部サダヲのぶっ飛んだ演技が楽しみすぎてヤバイ!
二人がオリンピックでどのうように活躍をするのかとても気になる。結果はどうなったのか知りたい。
そして、それをしっかりと報告をしてほしい。
今後の阿部サダヲの回につながっていくのかなと思う。
これは1912年に日本で初めてオリンピックにマラソンで出た金栗氏と、1964年の東京オリンピックの招致に成功させた田畑政治氏の2人を主人公にしたドラマだ。しかしこれは2人が主人公で、しかも話の途中で時折ビートたけしが演じる古今亭という東京の落語家の話が挿入されている点で非常にややこしくさせている。3月現在の物語では金栗氏が事実上の主人公で、田畑氏はほとんど出てこない。それはともかく視聴していて気になるのは話の途中で東京の落語家のシーンが挿入されてることだ。なのでまるで作者か放送局が来年の東京オリンピックのために無理やり戦前の金栗氏の時代と田畑氏の時代をつなぐために、東京の落語家を結び付け...
今年の大河ドラマも楽しみ。2020年の東京オリンピックに向けて、さらにドラマ視聴の志向が高まる。今年の大河ドラマは1年間全期間、この人物中心でというわけではなく、前半はオリンピックに初めて出場した金栗四三さん、後半は日本にオリンピックを招致した田畑政治さんというダブルキャスト、楽しみも2倍になりそう。ちょうど2人の主人公が活躍した明治~昭和という時代、戦争に勝ったり負けたりしたことはあったが、日本という国が世界有数の経済大国へと成長していく時代背景があり、ドラマセットを見るのも楽しみ。前大河ドラマ「西郷どん」が明治初期が最後だったこともあり、時代が継続している雰囲気もあり、昭和39年の東...
大河ドラマ
いだてん~東京オリムピック噺~
近年の時代劇の大河じゃなかったので
どうかな~って思っていたが
時代背景も見えて非常に面白い!
噺家のナレーションをビートたけしと森山未来と2人に分けているのも良い!
全体のキャストも今後主要人物になってくるであろうキャストも
若手で固め、ベテランもしっかりナイスな配役!
古きよき時代を思い出させてくれそうで宮藤官九郎のコメディチックにも期待!
間延びしないように期待!
今後、オリンピック開催やオリンピックの出場に向けてどう展開していくか!?
楽しみ!
金栗四三役の中村勘九郎さん、コミカルで面白い良い演技!
クドカンさんの脚本と勘九郎さんのコミカルさがピッタリマッチし、とても面白い仕上がりになっている!
また、美川秀信役の勝地涼さんも面白いんだよね。
勝地さん、クドカンさん脚本では朝ドラ「あまちゃん」でも面白い役だったけど、クドカンさんの脚本に合っているみたい。
上手いわ。
でも、一番笑えたのは、三島和歌子役の白石加代子さん。
不如帰の意地悪女のモデルが自分と知って憤慨するシーンの上手いこと!
さすがは、大河ドラマ!
豪華キャストで、見応えがあります!
友達が韋駄天に映るからと、見てみることにしたら、なんと熊本での撮影だったし熊本弁が懐かしくてハマってしまった。
実次が勉強部屋に四三を連れて行って説教するところは最高!
「とつけむにゃ」とか、若者はあんまり使わない方言だし、ばあちゃんたちと住んでる人にしか分からんでしょ、と爆笑。
でも熊本人にとってはめっちゃ面白い!
熊本弁は癖があって、イントネーションがたまに違うときには、違和感があってあんまり好きじゃないけど、
熊本の方言を知らない人が熊本弁を喋っているのはすごいと思う。
東京に上京した四三が熊本弁を喋っているのも新鮮で、いいなと感じた。
いよいよマラソンとの出会い、韋...
なんだか、時代が行ったり来たりするし、モデルもころころ変わるので、何が何だか掴みにくかったけど、ここに来てやっと金栗四三のストーリーに絞られてきて、面白くなってきた!
中村勘九郎さん演じる金栗四三、真っ直ぐで、飄飄としていて、とても魅力的。
また、友達役の勝地涼さん演じる美川秀信も、ずる賢くていい味出している。
三島家のお母さん役・白石加代子さんとか、お手伝いさんの杉咲花さんとか、個性が光ってとても良い!
クドカンさん脚本だけに、これからも面白キャラが登場するかと思うと、楽しみです!!
クドカンの大河ドラマということで非常に期待してみた
初めは登場人物が多い割にその人物の細かい詳細はなく、物語のスピードについていくのが大変だった
たけしさんの話があまり聞き取れず、このままいくのかーと思っていたら森山未來さんに変わって言ったところは、あえてなのか、自分で書いてるくせにヒドイなと笑ってしまった
しかし徐々に物語が繋がっていくのは、やはりクドカンならではの見せ方だった
物語がつ繋がっていき、どんどん面白くなることを期待したい
個人的にはクドカン作品の笑ってしまうところが大好きなので、大河ドラマでどこまでそれが出てくるか楽しみな作品
故郷の人の思い、お兄さんの思い、スヤの思い、東京の仲間たちの思いを実際に大金という形で目の当たりにさせられた四三のプレッシャーってどれほどなんだろう。オリンピックで失敗してしまう実際の選手の人もこんなふうな重荷を背負わされたせいなのかも、と思ってしまった。ふと足元を見たら高層建物のてっぺんに立たされていた、みたいな気分なのかもしれない。そりゃあ身もすくむわ。と思った。
でも四三はスヤのことも振り切って旅立つ覚悟を決めた。いつもはやらない人前での大熱唱をしながらスヤとの決別を決めるような四三に涙。水を浴びるシーンも泣けた。どうでもいいけど四三は毎回脱がなきゃいけない決まりでもあるのか。
...
大河ドラマを見たことがない私だったが、宮藤官九郎脚本で、豪華俳優陣に惹かれてはじめて大河ドラマを見た。内容としては、日本人が初めてオリンピックに出る頃のストックホルムオリンピックの時間軸と、古今亭志ん生が落語をしているおそらく東京五輪誘致の時間軸が、少しずつ話として交わっていて…最初は、正直時間軸を見失っていってしまっていた。しかし、俳優陣の素晴らしい演技力、小ネタの秀逸さ、伏線のはり方が気になり思わず見続けてしまう不思議な魅力があった。
くすっと笑いながら、そんなことがあったんだと勉強になるのも楽しい。
そして何と言っても、8話のラスト。
今まで反対していたはずの弥彦の母が見送り...
とにかく四三がオリンピックに行けるお金が出来て良かった!
あんなにケチで、四三が走ることに現を抜かしているのを嫌っていた実次が
四三が羽田の予選で世界記録を出したことによって、金を工面してくれるほど
嬉しがっていたのは意外だった。
なんせ世界記録よりも速いタイムだったので、我が家の誇り何でしょうね。
でも、旅費を出せるくらい裕福な家庭ではないのは分かっているし、
田畑を売ってまでもお金を作るという家族の想いはとても感動的だった。
スヤも四三のためにお金を作る協力をしてくれて、四三のことが大好きなんだとよく分かった!
四三はそんなこと知らないので、知った時には感謝しきれ...
世界記録を出した金栗四三くん。
でもなんのために走っていたのか分からなかったのには驚いたし、笑えた。
世界記録を出しても別に威張るわけでも無く、相変わらずマイペースでますます金栗四三くんが好きになった。
しかも、言葉に乗せられて自費でオリンピックにいくなんてお人好しすぎるー!
家族に走ることを反対され、手紙をしばらく書いていなかった金栗四三さんはオリンピックに自費で行くことになってしまいます。
他に手段もなく、家族にお金を工面してもらうべく、久しぶりに手紙を出します。
期待半分、だめだろうと思う気持ち半分ですが、兄からはお金を工面するという返事がきたときはほっとしました。
オリンピックにいくために英会話を習ったり、食事のマナーを習ったり、本当に一大事なのだと感じました。
競技をするにはお金がかかる、という事実を知りました。今回はあまり時代がとぶこともなく、話が分かりやすくてよかったです。
えっ!これって大河ドラマ?
大河ドラマって歴史ものじゃないの?
そんな声が聞こえてくる。
確かに大河ドラマと言うと、戦国時代や幕末ものが多いよね。
そこに風穴を開けたのが、大河ドラマ「いだてん」。
1964年の東京オリンピックまでの日本人の奮闘を描く。
数字の取れる幕末や戦国ものを敢えて外した挑戦とも思えるし
来年開催が決定している東京オリンピックの便乗にも見えちゃう。
ただ正直言っちゃうと、
現時点で期待できる点って「クドカン脚本だから」くらいかな。
いやあ、スゴいことをやってのけた四三だけど、その小心者っぷりはあいかわらず。
笑えたのは、実家にマラソン大会で優勝をしたことを手紙で知らせようとしたとき。
こともあろうに、兄・実次の中村獅童さんが、幻想となって現れるとは…。
よほど兄のことを恐れていたんだ。
こんなに小心者なのに、優勝してしまうんだから、スゴい!
人を蹴落としてまでも!という気概はないんだ。
いいね!
そのゆるーいところ。
スポ根とは無縁。
いかにも天才!っていうイメージ。
どうせトップになるなら、こんな風になりたい!
いよいよ金栗四三さんが初めてフルマラソンに挑むことになります。しかもオリンピック予選会が初舞台です。
羽田に競技場があったとは全然知りませんでした。
今回も場面が何度も切り替わり、現代と昭和30年代と行ったり来たり、メインの人物と語りの人物も入れ替わるので、話の流れがとてもわかりづらくてちょっと疲れました。
また、今回の話は第一回で放送された大会だということに気づき、そこまで話が戻るのかと驚きました。とにかく過去から順番に話が進まないので、混乱します。
何とかでも無事に走り切った主人公にはすごいと思いました。
大河ドラマで近代は結構難しいって聞いて、あまり期待してなかったけど
観ててキャストはすごい豪華だし、ストーリーも近代だからリアルな感じも好き。
場面が色々あるし、一人一人のキャラクターが掴め難いけど今から徐々に理解していけそう。
オープニングの画像と音楽がゾワゾワとして毎回感動しちゃう。
街の雰囲気も、人達もまさにクドカンワールド全開だな~。凄く繊細で、芸術的だな~っと感動!
これはオリンピックに関わった2人が主人公のドラマだ。1人は1912年のストックホルムのオリンピックに初めてマラソンに出場した金栗氏、もう1つが東京オリンピックの誘致に関わった田畑氏のドラマだ。2月初め時点では後者はまだ登場していないで、金栗氏のほうが主人公だ。それはともかくとして、話の途中になぜかビートたけし氏が演じる落語家が登場する。その落語家が東京オリンピック前の時代に金栗氏をネタにした落語をやってるのだが、落語家自体がオリンピックに関わっていないので、何か冷めた気がする。だからどことなく白けて視聴率がアップしないらしい。
このドラマ始まってまだ一か月程度だが、マラソンで初めてオリンピックに参加した金栗四三の成長を、古今亭志ん生が自分が落語家になるまでの成長と同時進行しながらしかも、古典落語(前回見たときは芝浜だったかな)も交えながら語っているところに興味をそそるところがある。
時代劇が苦手という人、ぜひ今年の大河ドラマを見て~!と言いたい。
テンポが速くて退屈しない(今のところ)、来年のオリンピックにも関係がある、実在する人物がどんどん出てくるドラマ、遠い時代の人ではない人達ばかりなので、見ていてピンとくるという感じ。
オリンピックの本来の意味がわかる、そんなドラマになると思う。
今年の大河ドラマは、宮藤官九郎の渾身の脚本ということで何度も見直したくなってしまいます。何度見ても最高におもしろいし、見るたびに新しい発見があります。金栗家の皆さんはそれぞれに味があって、小さな子供達も本当に子供らしくかわいい。中村獅童演じるお兄ちゃんはとてもいいですね。全体的に懐かしくなるドラマになっています。
クオリティはさすが大河という印象です。
テンポがいい。
豪華な俳優陣に美しい映像。
武井壮といったちょっとクスッとする配役もよかった。
時代がコロコロ変わり、わかりにくいところもあるが、
現時点では、無理なく追っていけるようにおもいます。
時系列がわかりづらいという指定はあるけれど、
なかなかおもしろい大河ドラマです。
彗星の如く現れた男、金栗四三。
オリンピック予選会で出した世界記録ってどれくらい?ああ、知りたい!
10歳の小学生が12キロの道のりをいだてん通学し、東京高等師範学校では、寄宿舎から毎日学校までいだてん通学。で、1番乗り。
それはそれは言ってしまうよ!
「とつけむにゃあ男たい!」って。
家族の想い、亡くなった父親の想いを背負って走るなんて、涙涙涙。
兄貴の実次の見送りの時の鼻水、マンガかと思った!あの兄貴に1番感動する。
四三は幸せ者だな。家族が誰一人否定しない。
たくさん深い意味がこもった、今観るべき最高のドラマだ。
うーん難しいなぁ。木更津キャッツアイだったり池袋ウエストゲートパークだったり。木更津キャッツアイで!!!!2003年ぐらいの時に深夜に再放送がやってて当時大学生だった私は毎日のように見てました。友達も見ていていつも木更津キャッツアイの話ばかりしてました。懐かしいなぁ。
いだてんかぁ???オリンピック系のドラマだからさぁ???やっぱり良いタイミングでやる感じがさぁさすがNHKさんだよなぁ???って感じだからさぁ???内容的にもスムーズに観れるタイプだからさぁ???皆さんも観るべしだよなぁ???よろしく???オリンピックも応募しましょう?