先生とか映像とか生々しいのに下品じゃない秀作。むしろ木島先生の声とか、話し方とかが上品でドキドキ!!おっさんずラブとは比較できない全く別物のシリアスなBL、最高ですね。
先生とか映像とか生々しいのに下品じゃない秀作。むしろ木島先生の声とか、話し方とかが上品でドキドキ!!おっさんずラブとは比較できない全く別物のシリアスなBL、最高ですね。
前回は阿部サダヲ回だったけど、今回は荒川良々回!実はコレを見始める前に大河の「いだてん」を見ていて落語とのからめ方に感心していたんだけど、それ以前にもこんなに面白いドラマを作っていたんだね。クドカンすごい。
昔から交通事故はあるものの、近年救いようのない交通事故死の報道をよく目にすることもあって、なんとも言えない気分の最終回。でもあれだけいろんな人の思惑が交錯しまくっていたら、そりゃスッキリとは終われないよね、と思っていたので、こういうイヤ~な終わり方で逆に良かった気がする。しかし春馬くんはじめメインどころの俳優さんたちはさすがでした。ほんとに怖かったよ。
相変わらず当時の中学生が抱えていたであろういろいろな問題を取り上げてるけど、第1シリーズ第2シリーズとくらべると、穏やかでほのぼのしている。それでいて生徒たちの生活にも密着した内容なので、面白くないわけでもなく、1話1話があっという間に終わる感じ。若い頃の萩原聖人と浅野忠信が出てるのは、あとになってから気づいた!
舞台では慣れていることでも、テレビカメラを前にして演技しなければならないので、そういう意味での緊張感がこちらにも伝わるようでした。よく考えたら、昔々のテレビドラマは生放送=本番のみだったわけで、今見ると新鮮だけどある意味原点に返ったようなものなのかな。俳優さんの真剣さを感じるのはもちろんだけど、深夜の30分ドラマとしてぼんやり見るのにもちょうどよかったです。
かっこいい親子バディ!ドラマだと同じオープニングは飛ばすかお茶を取りに行ったりする時間なんだけど、このドラマのオープニングだけは、毎回きっちり見るほどかっこいい。
元々佐藤健が好きで見始めたけど、渡部篤郎がジェントルのキャラにピッタリでよかった。あと俳優としてあまり意識したことがなかったミッチー、かなりしっかり演技ができるんだって知ってびっくり。
コミカルで見やすいしツッコミどころも多いけど、ストーリー以外にもいろいろ楽しめた作品でした~!
頭脳派な当麻と、肉体派の瀬文がタッグを組んで、SPECをもつ超能力者たちに戦いを挑んでいく話。「ケイゾク」の世界観を引き継いでいるけれど、中谷美紀さんと渡部篤郎さんコンビとはまた全然違ってこっちも絶妙!そして小ネタが楽しすぎる。たとえばミショウに続く廊下、あそこは”テレ朝通り”といって、「時効管理課」「相棒募集中」「臨場中」などなど、刑事ドラマに登場する部署名の部屋が並んでる。そして「TRICK」の仲間由紀恵さんと阿部寛さんっぽい人が言い合っているところが登場したり。ミショウの活躍と一緒にそんなところも楽しめるので何度見ても楽しいドラマだと思う。そしてドラマをみると餃子が食べたくなる!
見る前は海外ドラマの劣化版かなぁなんて思っていたんですけど、天海祐希がさすがの活躍をしてくれている。歌唱力も演技力も文句なし。わりと弱いところをさらすドラマなので元気がないと見ていてつらくなるときもあるけど、コメディのノリも多いのでさらっと見る分にはいいと思う。
事件に絡んだストーリーは、よく言えばわかりやすく、悪く言えばありきたり。それでもドラマがなんだか楽しいのは、キントリメンバー始め、レギュラー刑事たちのキャラクターのよさにあると思う。どこか飄々としてる管理官に、超絶善人の善さん、ほとんどヤクザの菱やん、つかみどこのない春さんと、全員おじさんなのにここまでバラエティ豊かになるか~というメンバー、見てるだけで楽しい。あと一課のコンビ、速水もこみちがああいう突っ走るタイプをやってるの初めて見たので、それもまたいい感じ。取り調べもそうだけど、それ以外でも基本会話劇なので、それをきちんと成立させている脚本の力と演者の力がかなりしっかりしている。
平成でナンバー1と言っても過言ではない恋愛ドラマ!
恋愛経験ゼロの男子と、一見普通そうだが、心になかなかのモヤモヤを抱えている女子。
やきもきしながらも、二人が近づいていく様子にキュンキュンしまくり。
これってあるよな~、こういう人いるよな~って部分も多くて、我が身の恋愛に役立つかも。
自分のモヤモヤをきちんと言葉にしてくれてるって感じ。
両想いになった後の二人の生活や、生活しているうちに、きっとまた出てくる気持ちのすれ違いとか、それをどうやって解決していったとかが、ものすごく見たい!続編待ってまーす。