ギスギスした世界の中、見てよかったな～！と思えるラストで楽しかった。大人ならではの関係と会話って感じなのもよかったし、会話だけでもこんなに楽しめるんだ！って思ったのも新しい発見だったかも。大泉洋のぼやきがまたよかった。
2020年 五月の恋 第4話
3.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 3.0
映像 4.0
ギスギスした世界の中、見てよかったな～！と思えるラストで楽しかった。大人ならではの関係と会話って感じなのもよかったし、会話だけでもこんなに楽しめるんだ！って思ったのも新しい発見だったかも。大泉洋のぼやきがまたよかった。
東野圭吾原作だけど、ハードサスペンスといわれてるとおり、なかなか怖い感じ。高橋メアリージュンの強い目力が印象的。悪人じゃないのに気の迷いでどんどん落ちていくところがすごい。春馬君のバーテンダー姿はもっと見たかったな。
大筋は知っててもドラマをしっかり最後まで見たことがないので、新鮮な気持ちでずっと見てる。いよいよ7話でチョロがルビー・モレノに出会ってしまった…。ここで出会ってなければなぁ…と思うけど、チョロこそこのドラマの核だと思うから、やっぱり外せない。けど先のことを思うとつらい！
いろんな片思いを中心に描いた回。上原との関係にいまいち自信を持てない菜緒も、ある意味片思い状態と言えるかもしれないね。ただでさえ大学が別になって（隣りにあるけど）、上原はバイトで忙しいっていう状態だし。人の気持ちって、きちんと伝えないと伝わらないしね…。自分は自分の気持ちがわかっているからいいけど。
内容が本当に面白かったです。
久々に全てリアルタイムでみました。
最終回が残念極まりなかったけど、前半はとても良かったと思います。
捨てる神あれば拾う神あり。前回、華族会館を辞めて街をさまよう篤蔵は、新しく「バンザイ軒」に拾われました。そこは学生に人気の安旨な洋食屋で大忙し。篤蔵はそこで料理を手伝い、お客さんから直接お礼を言われる喜びを体感し、料理にもいろいろ工夫していく。店主はウチはうまけりゃいいんだよ、儲けさえあればって人情派。こういった経験も全て力に変えていくんだろうな篤蔵は。…だけど。子供が流産してしまって、俊子家族から離縁を言い渡されてしまった。それでも辛抱ばかりしてた俊子が本音を吐き出せてよかったなーと思う。パリに行くお金も貸してもらえなかった篤蔵。どうなるんだろう…。
篠原涼子演じる大前春子がかっこいい！会社が大手なほど下に見られて差別されてしまう派遣社員だけど、正社員をぎゃふんと覆してくれる爽快さがいいですね！派遣に攻撃してくる東海林主任と、なぜかホッチキスで勝負するという面白ろ対決が斬新で、会社でホッチキス使うときにあのシーンを思い出してしまう（笑）。キラキラ派遣社員のミユキが社員に媚びるやりかた、こんなコいそう。あれは正社員からも反感を買って当然。大泉洋さんと安田顕さんが共演している点が、チームナックスファンとしては貴重で価値も高い！
そんなに期待しないで見たけど、思ってたよりよかった。
序盤は若手の俳優さんたちがよく頑張っていて、ルックスもよくてこんなに演技力もあって、人気が高く映画などに引っ張りだこなのがよくわかる。
平成の約30年間を駆け抜けるということで、平成の象徴みたいな事柄もいっぱい。平成を振り返るのにもいいんじゃないだろうか。
そういうのも含めて、現代日本の生々しさもあり、そこがより悲しい物語を増長させていると思う。
広告塔の女王様がバンバン経費を使ってくれちゃって、しかもインタビューのNG項目をすべて反古にされて怒り心頭の森若さん。取り下げるように言ったとき、この広告いくらだと思ってるの！と言う女王様に対してすんなり金額を答えられる森若さんに笑ってしまったｗ経理だものそりゃ知ってるわｗ太陽君、営業の若手エースとして期待されてるだけあって、ちゃんと仕事できる男なんだな…と、ただの明るく元気な男ではなかった、とちょっと見直した。そして経理に関するいろんなことを知れるのもおもしろーい！
恋がうまくいかなくて焦っている感じかアラサーの自分と重なって、他人事とは思えない（笑）。そしてやっぱり仕事でもなんでも一生懸命がんばる姿に男性って弱いのかな。逆もそうだもんな。なんか倫子がキラキラ。早坂さんは倫子ちゃんの仕事を気にかけてて優しいし、本当にいい人。女子3人が自分が進む道を悩む姿に、勇気もらえてます。