4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 4.5
いだてん~東京オリンピック噺~ 第47話
クドカン作品のあの感じが好きで、
始まる前から楽しみにしてた。
前から大河枠での近代ドラマは
数字が取れないと言われてて、
やっぱり数字での評価は高くなかったけど、
遠い昔の話じゃないからこそ
理解しやすい部分もあったし、
勉強になる部分も多かった。
1年間は長くて、途中離脱しかけたこともあったけど、
終盤からの伏線回収は
ずっと見てきた視聴者へのご褒美回👏
「ずっと見てきてよかった」って思えたわ😩👍
最終回で特に良かったのは、
やっぱりオリンピックのシーン。
水泳選手団に思い入れがあったから、
開会式でみんなが老けた姿で集まったのに
もう涙ちょちょぎれたし、
当時の映像とドラマの映像とが入り混じってるのも
見てて思わず「オリンピックっていいよなぁ」って
興奮しちゃう映像になってたし、
閉会式のあの不本意なごちゃごちゃ行進も
逆に国籍・宗教の壁を超えた象徴になっていて、
東京オリンピックは
戦後の日本を活気づける、
もの凄い祭典だったんだなって実感。
そして何と言ってもクドカンらしい終わり方😆
タイガー&ドラゴンを思い出すような
落語との絡み方・終わらせ方で、
幕に「おしまい」って出た時はなんだか満足感が。
「いいものを見終えた!!」感がすごかった。
興奮冷めやらずにグダグダ語っちゃったけど
つまり言いたいのは、
いだてん最高じゃんねえ!ってこと。