いやぁ、夫さんの結婚生活の実態というか、どうして破綻した夫婦生活になってしまったのかの話、身につまされるわ…。結婚に限らず、好きで一緒になった人だからこそ、あれ?と思った小さなほころびがどんどん広がっていくんだよね…。
いやぁ、夫さんの結婚生活の実態というか、どうして破綻した夫婦生活になってしまったのかの話、身につまされるわ…。結婚に限らず、好きで一緒になった人だからこそ、あれ?と思った小さなほころびがどんどん広がっていくんだよね…。
最終回前にこれはつらすぎる…。つらいし、切ない、全編において。真白に何を感じるかは人それぞれ違うと思うけど、私はただただ悲しかった。有明の新しいことも判明して、最後にどう繋げるのか。
前回に引き続き実にドラクエっぽいお話。だんだんヨシヒコたちの素性というか本性というか、性格がよく見えてくる。すごくはっきり寝言をしゃべり、目を開けたまま寝るヨシヒコ怖い(笑)。そのうえ剣を打ってもらうところで、それぞれのヤバイ本性が出てしまう(笑)。ダンジョー…!
日本版にも引けをとらない、世界観抜群のドラマでした。
芸達者な役者さんたちの、熱量が高い演技が素晴らしい。
原作がよくできてるし、ドラマとしてもしっかり伏線回収していてよかった。島と夕陽の映像とかほんとうにきれいで、ドラマだけど映画みたい。サスペンスだけど人間愛のドラマだったなあ。
ほのぼのだなー、やってることはトイレ修理だしタイトル取りだけど(笑)。全容を明かさないでトイレ修理の有志を募る金八といい、イヤイヤながらもちゃんと修理する生徒たち、お風呂に入って拍手で迎えられる。ハラハラするところがないいいほのぼの感だった。
いろんなところでパロディもされてる荒川土手のオープニングは2話から。当時らしいといえばらしいのだけど、私は今も昔も朝にこんな余裕を持てたことがないw そして土手に続き三原じゅん子の名台詞「ボディをやんな!」も2話で登場!スケバン?という立ち位置とはいえ、どんな中学生だよ!とツッコみたくなる…w
石原さとみの演技はいつも通りでそんなに映えませんでしたが、周りの役者の演技がうまくて成り立っていたドラマだと思います。演者が考えている時に、上部に顔だけ演出する方法は気持ち悪いし、サムイ演出でしたが、演技のうまさに助けられていたのではないでしょうか。福士蒼汰が寡黙な役を上手に演じており、寡黙な彼が主人公で話が展開していくところが面白かったと思います。
主人公の青島くんや、周りで彼を支える仲間たちのキャラクターがとても素敵です。今の世の中、こんな人達ばかりならいいのにと思うほど魅力的なキャラクターばかりです。時々コメディチックになるところも、再放送の時にカットされると本気でガッカリするくらい好きです。