SBSテレビ で8話までテレビで見て、残り4話は パラビ 配信で見ましたが、2011年当時、名作と言われていたのに見てなく、今回、コロナウイルス の影響で傑作選という形で再放送してくれてやっと見れて良かったです。
毎回、出てくるゲストキャラに今を時めく俳優さんや女優さんが沢山出ていて、探すのが楽しかったりして面白かったです。個人的には、綾野剛 の登場にはびっくりしたな(笑)
勇者パーティー達4人のキャラも皆、適役で、特にムラサキ役の 木南晴夏 が個人的に自分は推してましたが、徐々に口が悪くなっていくのが面白く、後半は、仏(佐藤二朗)に偉そうな言葉で掴みかかる感じが面白かった(笑)
ムラサキがたまに見せる乙女な感じのギャップも良かったですけどね。
後、OP映像もED映像も良かったです。曲も独特な感じでそこも良かったですが、演出やストーリー的には、さすが、福田雄一 さんな感じでとにかく常に緩々で緊張感が良い意味でない、どこか抜けてる感じで進んでいくのが最高でした。ただ、時々シリアスな場面になる切り替えの時はしっかりしていてそのメリハリが良かったです。
そして、主役のヨシヒコを演じた、山田孝之 のコミカルな演技は最高でしたし、さすが、はまり役だなと感じました。この作品を名作とさせたのも改めて彼の演技が良かったからだと思うのも分かります。
まだシーズン2、3に当たる、悪霊の鍵、導かれし七人が パラビ 配信で見れますので時間があったら見る予定でいますが、とにかく、無印である第1シリーズのこの名作を2020年で見れたのが運命に感じ良かった。