5話は原作とちょっと変わってるところもあるけど、原作が言いたいことはきちんと描きつつ、人間関係をより細かく表現してくれていたような気がする。思っていたよりよかったのが、ガッツ石松！俳優としての魅力もある人だな～。
ブラックジャックによろしく 第5話
4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 3.0
5話は原作とちょっと変わってるところもあるけど、原作が言いたいことはきちんと描きつつ、人間関係をより細かく表現してくれていたような気がする。思っていたよりよかったのが、ガッツ石松！俳優としての魅力もある人だな～。
まっすぐに思いを伝えたー！と思ってたらまたこじらせそうな展開。ていうかみんな片思いしすぎだろ…！でも片思いはひとりでもできるからいいんだよね。それにしてもやっぱり茜が魔性すぎる！
毎回半沢直樹が悪人たちを懲らしめて、やり返すところがスカッとします。半沢の仕返しが成功するのかどうかもドキドキして面白いし、展開が早いので見ていて飽きません。
ドラマシリーズも映画も全部見てるけど、なんだかんだで最初のシリーズが1番すき。もう20年くらい経ってるのに今見てもおもしろいし、全体的にキレがある。最後、全部が全部救われない終わり方になってるのもたまらなくすき。シュールとコメディで敬遠してる人がいるなら、とりあえず第1シリーズを見てから決めてくれと言いたい。
それぞれが、それぞれを思った結果が悲劇に繋がってしまうというのはほんとうに見ていて悲しいし切ない。でもその様子にどんどん引き込まれてしまう。その人を思うが故に、結局何も知らされずのけ者にされてしまった安藤、もちろん希美や西崎が安藤を巻き込まないためなんだけど、それでも何も知らされない者のつらさもあると思う。いろいろな謎が最後までしっかり繋がってスッキリはしたけど、感情的にはスッキリできない。ああそういえば原作湊かなえだったな…と思った。
当時社会問題として取り上げられ始めた裏口入学、きっと昔からあったんだろうけど、時代が進むにつれて大量にお金がかかったりして、問題が大きくなってたんだろう。しかもここで影響を受けるのが、高校に進学しないで就職する加藤というのがまた、なんとも切ない。結局金八のおかげで事なきを得るんだけど、加藤は気が気でなかっただろう。
スポーツ推薦の入学か、自分のときは勉強も部活も中途半端な学校だったんで、そういうのはほとんど聞かなかったけど、いわゆる地域の強豪校みたいなところは、当たり前のようにあったみたいだな。でもそれは部活で活躍することと引き換えなわけで、そうでなくなったら普通に勉強を頑張って卒業するしかないんだから、よっぽど実力と体力に自信がないと難しいよな、と当時と同じことを考えてしまった。
石原さとみ演じるオーナーに振り回されることで、周りのスタッフたちの絆がより深まっていくところと、テンポの良さ、小ネタが好きでした。
明智と苺のやりとりがとても面白くてよかったです。マリアがとても怖くて面白くてよかったです。
青春のほろ苦い思い出の恋を描いたドラマで、私は葵よりも野村周平くん落ち！あかりが好きすぎてちょっと卑怯だけど、翔太の気持ちに共感できるし、なんせ顔が好き。めちゃくちゃかっこいい！あの眉間のシワもたまらない（笑）。今回、翔太はあかりのお父さんに50万を渡していたことが分かったけど、あれってあかりを守るためなのかな。なんか理由があるはず。だけどあかりにワンピースとメモ隠してたのがバレちゃったし、あかりからの信頼は失いかけてるかも。