今、考えると今作品に出演したキャスト陣が、けっこう豪華だったのに驚かされる。
放送当時は、あまりストーリーに入り込めなかったけど、再度、見直してみたら良さが分かるのかも。
主題歌の 家入レオ の 「君がくれた夏」 は、大好きだった。
本田翼 も良かったと思う。
ついに終わってしまい心にポッカリと穴が開いた気分。最後までどっちとくっつくか分かんなくてハラハラしましたが、公平が言った通り、葵でも翔太でもきっとあかりは幸せになれただろうと思う。何より公平がいい人すぎて大好き!!そしてとにかく今は終わった寂しさでいっぱい。苦しさと切なさとときめきと恋の醍醐味が全て詰まった王道のラブストーリーで、福士蒼汰くんと野村周平くん、本田翼ちゃんの魅力が溢れたドラマでした。そして自分の高校時代を思い出して、校舎の匂いとか下駄箱の雰囲気とかとても懐かしくなれました。三人や公平たちのその後が見たいのでスペシャルドラマとかやってほしいなと強く思います。あぁ…さみしいー!
葵とあかりを引き裂いたり、あかりの父親にお金を渡してたり、本当はドロッドロの三角関係のドラマなのに嫌悪感なく見れて、むしろ青春を思い返すような爽やかな雰囲気になれたのは、何よりも福士蒼汰と本田翼と野村周平というキャスティングが良かったんだと思う。周りの若いメンバーたちも含めて絶妙だった。今回は10年後も20年後も一緒にいたいってまっすぐな翔太と、そこまでの覚悟はないと悶々とする葵。だけどコンクールのデザインの家で自分は100年先も一緒にいたいということに気付く。やっと動く葵!という流れでしたが、あかりはもう富山に発ったしどっちを選ぶんだろう…。ドラマが終わるのが寂しい!
ようやく二人がうまくいくと思ったらまたすれ違うの?って感じの始まり方。事情も聞かずにケーキ捨てるほど怒る葵に違和感。おかげで翔太の方がカッコよく見えてきてしょうがない。葵は恋も仕事もモヤモヤ中。そんな中で、「ドロドロを受け止める土手も大事なんだな…そういう土手に、私はなりたーーい!」っていう公平が好きすぎる。癒し。最終的に葵はあかりの言葉で仕事と向き合えて、みんな仲良くお祭りできて、あの花火の演出も最高で、翔太もまっすぐだし、最後のバックハグがやばすぎて!!プロポーズ最高でしょう!このドラマって恋したくなりすぎて困る(笑)
「35歳の高校生」というドラマでファンになった野村周平くんがなかなか卑怯な役どころ。だけど葵は正しい意見で翔太を批判したけど、翔太の気持ち、全然わかる。翔太とあかりも一緒に過ごしてきた5年という月日があるんだよ葵…と思う。そしてやっぱり翔太はあかりパパの事情を知ってて、一人で抱え込んであかりを守っていたという話に泣けた。翔太の言うこと全部切なすぎ。そして太賀くんが演じる親友の公平もとってもいいやつで好き。だけど葵がー!葵がー!あかりにー!ラスト5秒で最大の胸キュンくるとはーー!!!あのキスやばいよー!!キュンキュンしたけど翔太泣いてて複雑ー!
好きな女性に対する純粋な思いをまっすぐに表現する福士蒼汰と野村周平の演技が上手くてドラマにはまった。葵と翔太のキャスティングもそれぞれがぴったり合っている。しかし本田翼のわざとらしくい演技が気になるが、福士蒼汰と野村周平がうまくカバーしてると思う。それでも問答無用に激カワ。みんなでBBQするシーンは夏!青春!って感じてキラキラしていた。みんなで久しぶりに集まりたいなと思ったし、どこか懐かしい気持ちになれるドラマだと思う。そんなことより翔太の同僚の女がすげーいや。勝手に身辺調査するとか余計なお世話で最悪だ。