全編通して何気にいい演技をしていた加藤浩次の出久根が主役の回。出久根と英二郎は全然タイプの違うふたりだけど、それぞれに患者のことを思っていろいろ考えてるんだな～と思えた。お医者さんもいろいろ大変だ。
ブラックジャックによろしく 第10話
5.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 5.0
全編通して何気にいい演技をしていた加藤浩次の出久根が主役の回。出久根と英二郎は全然タイプの違うふたりだけど、それぞれに患者のことを思っていろいろ考えてるんだな～と思えた。お医者さんもいろいろ大変だ。
勧善懲悪のストーリーがスカッとします。
またサラリーマンとしての考え方、動き方の参考になります。
封筒のトリックを見破って女性も取り戻して脱出！しかし…というところで続いてしまった。ああ、続きが気になる。これテレビ放送してて1週間待たされたら、かなりヤキモキしたかもしれないｗ それにしても矢部と石原のコンビがおもしろすぎる。ポンコツとバカだけど、なんだか愛おしい…。そしてビッグマザーの菅井きんさんや側近の山崎一さんもまたいい。コメディ寄りなのに、こういうベテランを惜しみなく使って、ベテランもがっつりやってくれてるからすごく楽しい。
鍋蓋とコールドスリープは、近い将来本当に起こりそうな予感がする怖さ。斉藤由貴のは音楽という身近なものをモチーフにしたホラーでなかなか怖かった。ソロキャンプも、人気のない山奥というシチュエーションだけでだいぶ怖い。ほんわか系エピソードもいいけど、やっぱり怖い話が好きなので、今回は結構好き。
とうとうヤンクミが極道の娘なことが生徒にバレちゃった。でもそれを知ったのが賢い慎だったのは不幸中の幸いだと思う。テーマはケンカと暴力の違いだけど、正直不良グループとかが身近にいなかった人間としては、いまいちよくわからなかった…。でもクマのかっこよさだけはよくわかった！
生徒たちにとっても、金八にとっても初めての高校受験。雪乃が出産間近なのもあってサブタイトルが出産になってるけど、どちらかというと受験がらみのシーンがメイン。自分のときもこんな感じだったかなーなんて思い出してた。みんながんばれ！と思ってしまうね。
職業が全く違う二人の恋愛は見ていてキュンときたし展開が予想外でとてもワクワクしました。
葵とあかりを引き裂いたり、あかりの父親にお金を渡してたり、本当はドロッドロの三角関係のドラマなのに嫌悪感なく見れて、むしろ青春を思い返すような爽やかな雰囲気になれたのは、何よりも福士蒼汰と本田翼と野村周平というキャスティングが良かったんだと思う。周りの若いメンバーたちも含めて絶妙だった。今回は10年後も20年後も一緒にいたいってまっすぐな翔太と、そこまでの覚悟はないと悶々とする葵。だけどコンクールのデザインの家で自分は100年先も一緒にいたいということに気付く。やっと動く葵！という流れでしたが、あかりはもう富山に発ったしどっちを選ぶんだろう…。ドラマが終わるのが寂しい！
池松壮亮さんが好きなので視聴したドラマ。原作の漫画は1990年から連載された作品だから、この時代はまだどこでもタバコぷかぷか吸えてて、なんかバシバシ叩くし、会社の同僚たちとも家族のように近い感じ。そして今回は、新たに松山ケンイチさんが、仕事のできる神保先輩役で登場！営業先では名前をもじった下ネタ連発で、すごい時代だなーと。他にも会社関係のキャストが増えてきたので、これから仕事の話にチェンジしていくんだろう。やっと面白くなってきた！
仕事一筋で恋にご無沙汰な45歳の女性を演じた鈴木京香さんの演技が、たまらなくいいです。熟した色気で、20年以上も男性と何もなかったなんて、世の男たちは何をしていたんだ。そこで出会った28歳の行。いい男は結婚してて当然だが、お互いに惹かれ合い、不倫の恋に溺れていく。女は止めようとブレーキを掛けるが、男は追いかけ続ける。しかしやはり女性は強いと思いますね。心と身体は全力で行に向いても、頭はどこか冷静。うろたえるのは男で、女性は肝が据わっていてたくましいものですな。