4.6
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 5.0
映像 4.5
いだてん~東京オリンピック噺~ 第7話
大河ドラマを見たことがない私だったが、宮藤官九郎脚本で、豪華俳優陣に惹かれてはじめて大河ドラマを見た。内容としては、日本人が初めてオリンピックに出る頃のストックホルムオリンピックの時間軸と、古今亭志ん生が落語をしているおそらく東京五輪誘致の時間軸が、少しずつ話として交わっていて…最初は、正直時間軸を見失っていってしまっていた。しかし、俳優陣の素晴らしい演技力、小ネタの秀逸さ、伏線のはり方が気になり思わず見続けてしまう不思議な魅力があった。
くすっと笑いながら、そんなことがあったんだと勉強になるのも楽しい。
そして何と言っても、8話のラスト。
今まで反対していたはずの弥彦の母が見送り...