正直、全然感情移入も共感もできなかったけど、妙な人間くささとドラマティックじゃない生活と時間の流れがリアルで目が離せなかった。明るい役どころしか見たことのなかった賀来賢人の、知らない一面を見られたようなのもよかった。
正直、全然感情移入も共感もできなかったけど、妙な人間くささとドラマティックじゃない生活と時間の流れがリアルで目が離せなかった。明るい役どころしか見たことのなかった賀来賢人の、知らない一面を見られたようなのもよかった。
交通死亡事故がきっかけのストーリーで、その辺の描写がリアルで生々しく、しかも回想で何度も出てくるのでついつい目を背けたくなってしまう。だけど交通事故って現実にどこでもありえることだし、なんならドラマではよくある殺人事件よりも遭遇したり被害者にも加害者にもなってしまったりする可能性も高いわけで。そういう社会的なメッセージもあるのかなーと見ながら思ってました。
いよいよチョロの周りがしんどい。もともと就職先でこっぴどくやり込められてたところからつらいキャラクターだったけど。それでも唐沢寿明の健吾が、チョロのことを一度もチョロとは呼ばず、ずっと名前で呼んでいた=対等であった、というエピソードは好きだ。
谷間を経て自信をつけたように見えた久志だけど、やっぱり言葉が足りないというかなんというか…。菜緒は菜緒でやっぱり人のことばっかりだし、お互いを思って引いてるうちに、逆に不安が募ってくパターンだろうか。最終回にどう決着をつけるのかなーまた続きが早く見たくなる引っ張り方!
法や検事の仕事のことなんて難しそうで取っ付きにくそうなのにそれをコメディー風にしてあり見ていて飽きのこない作品。
木村拓哉演じる主人公とヒロインの松たか子のラブストーリー展開も見どころのひとつでした。
その他のキャラクターを演じる俳優陣も豪華で毎週楽しみしていたドラマの一つです!!
主人公が親の目標であった「捜査一課長」を目指すドラマです。単に上司に媚びを売ってのし上がるのではなく、遠回りをしながらも自分の信じて仲間を増やしていくところが素敵なドラマです。
周りの思いを背負って、パリへ降り立った篤蔵。当時はまだ旅行すらなかなか行けなかった時代にすごい冒険!でも待ち受けていたのは差別やいじめ。ほんとイライラします。だけど篤蔵は包丁さばきが認められて1日で昇進しました。そんな篤蔵が色んなことをぐんぐん吸収していくところや、料理長から認めらるところとか気持ちいい。でもそうなるとやっぱり妬む奴がいて、宇佐美料理長からもらった包丁が折られた(怒)。んでまたキレてしまった篤蔵だけど、フランスでは実力主義。料理長が連れ戻しに来て、郷ひろみさんが演じる外交官が、日本人として初めてユニオン加入の交渉まで成立させてくれた。そして!!篤蔵!彼女まで出来てしまった...
大前さんが無表情に仕事をテキパキとこなす姿はとてもかっこよくて、演じる篠原涼子さんがハマリ役。今回は嘘をついて会社を休んだ美雪と、熱があっても休まない春子。これが今の時代だと、ほかの人に移すかもしれないから休もうっていう選択になりそう。コロナで。自信満々な東海林主任は正社員風を吹かせてほんと嫌味なヤツだけど、仕事で窮地に立たされたタイミングで、大前さんが超人的なスキルで解決するパターンはお決まりだけどやっぱり爽快。大前さんを好きになってるし、「とっくり(大前)」と「くるくるパーマ(東海林)」っていう呼び方も笑うし、セリフも面白くて見どころが多いな。
ドラマとしてのストーリーはまあまあだったけど、とにかくディーンと武井咲のルックスのよさね。
見た目がよすぎる…
日曜夜にだらーっと見るのにちょうどよかった。
武井咲の体がいちいち心配だったけど(笑)。
主演のふたり以外にも結構好きなキャストが揃ってたので、それも見てて楽しかった理由のひとつ。
お仕事系のドラマって、いつも「ねーよ!」というスーパーミラクル社員がいたり、やっぱり「ねーよ!」というとんでもトラブルが起こったりして、楽しいけど「ねーよ!」って思ってしまうことが多いんだけど、このドラマは地味な経理の地味に「ありそう」なことが問題になるので、なんとも言えないハラハラ感と、わかるわかる!という共感にあふれている。今回のコーヒーを注ぐ女VSサーバー導入女、そしてどっちでもいいのに争いに巻き込まれる森若さんという構図、実はかつての職場で似たような経験をしたことあるwwwもちろん現実はここまでスムーズに行かないことのほうが多いけど、この絶妙なリアリティが、見ていてクセになる良作。