オタクで奥手な男子たち、みんな少しずつ成長していくのが見られて楽しい！海外ドラマのコメディものを見るのは久しぶりだったけど、1話20分くらいの短さで、軽く見られてクスッと笑えるのがちょうどいい。
ビッグバン★セオリー／ギークなボクらの恋愛法則 シーズン1
5.0
出演者 3.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
オタクで奥手な男子たち、みんな少しずつ成長していくのが見られて楽しい！海外ドラマのコメディものを見るのは久しぶりだったけど、1話20分くらいの短さで、軽く見られてクスッと笑えるのがちょうどいい。
七重、めんどくせ～！重たい～！そしてそんな七重の言いなり？になっちゃう恭一もなんなの…。この頃、すでにトレンディドラマは廃れてきてたはずなんだけど、なぜかただようトレンディ臭…。まあ20代半ばの男女が7～8人もいれば、こういう女はいるよね、ということで納得しておこう。
7話では泣かされたけど、最終回はまたギャグでふざけ倒し！と思ったらダンスシーンにあの笑顔でまた胸熱。とはいえ、普通のドラマらしい最終回を期待してたら裏切られます（笑）。全8話を通してすっかりゾンビーズたちが愛おしくなっちゃった。
進学して、隣同士だけど学校は別々になっちゃって、1よりもすれ違いが多いのがつらい～。でもその分、クライマックスに向けて期待しちゃうわけで…。菜緒ちゃん見てるとほんと、ほんわかあったかい気持ちになるわ。こういうまっすぐな恋愛と生き方をしてみたい！
マリアの魅力に引き込まれていくところが面白いです。何で人が死んでも逮捕されないのか不思議です。
ヒモ更生プログラムに強制連行されていった翔ちゃんを見て、ちょっとだけ、ちょっとだけかわいそうと思ってしまったあたり、自分でも「あっこれダメだな」と思ってしまった（笑）ゆり子と同じ沼にハマりかけてるよー！よかった、これがドラマで…。で、ちょっとだけかわいそうと思ったのは本当なんだけど、最後はやっぱり翔ちゃんは翔ちゃんなわけで…。同情した時間返してくれ（笑）ゲストの音尾さんもすごくよかった。
まりぶとゆとりが怪しくなってきて萌える！！でもまりぶには奥さんいるからだめだよね（悲）。坂間君はレンタルおじさんに相談して、自分の代わりにガールズバーに様子見てきてもらってた～。レンタルおじさんの存在って異質だけど、全然アリかも。実際にこんな人がいたら、プライベートまで深くなることなんてないと思うけど、こんな時に代わりに行ってくれるとか、すごい正しい使い方！探偵よりも気楽でいいし？それにしても塩対応だったぱるるが、あんなに演技がうまかったなんてびっくり～。
元々ヤンキー漫画が原作で、さらにヤクザ系の人たちが主人公のスピンオフ？をドラマ化してるってことで、ドラマも結構エグくてグロい。なにせ監督が三池崇史なので推して知るべし（笑）。
ただそれも含めて、ドラマだけど映画レベルで美しさも感じられて、深夜でもここまでやってくれるなら大満足。
俳優もみんなかっこいいし、映像もBGMもそれぞれかっこいい。暴力的な表現とかあまり気にならなくて、かっこいい映像が見たい人にはおすすめ。
今回はトラブル続出でみんなも悩みを抱えてモヤモヤな回。悪いことって重なるんですよね…。でも彼らは乗り越えてくれるはずです。私はこのドラマを見て、今はなんでも機械で作っている時代の中で、ひとつひとつ手作りで物を作っている様子が素敵だなと思うし、会社の危機を立て直して会社のみんなが一丸となって働く、昔ながらの感じに憧れるようになったなー。そして老舗の個人企業を守るためにも、丁寧に作られた質が良いものを買わなければとも思った。
今回は早い段階で「私が売ります」が出ちゃって、最終回なのにそこからどうなるの！？と不安だったけど、うまいこと話が進んでしっかり売却、そしてハッピーエンド！きっとこうなるだろうな、という予想はほぼ当たったものの、その予想が嫌なものじゃなくてそれにほぼピッタリ当てはまってくれるから、予想できたストーリーでも見てるこっちはスッキリ。うん、おもしろかった！続編も楽しみ。