浩史と新聞配達紺野さんのやりとりがほのぼのとした柔らかさがあったせいか、アスカがわりといつもの行動を取っていてもいつも以上にヤバい女に思えてしまった(笑)。しかしこの、うまくいきそうでいかないところがリアル。
浩史と新聞配達紺野さんのやりとりがほのぼのとした柔らかさがあったせいか、アスカがわりといつもの行動を取っていてもいつも以上にヤバい女に思えてしまった(笑)。しかしこの、うまくいきそうでいかないところがリアル。
チョロ2部作とも呼べる10話と11話、両親が上京してきて通夜の場で仲間たちに穏やかに、どこか毅然としてお礼を言う母親の姿が強くて、かえって痛ましく見える。10話でも当然のように泣いたけど、この11話はまた違った意味での涙が出てくる。あー、泣きすぎて頭痛い…。
いやービックリ。普通のサスペンスと思って見始めたら、なかなかいろいろとえぐい。ダークかつセクシーな印象。主演の三浦春馬くんもだけど、恋人役の松本まりかさんもなかなかおセクシーな2人なので…あとは察してほしい(笑)。それにしても記憶喪失で、しかも周りの人たちみんな怪しいという状況なので、先が見えないぞ。
よく舞台を見に行く人が何人か出てたので。リハーサルを軽くやったあと、本編は本番の1発撮りという、舞台感覚で見られるのがなかなか楽しかった。舞台やってる人たちの肌感覚をテレビで楽しめるって、なかなかないと思うので。そういう意味で、アドリブの多い回はかなりおもしろかった。
犯人は誰だ、誰が主犯格なのだと久しぶりに早く先を知りたいと思えるハラハラしたサスペンスドラマと出会えました。
はじめはかっこいい佐藤健がなんだか冴えない男性の役をやるんだなくらいに思っていたけど、実在した天皇の料理番の方で、挫折と失敗をしながらも前進していく姿にすごく勇気をもらい、昇り詰めていく篤蔵の姿がたまらない。そしてついに天皇の料理番になった篤蔵。その厨房は「お上の耳に障ってはいけないので」とても静かで、果物を切らずに出すのが仕来りだとか、篤蔵のつくる料理で日本の文化水準を図るとか、すごい世界だなという感想。そして俊子と再会。まさかあの俊子が東京で暮らしていたなんて!でもついににいやんが亡くなってしまって悲しい…本当に悲しいです。過去最高に泣いたドラマかもしれない。でも篤蔵の隣に俊子がいて...
会社を信用していない派遣の大前春子と、派遣社員の増加を嘆く東海林のぶつかり合いが主軸で、資格でガチガチに武装していた大前春子がふと見せるちょっと抜けたところがおもしろいが、まさか助産師の資格も持っていたとは…笑。僕も東海林と同じような立場にいるが、ああいったタイプにならないよう、反面教師にしたいところ。部に一人はいるであろう、モテる賢介タイプの社員。その賢介にフラれて仕事放棄した派遣さんのため、イベントが失敗に終わりそうな話でしたが、またもや大前さんがピンチを救った。誕生日を祝われて、一人で泣いた大前さんが印象的でした。
第1部ではあんなに小さかったチャグムが育った…!
運動神経もよくないし、子どもを持ったことも、何日もお守りしたこともないけど、勝手にバルサと一緒にチャグムを守り抜いた気になってたから、チャグムが頑張ってるシーンはなんだか無性に感動してしまった。
皇太子だけど完全にヒロインはチャグムだよね…。ぜいたくいえばもっとチャグムを見たかった(笑)。
石鹸作りのレジェンドと呼ばれる職人役のゲストがでんでん。これがまた絶妙!レジェンド職人といわれればそう見えるし、でも経理部に顔を出したでんでんはレジェンド感ゼロのただのおっちゃん(笑)。このドラマは全体的に本当によくできてると思うけど、この絶妙なキャスティングもすばらしい。ただのお姉ちゃんに見えた女子社員との関係性もおもしろかったな。もはや推理ドラマの域に達してる気がするw森若さんと太陽の関係も、一進一退でキュンキュンしつつもモヤモヤする~!