5.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
天皇の料理番 第9話
はじめはかっこいい佐藤健がなんだか冴えない男性の役をやるんだなくらいに思っていたけど、実在した天皇の料理番の方で、挫折と失敗をしながらも前進していく姿にすごく勇気をもらい、昇り詰めていく篤蔵の姿がたまらない。そしてついに天皇の料理番になった篤蔵。その厨房は「お上の耳に障ってはいけないので」とても静かで、果物を切らずに出すのが仕来りだとか、篤蔵のつくる料理で日本の文化水準を図るとか、すごい世界だなという感想。そして俊子と再会。まさかあの俊子が東京で暮らしていたなんて!でもついににいやんが亡くなってしまって悲しい…本当に悲しいです。過去最高に泣いたドラマかもしれない。でも篤蔵の隣に俊子がいてくれてよかった!!!