意外な人が犯人でびっくりしました。人を簡単に信じてはいけないと思いました。
ドラマを見てから原作を読んで、改めて脚本クドカンのアクの強さを感じたドラマ。
筋自体は、原作と同じ。
めっちゃコメディー調で進んで、今まで見た東野ドラマの重苦しい感じがないなあ、
ジョージクルーニーって、カレー屋につける名前じゃないじゃん!とかツッコミ入れつつ、
気軽に見ていた。
だから、
あんなでかい爆弾落とされると思わなかったわ!!!
原作通りなので、文句のつけようもないのだけど。
クドカンの軽妙さに騙されていた。
出演者も楽しんでいたと思う。
刑事役の三浦友和と設楽統のコンビよかったな。
三浦さんがお笑い好きというのは、この番組の番宣で知った。
とこ...
東野圭吾が原作ということで観始めました。
両親を殺された三人兄弟が犯人見つけ出して復讐するという重い話、、なのですが
毎話なぜか笑いどころを入れてくる。
今でも強烈に記憶に残ってるのは高山ことポストイット先輩。
あの昭和にタイムワープしたかのようなピッチリ固めた七三分け。
真面目なシーンなのになぜかじわじわ笑いが込み上げてくるあの顔。
当時学校、ネットでもブームが起きていましたね。
DVDに録画してあるので何度も観てしまいます。
ハヤシライスのレシピを戸神に売ってお金を作るのだと覚悟した有明夫妻、有明夫妻が何とか作った金を盗んだ上で有明夫妻を殺す柏原刑事、第一発見者であるにも関わらずレシピを盗んで逃げた戸神はハヤシライスで成功する、アリアケのハヤシライスの味を継承する功一ら誰もかもハヤシライスとの関わりを持っていた。ドラマでハヤシライスの話が出てくるたびにハヤシライスが食べたくなった。有明夫妻は柏原刑事を信用したにも関わらず、裏切られるのはなんてひどい話だと思った。
3兄妹は幼いころに両親を殺され、詐欺や復讐を計画して実行しながら犯人を捜していく。中島美嘉の歌もいい演出になっていた。犯人が親切にしてくれた警官というところに驚かされたが、兄妹の絆を描いた感動のストーリー。末っ子の戸田恵梨香がかわいかった。
両親を殺した犯人を兄弟で「見つけたらぶっ殺そうな」と約束し犯人探しをするというストーリーを聞いた時は、なんて暗いドラマをするんだニノ…と少し見る気が失せた。
だが、嵐ファンたるもの、主演ドラマを見ずにいられるかと1話のみのつもりで視聴。
ごめんね、ニノ…さすがニノ。めっちゃおもろいやん。
1話からニノの妹しぃ役の戸田恵梨香が処女でないと知り吃りまくったり、しぃが騙し取られたお金を取り戻すためありえない脚本を作りホストを騙したりと、これは喜劇か?というくらい面白い。
出演者の演技も上手く、ストーリーも笑いを入れながら犯人を探し当てるなど、満足感大。
犯人も真相...
小学生時代に流星群を見に、両親の目を盗んで家に帰ると無残にも殺されてしまいます。大人になり残された3人の兄妹が、犯人の手掛かりを元に作戦を打ちます。犯人の息子に取り入るように近ずき、妹はいつしか恋心を抱き悩みます。そんな姿に兄たちも立ちすくみますが、最後には彼ではなく事件の時から気にかけてくれた刑事が真犯人だと解決します。
このドラマで両親の作ったハヤシライスが美味しそうで、食べたくなって見ていたものです。
また作戦を練る時に妄想ドラマが流れて、コレが可笑しくて楽しみに見てました。妹の職場の嫌味な上司がいて、実は彼女に気があるのを逆手に詐欺行為をしたりと笑い所がありさすがクドカンワー...
両親を殺した真犯人が分かり、詐欺などの過去の罪を償った有明3兄弟。
兄弟3人の絆の強さもよかったけど、詐欺をする為に弟と妹が様々役柄に成り切っているという点で、演技力が光っていたのも見物だった。11年前のドラマでは長男がお店を始めて繁盛している姿が描かれて終わっているけど、その続きが気になる。3兄弟がどんな風に過ごして、どんな生活を送っているのかもしかしたら誰かが結婚してステキな家庭を築いているかもしれないという期待がある。中島美嘉演じる謎の女性の正体もよくわからないまま終わっているので、正体が知りたいし、長男との関係がどうなっているのかも気になる。
ミステリーと復讐劇を混ぜたような...
東野圭吾原作の「流星の絆」ドラマ化が面白くも切ない!
洋食屋の3兄弟がある日の夜、家を抜け出して流星群を見に出かけている間に両親が殺されてしまう。
そんな3兄弟が大人になり、強く生きていくために詐欺でいろいろな人を騙していく様がとても笑えておもしろい!
詐欺をしていく中で容疑者と思わしき人物に近づくが末っ子の妹が容疑者の息子に想いを寄せてしまう。
最後には意外な展開が待ち受けていて、すごくびっくりしました。
さすが東野圭吾だなと思わせる物語で、二宮和也さんの演技がうますぎて笑える場面もあれば胸が張り裂けそうなほど切ない場面もある内容が濃いドラマでした!
こんなに鳥肌が経ったドラマは初めてです!!
まずは東野圭吾原作・クドカン脚本という事で
クドカンドラマが大好きだった私からすればどういう雰囲気になるのかと思いましたが…
シリアスもあり、笑えるネタ的要素もあるとてもバランスの良いドラマでした!
アリアケ3兄弟の掛け合いは思わず笑ってしまう事が多かったです。
最終回につれて、犯人に近づいていくドキドキ感…
そして本当は功一・泰輔と血が繋がっていなかった静奈。
そんな静奈が犯人だと思われる人物の息子・行成に心奪われていく切なさなど
今まで面白かったのに急に泣けるシーンに持っていかれ、その直後にまた笑えるセリフが出てくる...
両親が殺害されて14年。
3人のきょうだいが密かに復讐を企て犯人を探し真実を突き止める。
話の内容はシリアスなのに一話一話はコミカルに展開していくところが面白い。
二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香がきょうだいを演じていて個々のキャラクターがたってる。
そして皆かわいい!
ニノのちょっと天然なお兄ちゃん、いたずらっ子ぽい亮ちゃん、末っ子の甘えたな可愛い妹の戸田恵梨香。
要潤やバナナマン設楽がいい味出してて三浦正和、柄本明といった渋い俳優さんたちがしめてくれる。
素敵なドラマだった!
もう10年も前のドラマだけど未だに見たくなる大好きな作品。
兄弟妹の三人が星を見に行きこっそり家に帰ると、何者かに殺されている両親。大人になった三人はそれぞれに生活していたが、実は裏で繋がって詐欺をして嫌な人からお金を奪い、犯人探しも諦めていなかった。
それぞれが抱く両親への思いに感動、協力しながら犯人を追い詰めていく三人にどきどき。
途中に出てくる個性的すぎる嫌な上司とのコントのような場面も、シリアスな雰囲気の中で際立っておもしろくて、めっちゃ笑える!
そしてなんといっても衝撃のラスト。犯人はまさかのあの人。なんで、信じていたのに!!!
三人と一緒に犯人を探しているような気持ちでストーリーを追い、本当に大きく感情が揺さぶられる作品でした!
兄弟の絆が見られるドラマです。
「両親を殺した犯人を見つけて殺す」という最終目的に向かって物語が進みます。
ドロドロした復讐劇ばかりを描いているのではなく、兄弟のコミカルなやり取りとか、キャラ設定が面白くて、
どんどん引き込まれていくかんじでした。
最終的に犯人が警察官だったというのには驚きましたが、いろんな裏事情があって、事件になってしまったという悲しいものでした。
結果的に、犯人を殺さずに済んだし、みんなが前向きに生きていけるようになったからよかったと思います!
再放送でもあればまた観たいドラマです。