毎回やられたらやり返し、またやられての繰り返しで、展開が面白いです。
毎回やられたらやり返し、またやられての繰り返しで、展開が面白いです。
バブルから現代までを描いていることが最近のNHKの朝ドラでは珍しく、面白かったです。また、東日本大震災についても話に盛り込んでいて、ドラマの終盤は胸が痛かったです。
様々な問題を抱えた生徒たちに金八先生が真正面からぶつかっていくお話です。
一緒に悲しみ、一緒に喜び、一緒に悩み、一緒に考えてくれる金八先生に生徒たちは段々心を開いていきます。
涙なしでは見られないドラマです。
とても不思議な関係の4人。音楽を通し、心を通わせる。
なんとも言えない謎めいた不思議なら空気が漂っているドラマだったけど、
結局は、色んな愛の形を探し、みつけ、確かめ…そんなドラマだったと思う。
キャストがとにかく好きだった!
原作が東野圭吾で脚本が宮藤官九郎なんて今思えば面白くないわけないけど、当時はあんまりどちらも認識せずに観てたなー。クドカンらしくテンポよくて詐欺のシーンで急にコントみたいになったりして面白かった。ミステリーの部分も少しずつ犯人に近づいていく様子とか3人兄妹それぞれの複雑な思いとか丁寧に描かれていたと思う。ニノの両親と弟妹思いで責任感あるお兄ちゃん役は素敵だった。今思い出しながらまた観たくなった。
菅野美穂さんが大好きで、どんなドラマなのかなと思って始まる前に興味をもって、松嶋菜々子さんの役柄もどんななんだろうって思って。初回を見て。初回からマンション暮らしのご近所付き合いとかマンションの何階に住んでるかでランク付けされてるとか、大変だなと思ってみていたり。誘拐の犯人が誰なのかずっと気になって、自分なりに推理したりしながらドラマを見ていました。