正直、シーズン1に比べると、若干、パワーダウンはした感じだが、それでも面白かった。
農業をテーマにした前半と、再び、佃製作所と帝国重工が絡む後半の二部構成は、シーズン1の二部構成と同じく楽しめた。
イモトアヤコ が思った以上に嵌り役だった。
今話は振り返りが多くて若干間延びした印象がありました。
新たな登場人物が増えたため、その方にこれまでの経緯を説明する必要はでてくるんですが視聴者は知っていることになる訳ですから意味のある振り返り以外はテンポを悪くするので極力ストーリーを前に進めてほしいなと思いました。
そんな中でも光っていたのが佃製作所の元経理部長でお父さんの農業を継ぐことを決断した(第4話)殿村を演じた立川談春さん!!
壊れかけのトラクターを馬鹿にし、佃社長のことを修理のおっさん呼ばわりし、農業法人を断ったことに対して嫌味ツラミを言いにきた農林協の若者にガツンと叱り飛ばしてくれました。
「うちのお客様を馬鹿にす...
今作もおなじみの俳優の皆さんが演技が情熱的で、汗臭く泥臭く男の意地と欲望がぶつかり合っていました。
BGMや効果音は映画のようなスケール感だし、画面いっぱいに顔のどアップが映し出される。登場人物たちの感情の起伏は激しく、愛すべき癖のあるメンツに、
「そうそう、これこれ!」となんだか懐かしさに嬉しくなりました。
1話の中に、ピンチと復活を盛り込んで見る人を離しません。
ネットでは『「前作と同じでいい加減見飽きた」「どうせ小さくて弱いほうが勝つ展開なんでしょ」と酷評続出!』という記事をみましたが、これに関しては全く賛同できないです。展開はわかっていたとしても、これからどんな過酷な...
的場さん(神田正輝)への復讐のため、佃さん(阿部寛)との関係を切ってしまう伊丹さん(尾上菊之助)。
以前の伊丹さんとは、もう別人でした。
復讐心という炎に、伊丹さんは人としての心も燃やされてしまったのかもしれないですね。
そう思うと本当に悲しいです。
そんな伊丹さんとはやっていかれないと、島津さん(イモトアヤコ)はギアゴーストを退職。
おっ!この流れ、佃製作所に入るのかな!?
と思っていたら、まさかのお断り。。
そんなぁ、島津さん、一緒にやりましょうよー(泣)
、、なんて、いつの間にか私も佃製作所の一員になってました(笑)
そんな中、またまた財前さん(吉川晃司)...
人気シリーズ「下町ロケット」の続編。経営者としては共感することも多くテンション上がる。なので展開がある程度予想できても鉄板の面白さを感じる。水戸黄門みたい。
これから1クール楽しめると思うとワクワクする。それにしても前回とあまり変わらぬキャストをよく集めたなー。人気者だらけで忙しいだろうに(池畑慎之介ことピーターも!)。
一番印象に残ったのは終盤いもとあやこが佃製作所のバルブを見て感動して涙を流すシーン(どうやら共演者も感動したらしい)。プレッシャーもあるだろうにさすが。
あとは毎度のことだけど、小さな起業が顧客に徹底的に寄り添うことで大企業を超えるシーンは感動する。勇...
このドラマの筋書きは実に痛快。下請けいじめの大企業に下町の中小企業が敢然と挑戦し、紆余曲折の末に最後には勝利をもぎ取る展開は、一般大衆に大いに受け入れられる
ドラマでした。出演したすべての俳優の演技は真に迫っており、見事でした。主役の阿部寛の堂々たる社長ぶりも好感の持てる演技で、毎回引き込まれていきました。同じような苦労をしている中小零細企業が世の中には沢山あるのでしょうが、秀逸した技術力を有する企業を支援する世の中の仕組み作りが、今の日本には必要だなあと思いながら、このドラマを見ていました。
お正月SPで今回のシリーズが終わりました。
最終回は、まとまり方がいい方向に行き過ぎているというか、これで終わり?!という感じでした。
けれど次があるとしたら、やはり悪徳弁護士とか出てくるのかなという期待もしてしまいます。佃製作所を恨んでいる人は、けっこう多いと思うので(汗)
悪いことを全然してなくても、それゆえに恨まれることがあるということがよくわかるドラマでした。
小説にもなっていて、数年前の一作目のドラマでも話題になってずっと気になっていた「下町ロケット」。
今回ニ作目としてまたドラマでやるというので今期は視聴!!
物語を簡潔にいうと
大手企業と中小企業とのプライドや誇りをぶつけ合いながらも、お互い駆け引きしあって成長しあい、いかに“世の中のためにできるか”を模索しながら生き抜く技術者の物語。
さすが日曜日のこの時間枠ドラマなだけあって、人間関係ドロドロすぎ(笑)
本当に世の中にこんな人たちがいるのかなと考えるだけで恐ろしい・・・
今期は宇宙と大地がテーマとなっていたこともあって、スケールが大きい話すぎて最初は理解に苦しんだところ...
お正月に放送された特別編を見て「これが本当の最終回だったんだな」と納得しましたが、通常の最終話は出演者さんたちの名前がテロップで流れ始めたときに「え?ここで終わり?」というぐらい中途半端で尻切れトンボのままあっけなく終わってしまいました。特別編を見逃した人にとっては消化不良のままだったように思います。初回から壮大なストーリーで見ごたえがあって良かっただけにちょっと残念な気持ちです。
宇宙から地上に場所を変え挑戦していく佃製作所
ロケット事業から今回は農業がテーマになっていて、より身近な題材だけに親近感がわくストーリー
相変わらず佃耕平は熱い
そして佃製作所の信頼は強い
大企業相手に戦っていた前回と違い、今回は中小企業同士の戦いになっている
毎回困難に立たされながらことごとく跳ね返していく姿には毎回感動
連続ドラマでなんとなくモヤモヤしての最終回、
特別ドラマで今までスッキリしなかった問題がいっきに解決、スッキリ
続編が期待される、劇場版とかでないのかな~
最終回はまさかの年越しになった下町ロケット。佃製作所や野間たちは打倒ダーウィンという考えを捨て、1人でも多くの農家の人たちが救われるようにとランドクロウを世に生み出した。そんな中、相次いでダーウィンの不備が生じ、リコールせざるを得ない展開になり、責任を感じた伊丹は佃のところへランドクロウの技術を使用したいと申し出る。当然、佃は断固拒否し、それまでの背景を考えると天罰が食らったんだと私も感じていた。しかし、散々嫌な目に遭ってきた殿村が稲本のためにランドクロウを貸し、同じく大切に育ててきた稲を守るように佃に懇願したのだ。それを見た佃は伊丹にランドクロウの技術の使用を許可し、ダーウィンは見事に...
無人農業機械を開発していく中で農家の気持ちを最優先に考え続けた佃社長の勝利は気持ち良かった!佃社長みたいな情熱を持った社長に出会いたいし、財前みたいな素晴らしい上司にも出会いたい。佃製作所のような会社で働いてみたい!こんな優良企業は他にないと思うけど、どの部署も残業は多そうな気がして…作品の中でも夜中まで開発していたり作業していたりがあったので。ドラマを観ていると、もし自分が社員ならという目線になってしまった。そういう目線で見ていたほど、本当に自分が感情移入しすぎたドラマだった。
前作も面白かった下町ロケット。
その最新作がまた始まるということで10月が本当に待ち遠しかったです。
前作と同様に今回も敵対する企業が出てきて、壁にぶつかって佃製作所の社員間でいざこざがあって。
予想通り最後にはみんながハッピーエンドで終わったので良かったです。
役者の皆さん演技が上手で感動的な場面ではこちらも涙がでてきました。
個人的には帝国重工の藤間社長を演じる杉良太郎が本当に存在感が抜群で画面に出てくるだけで圧倒されました。
今回も面白かった下町ロケット。
またいつか連続ドラマで放送してほしいです。
ダーウィンチームは結局、帝国重工の的場が会社を辞めたことで、一応目的を果たすことができました。
しかし、すでに多くのユーザーがダーウィンを購入していたので、相次ぐ故障で農家の皆さんはかなり大変な思いをしていました。
ユーザーの立場から考えてみたら、ダーウィンのライバルとなる帝国重工や佃製作所の人たちも、すぐに手を差し伸べるべきだったのかもしれません。
しかし、やはりそこには様々な感情が絡んでしまい、結局すぐには助けの手を差し伸べることはできませんでした。
台風という自然災害がきっかけとなり、結局はダーウィンにも救済の手が差し伸べられることになりました。
私はこれを観...
今回が最終回だと思って見ていたのですが、
本当の最終回は新春放送なんですね。
ドラマの中で、帝国重工的場の中小企業を蔑む態度や、自己保身、責任転嫁能力には本当にあきれてしまいますし、同じく帝国重工奥沢の太鼓持ち気質は見ていてひたすらムカつきます。
復讐に囚われる重田は同情すべき点はあるものの、共感するには至りません。
農業のことももう少しリアルに描いて欲しかった、夜稲刈りをするのは、まだわかりますが雨の中での稲刈りは考えられません。水がしたたるような籾を乾燥機に入れることなどもありえないので、その部分だけもう少し現実を出して欲しかった。
人工衛星ヤタガラスの打ち上げが成功したことにより、農業用無人ロボットを手がけた今回の作品も手に汗握る展開に毎回ワクワクしながら見ました!
手を差し伸べた相手に裏切られ、窮地に追い込まれ心の葛藤が渦を巻くけど、原点である「農家の人を救いたい」という信念に立ち戻り突破していく展開にたくさんの学びがありました。
とにかく佃社長(阿部寛)率いる佃製作所の面々と、帝国重工の財前部長(吉川晃司)のタッグが熱い!そこにプラスして財前部長と帝国重工の藤間社長(杉良太郎)との信頼関係も見もの。悪役にも仲間にもキーパーソンがたくさん出演していて見所満載!
台風が進路を変えて新潟に来る事になり殿村の父は感で早めに刈っていたので大丈夫だったが、殿村をバカにしていた稲本は慌てた。トラクターもダーウィンを買う為に下取りに出した。殿村に頭を下げて来た、殿村は古いトラクターを貸した。それでも間に合わない、財前さんにラウンドクロウを貸して欲しいと佃社長は頼んだ。農家の人の苦労を無駄にしたくないと言った。財前さんは首を覚悟でラウンドクロウを貸した。稲刈りは間に合った。稲本はみんなにありがとうと言った。
丹精込めて作った米は子供も同然、財前さんと佃社長の農家の為にが生かせて良かった。財前さんも藤間社長のおかげで首にはならなかった。
昨年の文壇は佐藤春夫、菊池寛の文壇の高座にのぼせた。こう回顧しているのは「新潮」である。菊池は真のです。文学至上主義を時代は文学である。人間力の偉大さある、この時点で思う。温情的いる。
下請け工場の経営者の熱い思いに心を打たれ、毎回涙を流して観ていた。
このドラマは何と言っても佃製作所の社長、佃さんの人情身溢れる人間性と男気の物語とも言えるでしょう。
もう、とにかくこの佃社長が熱い。
毎回襲われる理不尽な困難にも何クソ!と立ち向かうその姿、一言一言の説得力ある台詞に、感動せずにはいられなかった。
何事も諦め主義の私に「それでいいのか!?もっとやれることがあるだろ!」とガンガン喝を入れてくる。
もしも、こんな経営者の下で働けてたら、こんな会社で働けてたら、どんなに自分も成長出来ただろうと思うと同時に
いやいやこれからだっていいじゃない!ヤル気があればいつからだ...
第1期を全話見て、第2期も全話見たので、今から1/2のスペシャルが楽しみです!
最終話では、いろいろ持ち越しているので、スペシャルでちゃんと決着つけてくれるでしょう。
決着したのは、アルファワンの不具合が解消され、ラウンドクロウと名前が付いたことくらいですかね。
しまっちゃんは、ダーウィンに搭載されているトランスミッションが不具合を抱えていることに気が付き、伊丹に忠告しましたが、
新しい担当がごまかしていたので、そのまま製品化されたんでしょうね。
その結果、スペシャルではダーウィンの不具合が大量発生し、下町連合軍はどうしようもなくなるんでしょう。
どのような結果に...
佃製作所と帝国重工の戦いもいよいよ終盤へ!
お互いのデモンストレーションの場では首相の都合で帝国重工の方しか披露できず何とも悔しい!!
しかし実力勝負では勝つ!性能テストでとうとう結果が出たのだ。なんと不利だと思われていた佃製作所の方が勝利。帝国重工のダーウィンは技術が古いとまで判定されてしまうのだ。
佃社長を中心に大喜びの社員たち。毎回こういった熱いシーンがあり盛り上がる。こんな会社なら愛社精神が湧くだろうなぁと思いながら観てしまう。
よくも悪くも感情表現がオーバーなドラマなので思いっきり入り込めるのだ。
次回がいよいよ最終章で目が離せない。
下町にある佃製作所が舞台のドラマです。
以前も放送されていたドラマの、続編です。
感想としては、「世の中にある中小企業で、こんなにトラブル続きなことってあるの?」「敵多くない?」ということです。
信用していた人に裏切られたり、契約が突然打ち切られたり、家庭の事情で人材が辞めていったり。
ドラマなので、盛り上げるためにしょうがないんでしょうけど、若干興ざめしました。
俳優さん達はベテランや有名な方々が多く、演技は上手でした。ただ、ストーリー展開が気になってしまい、あまり楽しめませんでした。
いろいろなどんでん返しや裏切りに、毎回ドキドキしながら見ていました。
どんな目に遭っても、まっすぐで人を裏切らない性格の阿部寛演じる佃製作所の社長に、「そんなに人がよくて、会社大丈夫?」「会社潰れない?」と、心配でした。
ドラマだからいいですが、あんなに開発ばっかりしていて、実社会だったらとっくに倒産だな!なんて、テレビにツッコミを入れていました。
ドラマのストーリーは、エンジン開発をして帝国重工とロケットを飛ばすことに成功した佃製作所が、トランスミッションの開発も手掛けることで問題が起こってくるというもの。
後半に向けて、無人農業ロボットのためのエンジンとトランスミッション...
最終回、帝国重工と佃製作所のトラクターの性能評価対決になりましたが、佃社長(阿部寛)が帝国重工の的場(神田正輝)とすれ違った時、あんたは何回現場に足を運んで、自らのトラクターが動く所を見ましたか?と問う所は、今の現場の管理職にも通じる所があって、いかに現場に足を運び自分自身の目で確認することが大切であるかということを切に訴える場面はジーンときました。性能評価は佃製作所が「A」帝国重工が「C」の結果とともに辛辣なコメントが付いていて、胸がすーっとしました。まだ、次に続く感のある終わり方でしたが感動しました。
下町ロケット待望の新シリーズ!
ロケット開発が成功した前シリーズに引き続き、今期は農業用機械の世界に進出。
トランスミッションという聞き慣れない部品ながら物語はとても分かりやすい。
毎度の事ながら佃社長に迫りくる数々の困難を知恵と勇気とチームワークで乗り越えていくのが熱い!!
今回は大企業以外にも自然や同じ中小企業も敵になっていて、前回以上に厳しい状況。
そしてこれまで会社を支えてきてくれたとある人物が退社する事になって大ピンチ!
それでも一歩も引かず前に進んでいく様は憧れるんだよな〜。
その世界観を支えているのが俳優陣の重厚な演技!
阿部寛始めあらゆる大物を出し...
とにかく熱いドラマ。一生懸命になるって事にこんなに胸が打たれるという事をこのドラマで知った。阿部寛と周りで一緒に頑張っている仲間達の演技に毎回感動して泣ける。町工場の人達の見えない努力ってこんなにすごいんだ!って思った。これから何かを買う時にこの商品にどれだけの努力があったんだろうかと考えてしまうと思うし、作り上げた人の事を考えたらもっと物を大切にしなきゃいけないと、考えさせられた。
原作、シーズン1からのファンです。
今回は自動農作業トラクターのサスペンション開発を巡っての人間関係がとても複雑で最後まで手に汗握る展開がありました。
開発者たちの苦悩や喜び、大企業と中小企業の格差、仕事の人間関係、現代の複雑な社会が舞台になっていて、自分も会社員なのでドラマに引き込まれていきました。
日本の農業のために佃製作所に殿村家がトラクターを開発のため畑を貸すことを決心するシーンは感動物です!
最後は駆け足で終わった間がありましたが、お正月に続きのお話の放送があるようなので絶対に見ます。
織田裕二演じる甲斐と、中島裕翔演じる鈴木大貴のタッグで、13年前の冤罪に挑み証拠隠しの張本人の國村隼演じる柳を追い詰める。
海老蔵が演じる検事は、味方なのか敵なのかハラハラする展開がとても面白かった。
この事件を解決するため、弁護士を終わる覚悟で挑み続け、何とか勝利を勝ち取る。
甲斐と大貴の二人が協力しないと冤罪を救うことができなかったでしょう。
また、大貴の無資格であることを知った鈴木保奈美演じるチカのことを納得されるために、甲斐が行ったことも大貴を会社に戻すためであり愛情が感じられた。
どんな苦しい状況下に置かれようと、佃社長(阿部寛さん)以下佃製作所の従業員の人達や帝国重工の財前部長(吉川晃司さん)、農業に転身した殿村さん(立川談春さん)など、良い物を作り出して世の中において役に立ちたいという強い思いが伝わる真っ直ぐで熱いドラマだった。日曜日の夜にこのドラマを視聴して、元気やパワーをもらって月曜日からの仕事に集中できるといった、いい循環が成立していたことを再確認。最終回を迎えてしまい大変残念。しかし新春特番があるようでとても楽しみ。新年の始まりをこのドラマで迎えることに、「今年はいけるぞ」と本気で思っている。
日曜劇場と言えば豪華キャスト!!
半沢直樹に陸王、そして下町ロケット。
逆転劇になんとなくわかってるんですよ流れが。って思いつつも毎回熱を入れて観てしまうのがこの枠のドラマ。
下町ロケットは前回のシリーズから、ロケット終わりましたが何します?と思っていると小児科医療に農業。
どちらかというと少数のコアなテーマだが、知らない世界に感動と興味がわきました。
今回のシリーズはなんといってもイモトアヤコ!
なぜイモト?と毎回思いながらも、イモトを応援していました。
最終回と言えども、超中途半端に終わって新春ドラマに続くというなんとも不完全燃焼でしたが
絶対見ます!!
やっぱり池井戸節炸裂のドラマ(いい意味で!)
見ていてあれ?この人って息子じゃなかったっけ?とか別の池井戸作品とキャスト被りすぎじゃー!となってしまうくらい被ってたけどまあ…(笑)
最終回、帝国重工とギア・ゴーストどっちが勝つのか?どんなところでギア・ゴーストのトラクターはミスっちゃうの?とんでもなくムカつく農協の人はどこで成敗されるの?と、ワクワクドキドキしながら。
いや、池井戸さんのは主人公が勝つに決まってるけど。なーんて考えながら観ていたのだけど…まさかの決着つかんのかーーい!
え?正月の特番まで待てって?
どんな放置プレイ!
観ますよ、観るからスカッと決着付けてくれー!
第一節が2015年に放送された続編。
ロケットの話から始まり、次は農業と。どういうストーリーになるか開始前に推測することができなかった。
結局は下町の工場が打ち上げたロケットから発信するGPSを使って、農業コンベアを自動制御へ繋げるというもの。
ストーリー構成は第一節と同様に裁判、特許、技術の発見をベース。
本ドラマを通して、農業が直面する問題や大変さを始め、法律面、コンベア作り/電子制御といった技術面など、一業種が多角的に関与している時代なのだと認識できる話だった。
見所は、吉川晃司の男気(前作に見られなかった頼もしさ)と、いもとの真剣顏(残念ながら笑ってしまう)でしょう。
中小企業の佃製作所と世界的な大企業の帝国重工による、無人農業同様トラクターのエンジンとトランスミッションの性能テストをした時の数値の違いが明らかで、劣り過ぎた帝国重工の評価が可笑しく笑ってしまい、的場の部下は無能ばかりで可哀想な思いになった。
佃たちの技術力の圧勝だったが、崩れ落ちそうな帝国重工と共同で無人農業トラクターを作る意味があるのかと疑問に感じて、野木と佃と島津なら簡単に作れそうに思えるので、帝国重工と手を切ればいいのにと考えてしまう。
佃製作所による逆襲があるかと思いましたが、逆襲とは言えない展開で終わってしまいました。新年の特番にて、佃製作所の逆襲を描いてくれると信じています。すっきりしたいです。
佃製作所と帝国重工の激しいバトルが見ものだった!
味方だと思っていたパートナーが敵に寝返ったり、裏切り者がいたり、ひどい人だと思っていた人が実はいい人だったりと、これまで実に二転三転する展開。
今回の佃製作所と帝国重工のトランスミッションの社内テスト。余裕たっぷりだった帝国の方がまさかの負け!しかもシステムが古く佃製作所に教えを請う方がいいという診断を受けてしまう。この下克上のような展開がこのドラマの最大の魅力だと思う。悔しい思いをしている分爽快感がたまらない。阿部ちゃん演じる佃社長の熱い言葉で終わったが、まだ問題が残っているため次回が気になる!!
無人トラクター「ダーウィン」と「アルファー1」が製品化にむけて、最終段階に入るとともに、発売日が決定していく中でまたしても、佃製作所の危機が訪れました。ダーウィンプロジェクトと帝国重工との争いに巻き込まれている佃製作所が、トランスミッションとエンジンをかけて帝国重工との製品テストがされましたが見事に勝利したときはすっきりしたとともに一丸になった結果がでて、こういう会社で働けるのは幸せだなとつくづく思いました。ただ、原作をしっているだけに、ラストは少し心残りのある終わり方でしたが、特別編で最終決着が見られることを楽しみにしたいと思います。
大企業幹部の保身と出世争いの余波を受けて切り捨てられる下請け中小企業の現実を如実にあぶり出し、それに対抗すべく中小企業の経営者が社員と一丸となって闘い、最後には勝ち抜くストーリーは見事な出来栄えで実に痛快。大企業・中小企業の両方に勤めた経験があるので、この作品は非常に身近なものに感じられ、毎回、「頑張れ!負けるな! 佃!、頑張れ! 負けるな!殿村!」と応援し続けています。池井戸作品は沢山原作を読んできているが、どれも読者を飽きさせない秀作ぞろい。
シーズン1から見ていた下町ロケット!続編ドラマが放送されると聞いて、本当にうれしかったです。
そんな下町ロケット7話はまたまた波乱展開でドキドキしました。
帝国重工の財前さんともにこの国の農業を守っていこうと一緒にやっていくはずの佃製作所が次期社長の的場によって切り捨てられてしまいました。
毎度毎度邪魔が入ってうまくいかないのが、池井戸潤の作品の面白さだなと改めて思いました。
やっぱりキャストが最高です!!
皆さんの迫真の演技がまたこのドラマ視聴者をのめりこませるのだと思います。
無人ロボットを開発することを発表した帝国重工でしたが、的場に恨みを持つ人たちが先に先...
帝国重工が佃社長(阿部寛)の親友の大学教授と手がける無人耕作機械の大事な研究コードをめぐり、たまたま居合わせた下請けである佃社長に対して担当部長があまりの暴言を吐いたので、研究コード開発者の大学教授が、研究コードはくれてやるが全世界に発信してやるといい、自分も下請けである、大きな口をたたくなら下請けを頼らず帝国重工自身でコードを開発したらどうだ、下請けをばかにするなと言った言葉にスカッとしました。帝国重工は折れて暴言を吐いた部長から、外されていた財前部長(吉川晃司)としか話をしないという大学教授の意向を組みました。無人耕作機械お披露目の日次期社長候補的場(神田正輝)が意気揚々と記者会見し...
前回に続いて、見応えのあるドラマです。
阿部寛が次々と来る困難にどう立ち回るか、毎回食い入る様に見てしまいます。曲者揃いを相手に立ち向かう姿に、思わず声援をかけたくなります。
私のお気に入りのキャラは殿さんと神谷弁護士です。殿さんは社長の右腕として支えた1人でもあり、家業継ぐために退社した時は佃製作所の皆のように悲しくなりました。でも見られなくなるのかと心配しましたが、要所要所に重要な役割に出てきて頑張れと見ています。神谷弁護士は負ける裁判はやらないと豪語してるだけあって、さぁどうやって戦うのかと期待して見てしまいます。
前回から話が急展開。
帝国重工の財前からの要は契約解消するとの言葉に激高する佃。
帝国重工の的場が手柄を横取りしたせいだが。
しかし、信頼する財前を気遣って気持ちを入れ替える佃&佃製作所の社員たちを見ているといよいよ始まるか佃たちの反撃がと期待してしまった。
トランスミッション&エンジンの受注争いに技術面で負けたと痛感した彼らはモノ作りの原点に帰って佃の盟友野木と共に無人トラクターの開発を始める決意をする。
野木の帝国重工奥沢への一言に視聴者はスッとしたのではないでしょうか。
中小企業に対する大企業の横柄な態度、モノ作りに携わる人への冒涜の様に思える態度に対して放った...
下町ロケットが大好きで本作は2部作目なんですが、1部から毎回欠かさず見てました!
なにが良いかというと、このドラマって仕事の意義や面白さを教えてくれるんだよね。これ見ると仕事のモチベーションがあがるあがる。
よく善が悪を懲らしめるみたいな勧善懲悪と言われるかもしれないけど、私は群像劇だと思って見てた。それぞれが自分の正義をもって自分の立場を守るために駆け引きをしながらビジネスの世界でぶつかり合う!そこがこのドラマの魅力的なところだと思う。
あとはなんと言っても阿部寛の存在感!体もデカいけど(笑)、中小企業の経営者の情熱や苦悩、あとは少しのくたびれ感(笑)が伝わってきてや...
最近にはない最終回付近でのやっつけ最終回ではなく、じっくりストーリーを進め嫌な人物をも細かく撃退して行く様はとてもスッキリ感を味わえて納得行く
ものでした。結局の所は上手くまとまるであろうう物語も、分かってはいるものの各俳優女優陣の演技のたまの引き込まれてしまいます。設定も実社会にありがちな大手下請け等ビジネスの中でのパワーバランス、それに対しての己の仕事への情熱は、全てに於いてこの社会には利益ではない何かと言うものの必要性を問いかけている気がしてならない事を痛感させられました。流石、池井戸潤!
前作からの第2弾下町ロケット、原作も読みましたが、前作同様に期待を裏切らない面白さです。出演者もタレント・芸人・歌舞伎役者・ベテラン俳優や女優、旬な俳優や女優など様々な分野で活躍をしている人たちが演じており非常に見ごたえのあるドラマになっています。自分自身が仕事で上手くいかないときや悩んでいる時にこのドラマを思い返すと「頑張ろう」と思えるパワーをもらえるように思います。「あきらめない」と必ずチャンスが来ると感じられるドラマです。
原作でいけば、最後は佃製作所が大逆転をしていくかと思うが、大逆転をしていくターニングポイントやキーポイントであるイモトさんの演じる島津さんが島津製作所の人たち...