5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
下町ロケット2 第2話
やはり出てきた細かいいけ好かない弁護士中川(池畑慎之介)。おそらく今回もシリーズの真ん中くらいで出番は終わるのだろう笑
一方佃社長は相変わらずまっすぐ。ひたすらに真正面から敵、パートナー問わず向き合っていく。その姿勢に既に会社の幹部が染まっているのもシリーズ2ならでは。これまではどちらかというと佃の決断に会社の中で反対が集まるところであった。佃の意向を尊重、そしてその後困難に向き合っていっている。
2話は主に佃製作所とギアゴーストが舞台であったが、見入ってしまっていたのは佃の娘、利菜(土屋太鳳)だ。
佃製作所とは身内ではあるが部外者であるにもかかわらず、佃製作所の進捗が悪いのではないかと疑われると帝国重工で責められる対象に。どうしようも無い中で、ある意味一番戦ったのは利菜だったように思う。
利菜には自身のことという感覚が強かっただろうが、それでも何も言わずにいたことは佃にとって大きな支えになったことであろう。
スターダスト計画も大詰め。今後のこの関係性にも注目だ。