4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
下町ロケット2
第一回から最終回まで、毎回楽しみに見ることができました。
出演者のポイントは「イモト」の役柄。
バラエティー番組の色が強い「イモト」でしたが、エンジニアとして技術にこだわる「役柄」を見事に演じていたと思います。
特に、「泣き」のシーンは、役者としての才能を感じました。
ボーリングの場面は、「余計な描写」。
ロケットから農業への主題の転換は、少し「地味」。
帝国重工の内紛は、吉川晃司の出番を際立たせていました。
娘役の女優は、個人的に「あまり好きではない」のでここは、別人が演じれば「視聴率」が上がったと思うので残念な点です。
娘役の人選ミスが全体的に影響しての評価点5点のところが減点で4点になってしまった要因です。
容姿が今一つで人気があるとは思えないのにCM依頼が多いのには疑問です。
しかしながら、毎回、楽しみにしていたドラマであり、1月2日の完結編も楽しみにビデオ撮りしています。
自分自身大手企業勤務なので大手企業には無い、ベンチャー企業の本質を垣間見ることができた今回の「下町ロケット」でした。