朝ドラ史に残る最終回でした。
最後は、武志君(伊藤健太郎)が亡くなってしまいましたが、きみちゃん(戸田恵梨香)と八郎君(松下洸平)がその悲しみを乗り越える感じが現実的で良かった。
素直に何度も見直したい15分の内容だったと感じる。
子役がホント上手でいつまでも見てたかった
そして子役と成長した役者が上手いこと繋がってた
ヒロインも15歳から中年まで見事に演じる朝ドラらしさ
草間さんの奥さんの話
喜美子もトラウマになってこんな切ないしょっぱい話
ぜったいしないと思ったたのに
絶対大丈夫な八郎で
同じ話になったね
救いはあったけど
陶芸の手順が繰り返されるので
自分もやれるかな くらいな気持ちになった
コロナが収まり体験教室があれば参加するだろう
某朝ドラの音楽はさっぱり自分がやろうと思えない
センスが無いことはわかってる(笑)
何にも言えねーけど
ドラマの脚本と製作の力って凄...
武志、旅立ったんかい
奇をてらわない脚本
現実を受け入れる
でも、武志の作品は生きてる
そして喜美子・八郎の心のなかに武志は生きてる
喜美子の物語は続いてる
琵琶湖で始まり 琵琶湖で一区切りつけたけど
家族の輪が広がって世代交代したな
川原家が信楽に根を張る
常治の思いだった
武志は助けられなかったけど
これからも一緒に思い出と生きていくのだろう
フカ先生、仙人だからまだ生きてるかな
長崎で八郎と酒飲めたら良いね
喜美子とは
アンリが言ってたように
「離れていても家族」
だもんな
肝心なところは飛ばす脚本
日常を丁寧に描くのが スカ...
…最終回まで見届けました。
いやぁ…まだ涙が止まらないけど
文章もまとまらないかもしれないけど
イキオイで書きますッ!
最初ね、女性陶芸家の半生を描く…って聞いた時
あぁ、また専業主婦のわたくしは
肩身の狭い思いするとこあるんだろうなぁ…なんて
思ってたんですよ。
実際朝ドラで女性が主人公だと、何かしら仕事に打ち込んで
育児も頑張って…みたいな人物像描かれがちなんですよね。
そのたびに、わたくし頑張ってないなぁ…なんて思うこともしばしばで。
確かに喜美子は、陶芸家として名を果たし、最後のシーンでも
目に炎を宿しながら創作するところで終わったわけです...
直子が武志と真奈をドライブへ。
琵琶湖一周と意気込んでいたのに、地図が読めずに
そのへんをぐるぐるしただけで終わってしまった模様。
疲れたぁ…!と倒れ込みつつ、直子は若い二人を
ふたりっきりにしようと、喜美子をあかまつへ
強制的に連れ出します。
(にしても喜美子…ええ加減察しておくれ…!
こないだもハチさんに病室から強制連行されてたやん…!)
でね、二人になった時に武志が自分の部屋に入りながら
ぼそっと「あんま時間ないなぁ」って言うんですよ!
…わたくし、元々昼ドラ大好きでして、こんな発言聞かされたら
2人きりだからって、何しようとしとるん!
時間がな...
話を聞かない男、地図が読めない女
男脳と女脳の話思い出した
わかりあえないけどフォローは出来る
自分は直子と違って武志の将来を悲観して
真奈を遠ざけてしまいそうで反省する
最後まで諦めちゃいけないんだ
会えるうちに描いとかないとな
お互い大切にしてる
鈍い喜美子に気を利かせる直子
こんな姉妹だったけ
恋愛方面ね
似顔絵描く時、見つめ合ってドキドキするね
なんとなく見てた顔がしっかり頭に入るのは
自分だけかな
「会えるうちに描いとかないとな」
今が大切でこの先わからない
この出逢いをお互い大切にしてるね
変な言い方だけど
大切に思ってるから離れて...
ひびは釉薬のヘアライン(貫入)
冷える時動いてダメージが有るから微細なワレが入るのかな
音が出るんだね
なんでも生きてることに結びつけたい武志
そして進歩していきたい
時間無いかもしれないから
八郎は止まってちゃ駄目だと
みんなの陶芸展
〇〇大作戦じゃないのけ~は置いといて
素人も参加するのに武志の大皿はレベルが違うだろ
でも今、みんなの感想を貰いたいね
武志が生きてる証を出したい
喜美子はプロだしな
八郎も再出発の作品作って時間が止まってないことを
武志に証明したいな
ほんとに スカーレット は食事の描写が丁寧だな
味覚がなくなった病人が食事でど...
味覚障害は抗がん剤の副作用だな
武志を褒めようとして卵焼きを作った八郎
「この皿、水だけやのうて太陽も感じた」
智也の手紙を見てた武志は味がわからず八郎にあたる
「川原たけしさん おれは」
で終わってた
俺は終わりたない
身体の異変に動揺してる
八郎、喜美子声かけられない
八郎もグサグサ来たな
武志の
「俺が簡単に超えて良いんか」
八郎の陶芸はそんなもんか
「味がわかるうちに卵焼き作ってくれよ」
なんで出ていったんだよ
秘めていた思いだけど
自分の命が短いのに動揺してぶち撒けた
八郎・喜美子は返す言葉もない
智也と理香子さん
ちょい役だったと...
武志の闘病生活を描いてるんじゃなく
生きて陶芸に夢中になってそのなかに闘病が有る
武志も両親も掛替えのない時間を生きてる
闘病がなかったらわからない時間の濃さだろうな
淡々とした時間がスカーレットであり
人生とはって考えるのだけど
人によってはつまらんかも(笑)
直子にスッポンはよく似合う(笑)
ちょくちょく出てくるが
ドナー検査の結果言ってたかな?
百合子はどうだろう
マツさん方のさださん(高年齢?)はどうか
親族の方を期待するよね
そして最終週も武志は元気だった かな
「オチのない話やな」
スカーレット の一週間観始めてすぐこの言葉
ドナーがす...
武志の「いつもと変わらない」を実現するべく
くだらない話をして「おいといてぇ〜」と言ったり
大阪に買い物一緒に行ったりするのが
学や大輔の役目だとするならば
薬は美味しくないやろとか、
髪の毛抜けた?とか
しんどいことないん?と
普通ならば聞きにくいこと言いにくいことを
ズバズバ言い、真奈ちゃんとちゃんと付き合えと
けしかけるのが直子の「いつもと変わらない」であって、
それをちゃんと実行するところが直子だなぁ…と
昔、常治がもう長くない…となった時も
帰ってこなかった直子…聞けばそれは
お父ちゃんは元気のない自分を見られたくないはず。
帰ってくんなって...
真奈の「ウチは何と戦ってるんでしょうか?」
武志の病気で閉ざされた心となのかもしれない
喜美子は病気と口に出したくなくて作品作りと言ってたけど
武志は思わず「病気やから」
そりゃ真奈も「許可出きん」だろう
知ってて好きで支えたいんだから
「お皿に青い色を乗っけただけや」
八郎のアドバイス 八郎でも出来る
武志は武志
喜美子の創造性を力説する
喜美子の子であることを信じてる
武志は降り注ぐ雨を見て閃いたか
お皿に 雨を降らせるか
既出かもしれないけど
徹底して大崎先生は白衣を着ようとしない
患者に対して垣根を作らない壁を感じさせない先生
なんだろうな...
武志は真奈が大切な人だから
自分が余命短いので悲しませたくなくて
突き放してしまうんだろう
難しいが恋愛も生きるチカラになるのにな
真奈は武志の状態を知ってて思いを寄せてる
いつまで「またな」が言えるのか切ない
いや克服してほしい
今の思いを作品に込める
喜美子は陶芸家だから出来ること
ドナー検査してくれた人たちに絵皿を作ってたのかな
そして同室のお母さんにも
この輪がさらに大きくなっていくのな
患者の会の人もドナーに困り娘さんを亡くしてた
同室の人も白血病
ドナーをプールする考えが出てくるかな
武志に時間取られて生活はどうするのよ
という心配され...
武志のドナーはなかなか見つからず
喜美子は大崎先生に患者の会を紹介してもらいます。
そこで代表の日高さんなる御婦人が喜美子を一目見るなり
「よう頑張ってはる」と笑顔でハグしてきました…
正直ね、「えぇ?何も知らんのにいきなり頑張ってるとか
ハグとかないわ〜この人もしかして、頑張ってる人に更に
頑張ろう☆とか言っちゃうタイプだったらどうしよう…」と
引き気味で見ていたところ、
同じように白血病の息子を持つ
智也くんのお母さんも、きつい口調で
「うちの子はもう未来に希望が持てないところまで進んでいる。
2人のお子さんたちとは違う。」と吐き捨てるように言い残して
...
「小さな希望を集めて」
一人のドナーは1%以下かも知れないけど
みんなの好意を集めていけば大きな力になるかも知れない
骨髄バンクは大きいね(患者の会?)
いまは知り合いの輪を広げていくしかない
喜美子は諦めない
ちや子さんが議員になった意味
大阪のおばちゃん達には期待する
病院の待合室で元気を出そうと体操を始める喜美子
後ろのおじさんが笑い出しそうな演技してて面白かった
自分はドナーになれなくても諦めない
みんなが武志のために動いてくれてるのに
武志は陶芸やったりバイトしたり普通を生きてる
漫然と落ち込むだけの人生じゃない強さが有る
真奈は天然とか言ってる...
ジョージ富士川の「今日の一日」?
武志も一日を大切に生きようと思ったかな
入院して日常が変わって
会いたい みんなに会いたい 力をもらいたい
と違う方に心が揺れた
喜美子は揺らぎない強さで接してる
白血病のHLAの型の話があったな
血液型みたいだが数万通りの組み合わせがあるらしくて
自他認識を可能にする免疫機構らしい
この程度の知識だが
一番型の近い可能性の兄妹がいないのが辛い
当時はお手上げに近いのな
喜美子がどこまで頑張れるか
ほんと突然聞いたら八郎みたいに声出ないと思うよ
大崎先生が言ってた親友みたいな親子だからな
喜美子とは冷却期間が必要だっ...
これまで喜美子は、武志の病気のことを
八郎には黙っていました…が、ついに
話すことにしたようです。
その前に武志のアパートにたこ焼きを食べに行ったこと。
そこに女の子がいたことを話す喜美子。
話があると言って始めに聞かされた話がそれなら
おや…これは武志が女性とお付き合いをしてるという
報告?それにしては喜美子の顔が真剣だった…
まさか結婚?そうなの?
この感情の流れを、ほんの少し顔を歪めたり
眉をひそめるだけで表現してくる八郎の中の人。
ここまででも凄いなぁ…と思ったのですが
この後、喜美子から武志の病名が
慢性骨髄性白血病と聞かされた時、一変します。...
大崎先生、患者の心が揺れるのはわかるけど
どうすりゃいいの?
武志は誰かに話すと街中に知れ渡るという
父親にも話したくない
でも喜美子は大人の判断をした
直子・百合子に白血病を伝えドナー検査依頼
そして八郎にも話するだろう
治すためなら何でもするという親心
わかって欲しい
武志はいまの暮らしを壊したくないんだろうけど
誰にも未来の話できなくなってるよな
誰に話しなくてもだんだん自由がなくなり
行動も制限されてくる
入院したら隠し通せないだろう
父親だって本当のこと知りたがる
誰にも話さないのは無理で
みんなに生かされてることを知るのだな
喜美子ば...
喜美子は穴窯休止
武志に寄り添う時間を作りたいのだろう
武志は慢性期が終わりに近づいたのかな
時間がないし 真奈はたこ焼き下手くそだし
でもお母ちゃんが焼き直すのはどうかなと思うよ
武志は下手なたこ焼きでも美味しいだろ
喜美子、家庭の医学に気がつく
そろそろ告知するとき
武志が大崎先生に会いに行ったのは
よっぽど調子悪いのと、本にあった症状が一致してて
確認したかったが怖くなったのだろうか
早く八郎に言えという意見が多いけど
武志の立場で考えると
八郎にも真奈にも誰にも言いたくないのではないか
普通にタコパしていたいのではないか
武志が真奈を追い返し...
武志の家にやって来た事務員のお嬢さん、真奈さん。
明らかに武志のことが好きなんだろうなぁ…というのは
先週までの毎日ジュース差し入れて、なんとなくわかってました。
で、信楽一たこ焼きを焼くのが上手だと豪語して
やって来たのはいいんだけど、これがまぁ…観てるこっちも
え?なぜこれで上手と言えたん?ってくらいのグチャグチャぶり…
武志にも散々突っ込まれてるのに、さらっと
「これが正しいたこ焼きちゃいます〜?」と笑顔で言っちゃう。
あぁ…これは恐らく、おうちで焼くたこ焼きがこうでも
ご家族の皆さんが「真奈の焼いたたこ焼きはうまいなぁ♪」とか
「この崩れた感じが食べや...
お母ちゃんはお母ちゃんという生き物や
というのが今日は刺さったな
自分の母は亡くなったけど
女性だけど、それ以上に愛情深い人だった
他の女性とは比較にならんよ
それが母親なんだと
治せない病気だから、せめて本人が辛くならないように病名は伏せておこう
というのが当たり前の時代だった
現代、本人に告知するのはほとんど治せる病気になってきたからじゃないかな
患者の生きる意志も大切だし知る権利も言われるようになった
だから喜美子が抱え込むのは仕方ないと思う
八郎に言わないのは喜美子の結論が出てないのと
同じ苦しみを味あわせたくない
一番は武志が感づくだろうと思ったか...
このチームは「朝ドラだからさすがにそこまではやらないだろう」ということを平気でやってくるからな。
むしろ「何言ってるの、朝ドラだからそこまでするのよ」というスタンスだからな。
そもそも、朝ドラヒロインに対してめっちゃドS。
朝ドラヒロインなのに人生全然思うようにさせてもらえない。
朝ドラヒロインなのに全然優遇してもらえない。
朝ドラヒロインなのに全然「きみちゃん偉い!きみちゃん凄い!」って言ってもらえない。
朝ドラヒロインなのに夢が叶うまでとめどなく失敗させられる。
朝ドラヒロインなのに夫に家を出て行かれる。
そして極めつきは、朝ドラヒロイン...
これまで喜美子という人は、常治からちゃぶ台ぶん投げられたり
直子に「あの時手ぇ離したお姉ちゃんのせいや!」などと
怒りや不満をぶつけられることはあっても、
ぶつけることはなかったように思います。
それはきっと、ぶつけられた方の辛さを知ってるから。
怒りを受け止め、さらりと流す…これ、簡単なようで
実は自分のHPはじわじわと削られてることもあるわけです。
そして今日は武志の病名告知…慢性骨髄性白血病…
今は慢性期だけど、やがて移行期になり急激に症状が悪化し
死に至る…その期間が3年から5年…つまり余命3年から5年…
あんまりだよ…おばあちゃんの布団を毎日敷い...
骨髄移植な
この頃の白血病治療は進化中であり
困難が多かっただろうな
血縁者に合う人がいない場合探すのが大変
そして余命は3~5年、時間との戦い
そして病名の告知問題
昔は、本人には知らせなくてな
医者は言いづらいことは家族に任せる風潮があった
大崎先生は向き合ってくれる
覚悟できたら八郎には話するだろうけど
喜美子がまだ受け止めきれてない段階だからな
マツさん亡くなったし
一人で抱え込んで
それを照子に見抜かれて吐き出して良かったな
簡単に八郎に相談できる性格だったら別れてないだろうしな
武志は病気を克服するかわからないが
スカーレット終盤のこの...
そろばん、習字、ピアノ、その上学習塾まで?
百合子は随分と教育熱心なお母さんなんだなぁ…と思ってたら
「うちも学習塾行きたかった、短大行きたかった」
これを聞いて、あぁ…そういうことかと。
自分がさせてもらえなかったことを、子供に良かれと思って
頑張らせてたんだね…
かつて家庭科の先生を目指したくて、高校に進学して
短大に行きたい…と常治に訴えてた百合子。
だけど、常治は「短大はいいけど、高校はアカン。
そんな余裕はうちにはない。」とぴしゃりと言い放ってたね。
喜美子の稼ぎもあって、どうにか高校は行けたけど
短大進学、家庭科の先生の夢は断たれたんだったね...
武志、不穏な流れ
バイトの前に病院に行ってきたんだろう
主治医は大崎先生だろ
目眩や鼻血やだるさで症状を表現してたけど
体のだるさや息切れ、動悸、鼻血などの症状が現れたら急性骨髄性白血病でもある
夢は無理やから観る でも雪の結晶は完成した
何のフラグだろ
そして真奈のこと
個展で写真撮った女性、病院の看護師だった
スカーレット は無駄がない
ここにも回想が出てくる
そして大崎先生とペアで武志の面倒観るのだろ
せっかく家族三人 新しい関係になり
喜美子は陶芸教室始めるし
武志は作品完成させて次世代展に応募するし
良いじゃねとならないのがスカーレット
...
何万何十万で売れる陶器作ってるのに
体験教室なんてと思うけど
人と話できるのも良いな
いろんな発見や心に触れて作品も豊かになると良いな
鳥居も「相手を敬う」ことを知ったら仕事もやりがいが出る
「いとおしい時間」てこういう事もあるんだなと
敏春さん
尿酸値って昔よく聞いたけど
痛風とかはもう聞かないな
食べ物が良くなったんだろうか
たぶん武志の話と繋がるんだろうけど
観たいような観たくないような
真奈ちゃんがフリーであることを
彼女の元カレ?大輔から聞く
いくら恋愛素人の武志でも真奈ちゃんの気持ち気付くだろ
武志が「俺も男や」となるのか布団プレイするの...
かつてフカ先生の人柄に引かれて、
先生が生業としていた火鉢の絵付けの仕事に没頭し、
同じように普段さほど意識してなかった八郎が
目を輝かせて取り組んでいた陶芸に惹かれ
ひいてはその人をも愛するようになる。
喜美子という人は、
好きな人が好きなものにも興味を持ち
それすらも好きになっていける人なんだなぁと。
その人自身だけでなく、取り巻くものさえも
愛していけるのは、素晴らしいことですよね。
こういうのを見てて、手前味噌でアレですが
わたくしが朝ドラを熱く語ることによって
朝ドラを観るようになりました!面白いですってコメントいただくと
それはもう嬉しいので...
丸一週間放映された楽しい番外編「スペシャルサニーデイ」の後、久しぶりな感覚を覚えながら見た「いつもの」スカーレット、仲良く食卓を囲む喜美子と八郎と武志は何の違和感もなく家族で親子だ。ふざけてそうめんを食べる武志は幼いころと変わりなく、でも「1本ずつ食べる」というその行為は楽しいこの時間を惜しんでいるようにも思えた。
ナレーションにあった「穏やかな幸せ」という言葉に、胸がざわつく。そうめんを1本ずつ食べていてもいつかは無くなってしまう。穏やかな幸せを食い尽くす何かが近づいているのだろうか。それならばいっそずっとスペシャルサニーデイで良かったのに、と思ってしまいそうになる。
けれど、ずっ...
百合子~ごめんな~
帰ってきて百合子~
とは信作の本音そして
全部、記憶にございます
夫婦だけの会話が出来る喜び
付き合ってる時は「会いたい」だったものな
やっぱり
百合子は一番目の好きになった女や
結局のろけてんのかい
喜美子・八郎の新しい関係は置いといて
今週はひと休みだったけど
いろんな夫婦の形 そしてスカーレットでは
男が優しすぎる 妻を愛してる理想形だな
奥さんが自由に見えるのは良い事だな
喜美子たちはどうだったかは どんよりするんだけど
過去より現在・未来を気にしよう
予告見ても全然想像つかない
予想するのは辞めたほうが良いな
どう...
これまで、鼻に新聞紙詰められたり
照子に投げられて八郎に甘えたり
10代20代と、愛すべきトンチキだった信作が
40代でバージョンアップしましたね…悪い方に。
・似てないものまねを繰り返す。
・敏春が同じものまねをしたら「誰ですかそれ」と冷静に突っ込む。
ここまでは昨日やらかしてたこと。そして今日は
・百合子の卒業文集を「俺は見てへん」と話をバッサリ切る
・近藤(百合子の中学時代の同級生)が百合子のことを
「綺麗やった」と褒めると「さては昔好きだったな!」とからかう。
しつこくからかう。
…アカン、アカンよそれ…軽口叩いてるのつもりだろうけど
周りをド...
今日はいろんな同窓会を通じて
青春の思い出であるけど
信作も照子もムカつくけど
結局、喜美子・照子・信作の同窓会は
事あるごとに続く腐れ縁で
恋愛なんか超えてしまってる
喜美子の応援団は永遠だなのか
2番さん、凄いスカーレット観て熟知してるな
回想の入れ方、愛情がないとできないよ
早く先が見たいのもわかるけど
今までの積み重ねがキャラを作ってるから
振り返りは大事だと思うよ
そんな信頼感のあるドラマだな
突然アニメ描くなんて言わない
なんじゃこりゃああ はジーパン刑事の名言ですが
知らない人も多いのかなと思ったり
今週はいつもと濃さが違うとお嘆...
スピンオフの正しいやり方
回想を使って視聴者の記憶を呼び起こして
さらにそれぞれの人生を深堀りする
13番めのよし子さん(笑)
信作はなんで百合子選んだのかなと想像してしまう
信作は優しいからな
百合子は小さいときからみてたからな
喜美子・照子みたいな強い女性は駄目かな
なんとなく敏春は空気読めなさがあるよね
百合子の前で信作の昔の女性の話したりして
竜也にも気持ちを考えないで空回りしたとか
協調するより引っ張っていくタイプだろう
照子との年中行事な夫婦喧嘩はそのへんが問題かも
少ない情報から想像するのも楽しいね
もちろん陶芸もそうだけど
先日の、喜...
え〜…今週のスカーレットはタイトル通り
大野家が営む喫茶店「サニー」で起きた1日の出来事を
6日かけてお届けする模様です。
本編途中でまさかのスピンオフ!?斬新過ぎません!?
主人公は喜美子の幼馴染の信作と、その妻で
喜美子の妹の百合子かな?
信作の両親が営む喫茶店の留守番をする信作と百合子。
そこに丸熊陶業の社長:敏春さんと、その妻で
信作と喜美子の幼馴染である照子がやってきて
何やら騒動が巻き起こる予感…ここまでで火曜日です。
スカーレットのすごいところは、喜美子だけでなく
今回は信作にスポットをあててるけど、それでも充分
朝ドラとして通じるくらい、生...
クレジットに喜美子(回想)
斬新
脚本家と一緒に働き方改革
ひと休みですね
大野家視線の今までの川原家歩み懐かしいな
常治のおかげて繋がって信楽に根を張った
百合子も小さい頃から世話になって嫁にまでこれた
有馬温泉くらい譲るよな
しかし信作が喫茶店の仕事知らないのは驚き
それを含めて残った二人でアツアツなんだろう
朝ドラ好きからしたら
スピンオフ週は嬉しいけど
視聴者は今のうち深呼吸してね
来週からラストスパートで置いて行かれないようにね
最大の試練もあるかもよ
とか言われてるみたいで とっても怖い
ヒロインのいない一週間になるのかな
これも焦ら...
喜美子が武志の秘めた気持ちがわからずに
最低の母親と言うのも良いけど
喜美子の人生を良いとこ悪いとこ描いてると思ってる
スーパーヒロインでなく人として
だいたい親が子供の気持ち全てわかるはずないし
離婚すれば最低の夫婦なのだろうか
親だって成長するし我々は見守りたい
アンリが居なくなるとまた寂しい食卓だね
武志はたまにしか来ないし
アンリの「パリに行こう」は
喜美子の優柔不断への刺激で言った気もするのだが
もう一度八郎へ飛び込めが真意と思った
家族なんだから
考えすぎだろうか
えー、石井真奈さんの後輩が
熊谷芽ぐみさんで
その弟が
竜也くん
で...
お父ちゃんとお母ちゃんが家で再会してた!
しかもご飯食べてた!何なら踊ってた!
これを知った時の、武志の心底ホッとした後からの
「何で言ってくれんの〜〜!!」と喜美子に文句を言う姿…
うんうん、わかってたよ。武志は昔っから
自分の内に溜めちゃう子だったよ。
考えたらさ、小さい時にお父ちゃんとお母ちゃんが
工房でいい感じの雰囲気な時にうっかり入ってしまい
おじいちゃんのお皿の前にお花添えて、目を手で隠して
ささっと一礼して立ち去ってた武志。
来たで!ってお母ちゃんに起こされて、飛び起きて
お父ちゃん!!…と思ったらテレビジョンだった武志。
きっとそこで自分の心に...
かたや穴窯に入れ込み、夫と離婚してしまった喜美子に対して
婚約者の言うことを飲んで、映画出演を2作でやめ、
その人と添い遂げたアンリさん。
人生は選択の連続と言うけれど
アンリさんの歩んだ人生は、もしかしたら
もうひとりの喜美子が選んだ人生だったかもしれないわけで。
そしてそのアンリさんは、
「ここ(手のひらの親指の付け根あたり?)が
お餅みたいにふわふわだった人」
と夫だった人のことを、嬉しそうに話す…
人って、自分しか知らない人のことを話す時に
例えば「眉毛が立派で目がでかい」とか、
「鼻筋が通ってて、モアイ像みたい」とか、
他人がイメージしやすい特...
母親からの電話って
公私混同しまくりで あるあるで
会社で仕事してる息子からしたら苦笑しかないよね
周りが聞いてるし
でも信楽では超有名人な母親だし
理由なく八郎を呼べる信作
いや理由はある
ふたりとも喜美子を気にして集まってる
喜美子はアンリと暮らすことに
ここで視聴者は 喜美子が
「ハチさん、ハチさん」と
泣いていたことを知る
喜美子は何も言わないが孤独だった
信作は八郎と喜美子の仲を取り持ちたいと思ってる
取り敢えず適当な理由で八郎を呼ぶ
八郎は信楽に来るキッカケを待っている
八郎に呼ばれたことを頼りにあかまつに来た
これからが本音だと思う
...
アンリが出てきてから中だるみと思ってる人もいて
人それぞれだけど
半径10メートル以内の喜美子の心を動かすのは
うってつけの外乱だし
予告もカオスだし
八郎との仲を考え直すキッカケだとしたら福の神
楽しみしかない自分は変なのかな(笑)
TLが歓喜なんだけど
新しい世界を広げるアンリが八郎との仲を取り持つ?
ハグ?踊ってたね、一緒にご飯食べてたね
そして来週は「もういちど家族に」
期待して良いのでしょうか
この脚本は素直じゃないからな
バナナ 落ちてた
敏春さん、不器用な父親だな
竜也が跡継ぎのために陶芸をやってると思い感激
陶芸がヤりたいだけかもし...
喜美子はなぜ非売品にしてるんだろう
初めての穴窯の成功作品だから?
家族がバラバラになった戒め?
非売品と云われると欲しくなるもの
たぶん喜美子の最高傑作に見えてる
代替品を用意すべきだな
竜也が末っ子でヤンキーなのが面白い
彼の人生をもっと語ってほしい
跡継ぎのプレッシャーなのか
そして母が大きすぎて跡を継ぎたくない武志
何者なのか自分探しだろう
陶芸は一人で無になれるから良いかも
美術品はなにか語りかけてくるね
音とか演歌とかはわからないけど
芸術品の価値なんだろうか
喜美子とアンリ まったく違うのだけど
作品に共鳴しあってるのが面白い
スキ...
半径10メートル以内の女 喜美子にとって
待ちに待った外乱かな アンリ
売るつもりがない作品に執着してくる
考えが異質な人とは勉強になる
そして ちや子さんも議員さん
こういう人たちが刺激になって作品意欲になるんだろう
貪欲に成長するのかな
武志が家出て下宿借りるのは良いと思う
学校出てもう自分で生きて行きたいんだろう
母親に不満があるわけではないと思う
喜美子の手から離れようとしてるだけ
最近では違うかもだけど男の子は独立心がある
離婚の選択した母親を責めてるわけではないと思う
芸術の価値というものは
作った人間じゃなく
見て惚れた人間が決めるもん...
喜美子のくしゃみがわかる八郎凄い
リピートして
ご飯3杯食べただろうと想像する
まだわからないが
この何気なさが時間経っても人を繋いでるんだな
八郎は喜美子に会いたいと思っただろうよ
喜美子は空虚な日々が今日変わったかだな
ま、今日のところはジャブかな
やや、喜美子のほうがネガティブで八郎もゴリ押し避けた
手を離すことについては喜美子トラウマあるし
次回、どんなタイミングで出会うのだろうが考えてる
武志が参戦すれば親としては考えざる得ないだろうし
八郎が謝りかけたのに
喜美子が遮った
八郎が出て行ったことを怒ってないと思うが
草間さんのトラウマに上書...
とうとう1話の冒頭シーンに繋がりましたね・・・!
2週間の釜焚き、とうとう穴窯の天井が崩れ炎が噴き出してしまう。慌ててお母さんが炎を消そうとするけど喜美子はそれを止めて「もっと燃やす・・・もっともっと火を焚くんや・・・!!」ってガンガン窯に薪を入れるシーン・・・
めちゃくちゃかっこいい・・・・
それから時が一気に巡って、湯飲み1つが5万どころかそれ以上の値段で売れるような陶芸家になってる喜美子40歳。もちろん借金返済済み。
八郎さん・・・一体何を思って どこで何をしているんだろう・・・
大成功している喜美子のそばに八郎さんがいないのを見るとひたすらしんどい・・・
留守番オンナはね
喜美子と視聴者の気持ちをドキドキさせたね
あの頃の留守電は選ぶタイプだった気がする
ま、八郎も再婚しててもおかしくないんだけど
手紙の毎回の会いたいや
武志に送ってた養育費を考えると
喜美子・武志ラブは続いてると思う
キッカケだよ
マツさん年老いたね
子供達がみんな揃って、なんか怖いけど
いい人生だったかも
川原家は縁側にみんな座って家族を確かめ合う
男は入れないな
鮫島は明るさで馴染むけど
八郎は真面目さで中に入れなかったのは残念
楽しむんやで
つまらんな しんどいな 楽しみなさい
会いたいなぁ 楽しみなさい
15歳で荒木荘...
昨日の教訓で 今日も泣きそうな予感だったので仕事後に録画視聴 判断は正しかった やはり泣いてしまう💦
いくら鈍感な喜美子でも武志が誰と会ってたか分かるよね
でも遅く帰ってきた心配だけして追及しなかった
ホントに自分で決めたのかは念押ししてたけど
誰かが決めたことはダメだった場合その人のせいにしてしまうからなぁ…やはり責任持って決めてほしかったんだな
合格後にやはりお父ちゃんと会ってたと打ち明けた武志
5年経ってるのになんでそんな風に…って喜美子の言葉は 私はそんな風に会えないって気持ちが見えた
親子ってのもあるけど毎回書かれていた「会いたい」の言葉が武志のこと愛して...
両親見てるからつらくて陶芸に抵抗もあるのはわかるけど
母親見てて 自然釉の技術を持ち
独創的な作品を生み出す天才が身近にいると
武志もハードルが高すぎるよな
八郎が離れざる得なかった理由もわかる気がする
八郎出さないけど 存在感をみせる演出
喜美子が見てないから視聴者にも見せない
ただのフェードアウトや倉庫入りとは違う
また顔見せてくれるだろう
武志の動きマツさんも知ってる
八郎がずっと武志を応援してたのを知る
大事なものを失った 喪失感が大きい
名声との引き換えに
ヒロインを見捨てるような男を
ここまで丁寧に描くだろうか
離婚?したあとも存在感を見...
あんなに欲しがってたテレビジョン
それなのに待ってたのはお父ちゃんだった
それを悲しみや怒りも見せず話す武志に涙が溢れて止まらなかった
「お母ちゃんは大事なもん失った」母に言ってるけど武志は自分の傍から父親が離れていってしまったことをつらく淋しく思っていてそういう言葉になったんかな
そこまでの覚悟を17〜18才で決めるのは難しい
喜美子は好きにしたらええって言ってくれるけど それって自由なようで自分に責任を持つってことで そこをどうしたらいいかを相談したかったんやろうな
その相手は母ではなく父だった
お母ちゃんは強いしスゴイけど 陶芸は楽しいけど お父ちゃんを見てたか...
川原を名乗るのは喜美子だけだと思ったかな
川原八郎の名声も捨ててしまった
八郎が去っただけだと思ったら離婚なんか?
八郎が離婚届をどうしたか
でも草間さんの奥さんみたいに別な人と手を繋ぐ可能性がある
八郎出直すならもう一度出逢えばいいじゃん
武志だけが八郎と繋がってる
八郎が陶芸家でなく女として喜美子を見てたのに
喜美子は八郎を陶芸家だけでなく男として見てたのだろうか
八郎が喜美子を女だけでなく陶芸家として見れるか
この辺が復縁するかの鍵になる気もする
二人共1から出直せば良いのに
別々な道から戻れるなら
すごいな すごいな
すごいな 喜美子
八郎の...
穴窯から火が出た時
「もっと燃やすんや」
と言ったのを狂気と捉えるかも知れないが
火が外に出ると温度が下がるな
燃やしたほうが良い
と思った 視聴4回目
八郎の謎な行動だけど
なんで才能豊かな喜美子がしんどいのに
佐久間たちに推薦したんだろう
気持ちは進まないが愛する妻の喜ぶ顔が見たかったのか
反対されてあっさり寝返って穴窯反対なんだけど
自己矛盾を抱えて崩壊するしか無かった
穴窯成功したら居場所ないけど上手く立ち回れない
武志が進路をはぐらかすのは
悩んでるんではないかな
母親にごちゃごちゃ言われたくないし
心が固まったら報告すると思うよ
信作...
おうちにテレビ
床に絨毯
晩ご飯にミートソーススパゲティー
武志は優しいええ子に育ってて
父親の役割は信楽のブルースリー課長補佐がさり気なくやってくれてる
そしてブルースリーにも可愛い2人のムスメ
作品は5万で売れてて
後援会まである気鋭の女性陶芸家
借金はキレイに返しました!
それはええ!
それはええねんけどな!
ハチさんは!?
ハチさんはよ!?!?!?
ハチさんのハの字も出てこんと
「目出度し目出度し」て
それホンマに「ええ話やなぁ」でええの???
目出度し目出度しの話が終わった瞬間、マジで真田丸の“20秒関ヶ...
喜美子のこと狂気だと思うかも知れないが
データをしっかり集めて
仮設もちゃんとたてて
理論的な狂気なんだよな
昔はこんな人いっぱいいた
データを見てちょっと無理してみようとか
リスクのないものは誰でもやるが
リスクを承知の仕事は熱中する人しかできない
物事の達成の分かれ目
喜美子を恋愛対象としか見てない八郎
仕事の同志でいたい喜美子
丁寧に丁寧に描くドラマ
説得力がありすぎて
周りの人達は「川原喜美子」を応援してくれるのにな
「火事や 火い消すで」
「もっともっと火いたくんや」
夢がかなった
信じる力が夢を叶えた
信じれなかった八郎の姿はない
...
八郎、喜美子は陶芸家やなく女や
本音が出たね
草間さんは何も言わず喜美子の夢を応援してくれた
慶乃川さんの土も覚えていた
八郎は喜美子の夢の否定から入る
女だから名を挙げて欲しくないが本音だろう
だから穴窯を否定したい
喜美子は束縛から開放されるためにも穴窯をやる
八郎の女とは当時の価値観で
家で待っててくれる女性
仕事で並ばれてしんどくない女性
団地で上から見下さない女性
とさんざん描かれてきたので
穴窯をやらない女性
というのも当たり前だろう
穴窯成功したら怖いけど 八郎涙?
ほぐす方法はないか?
ちび喜美子が、慶乃川さんに
「ただの土や」
...
橘さん、喜美子が苦しいのを知ってて助けてくれる
絵付け小皿100枚前金で
人の繋がりが有り難い
八郎も孤独ではなく武志や大野家と繋がっている
京都に行ったら全部捨てることになるぞ
今までは意地だけだったのが物理的にも離れる
視聴者を揺さぶってくるな
穴窯は着実に一歩一歩 進歩はしてるけど
エネルギーが足りないんと違う?
焼き時間とが
割れないようにして、薪をしっかり燃やす
がんがん燃やして灰を巻き散らかさないとな
は、素人考えだけど
薪がたくさんいるからお金が足りない
橘さん、有難う
草間流柔道で、穴窯に気合を入れる
というか草間さん何言うかな
...
ずっと信楽で暮らしたいのに、丸熊陶業での就職を取り消され、成績優秀で高校を無料で通えるようになっても、大阪で就職する事が決まっていると父親に断られてしまった喜美子。
婦人警官になる夢を認めて貰えず、丸熊陶業を継いで一生信楽にいる事が決まっている照子。
貧しくても、裕福でも、皆何かを諦めて我慢して、就職したり進学したりしている。
唯一の友達の喜美子が大阪に行って欲しくなくて大泣きする照子に「バイバ~イてるこ~」ってからかうように笑って言ってた喜美子が、お風呂を沸かしながら本当は大阪に行きたくないと大泣きしながら本音を言うのが見ていて辛かった。
まだ15歳、きみちゃんもてるちゃんも頑...
ちや子さんはいつも喜美ちゃんの世界を広げてくれる“扉”…
しかしだよ…今回ちや子さん家で喜美ちゃんが開いた扉は…その扉は…観てる側には辛過ぎる!
信楽太郎さんの歌(これがまた絶妙にええ歌やねん!)が二番に入ったところで喜美八ふたりの思い出が(しかも菊揉みのところから)どぅわあああっと流れ始めた日にゃあ
「いやそれ走馬灯!!!😱」ってなりましたよ!なるでしょうよ!
んで、
嬉しい楽しいはずの荒木荘同窓会がイチイチ「喜美八もう終わりー!」っていうその後押しになっててまあまあ辛い!
雄太郎さんの“恩返し”は喜美ちゃんに次の窯入れの薪の代金を与えてしまったし、大久保さんの...
妄想の部類になるが
二人共、武志で繋がってるから切れるわけではない
仕事の進め方や信条でぶつかる青さがある
お互い名声を上げれば
八郎は女性の喜美子をリスペクトするだろうし
喜美子も八郎の常識も受け入れるだろう
丸くなった年頃にでも再度手を繋いで欲しいな
喜美子の人生は、手を離すことがトラウマになって
印象的に描かれている
空襲時の直子の手を離した苦い思い出
草間さんの奥さんの手を離したマイナスの結婚感
手を離さないと誓った八郎との別離
フィクションだからこそ手を繋ぎ直す結末を観たい
喜美子のお絵かき
やっぱり、武志と二人しかいない
八郎が見えない
こ...
やりかたは闇雲だけど一歩づつ前進してるかな
でも何回繰り返すことになるんだろう
一人が良いと言うのは
夫婦は信頼がなくなったら
観る夢違ってたら
難しいもんだね
いったん壊れてしまったら戻せない
穴窯成功したって八郎は戻るの嫌だろう
誰に断りいれんでも良かった
喜美子は自由になった
夫の後ろを歩く必要もない
回数重ねてわかって来つつある
緋色には熱量が足りないかもしれない
けど、喜美子は充実してる
誰にもじゃまされず生きてる実感があるだろう
いや、喜美子は狂気だけど
三津と八郎との添い寝見たときや
八郎が出ていって
負の感情をすべて創作のエネル...
不思議なのは窯焚きを繰り返さないといけないのに
一回で成功すると喜美子が信じてる事
今の仕事のやり方ではラッキーでしか成功しない
科学的に根拠を突き詰めていかないと駄目なはず
借金しても借りれなくなるくらいお金は必要
予告でリアカー引いてたのは山に薪の材料取りに行くのか
素人考えではあるが
割れる原因が急激な加熱にあるのであれば
割れない加熱時間を調査する
生焼けが高熱になった時間であれば
生焼けがおきない時間を調査する
みたいな追い込みが必要じゃないかな
実際は単純ではないかもしれないが
調査って言ったけど、実験です
単純なサンプル作って
薪は大量にいるけ...
「男やったら良かった」
三津の話がここにも掛かってる
女性陶芸家では売れない
じゃなぜ、八郎は穴窯にGOサイン出したか
喜美子は緋色を出して金賞取りたいじゃん
始めたら止まらなくなってお金かかるのに
一回で緋色が出るなら誰も苦労しないよ
八郎は冷静だからお金稼いでから穴窯に挑戦しろと
名声を先にいれろと
フカ先生も言った「お金じゃない」魅力がある
生活のための陶工と
芸術のための陶芸との違い
武志はお母ちゃんの味方だな
八郎は何も言ってくれないのかな
正しいことを言ってても味方でないなら
夫婦でも疎外感は生まれる
失敗したら 言ったとおりだろうと非難さ...
ついに完成した穴窯。
初めての火入れ。
喜美ちゃんの陶芸家人生のスタート。
そしてその高まりに触発されるように
溢れだす三津ちゃんの想いと不穏。
喜美ちゃんがマッチを擦っていよいよ窯に火を入れるシーンに、おお!いよいよ来たぞ来たぞといろんな意味でゾワゾワの回でした。
こういう場面でスカーレットがホント凄いなぁと思うのは、俳優さんたちの演技と演出効果、そして冬野ユミさんによる劇伴の相乗効果の妙。
今日のこの火入れシーンでも、ジワジワした始まりからウワ〜っと舞い上がる劇伴のメロディに戸田恵梨香さんの目ヂカラと穴窯の炎が乗っかって、見てる側がぐわーーっとくる高揚感があった...
初めての火入れ
最初から上手くいくはずはないだろう
どれだけ失敗を繰り返し先人の技術に追いつくか
データー取りは重要です
お金が尽きて気持ちが萎えてしまうのが先か
不屈の闘志でやり続けるか
まだ1月だし
温度の管理は穴窯の基本みたいですね
空気の入れ方で違うし
薪の量で温度が下がってしまったり
各々の穴窯でのやり方が違うんだろうか
教科書でなく体験だろう
八郎と三津の寄り添い寝は
別に合意ではなくて
睡眠不足で力尽きた感じだね
喜美子はちょっとカチンと来たかな
いづれにしても三津の存在が目障りなんだけど
来週「穴窯は時代遅れ」の台詞があるので
...
みんな普通にしてるけど
このころはまだ戦争の影に怯えてたんだな
だから平和の内に穴窯作っちまえと
普通はいい作品出来て名声が上がってから作ると思ったが
やれることは出来る今やる
というのが高度成長の原動力にもなったんだ
なんですぐ作るか不安だったけど
昭和の元気を垣間見た
観続けてやっとここまで来たかと思う
喜美子は穴窯の為の人生で
巻き焚べの技術は、常治相手の風呂焚きで完成してる
扱いの上手さは予感される
マツさん張り切ってるのは、ヘソクリ投入のせいか
全然関係ないけど
庭の畑が潰されるのは
まんぷく では即席麺研究の為だったし
スカーレット では穴...
穴窯の提案は八郎だったの?
八郎には不要なのに喜美子を応援するとしても
いつできるかわからん技術を見守る気があるのだろうか
先人がどれだけ苦労したかわからないのに
で穴窯は慶乃川さん、陶芸の妖精だが 亡くなってた
穴窯はあかん 金かかると
前途多難だな
聞き逃しそうになったけど
「電気窯と女房は新しいほうが良いで」
みたいな世の奥さんを敵に回すような事言ってたね
三津を絡めて視聴者を刺激してるんだろうけど
三津は良い子だよ、口は滑るが 百合子の事は口硬い
信作・百合は恋愛ごっこ
長いほうが本人たちも思い出として良いんじゃないかな
子供出来るとそうもいか...
信作からの電話で
暗い雰囲気になる百合子。
会うまで不安になるよねぇ。
会っても信作、暗いし話し回りくどいし・・・
結婚お断りかと思ってTVの前でハラハラ涙
しかーし!!!
多数決じゃなくて、ちゃんと言わないとって、
プロポーズをしてくれた(´;ω;`)
しかも、大事なことだからって3回も(´;ω;`)
うわぁぁぁん(`;ω;´)
大野家歓喜!!
私も歓喜!!!
プロポーズのシーン、最高でした(`;ω;´)
大野家大好き!
信作が機敏に他人の心を読んでくれるところが大好きです!!
おめでとぉ!百合子&信作!!!
信作、暗すぎるぞ
電話だと顔見えないし
畳み掛ける多数決で少数派な信作の話
多数決で結婚しようと言ったじゃないか
でも間をおいて3回も「結婚して下さい」と言えた
3回返事したね
二人では確認しあってるけど
喜美子の壁は厚いんだな(笑)
最後、百合ちゃんが直接言いそう
「お父ちゃんに聞いたら」
釉薬に悩んでる喜美子に武志
この夫婦、創作に関しては全く相談しない
夫婦ノートにも具体的なアイデアなど書かない
お互いの世界を邪魔しないのは良いけど
たまには話し合ったらどうか
化学変化もあるかも知れないのに
三津から見たらよそよそしい夫婦かも
三津はね
...
信楽の欠片
八郎が結婚前の原点に戻るなら
喜美子は荒木荘に行く前のスカーレット色の空に
戻るんだろう
(穴窯を予告で観たから期待)
八郎と喜美子が離れてみて自分探し
結婚が意味ないわけでなく経験積んだわけで
初心に帰る
別に三津のことは心配してないけど
なんか八郎は旅に出そうな気はしてる
いろいろ方向性違うからね
まず、穴窯のことと金賞がどう影響するか
注視かな
マツばあちゃん
不安だったけど、武志が安心できる匂いで良かったな
常治の手ぬぐいの匂いは酷くてみんな嫌ってたし
テレビだとわからないだけに想像できて良い
私も陶器の匂いは嗅いでみる方です
...
直子だもんなという川原家のテンションに
ついて行けない八郎
夫婦だって違う人間だしわからない
相手の家族の歴史もある
そんなのに疎外感もっても仕方ないけど
八郎の真面目さで三津も寄せ付けないのは良い
女性に対する変なこだわりは相変わらずで気になるが
来週の予告観て
不穏な空気が全然なくワクワクしかないんだけど
こんなでも信作の求婚は行われないのか
ということで相変わらず事件が多発するんだろう
覚悟しとく
三津との浮気はなさそうだし
いまのところ夫婦の絆は大丈夫だが
八郎と三津の寄り添い寝?
一つくらい入れとかないとという感じ
喜美子は頑張ってるし泣いて...
喜美ちゃんついに「全開放」!?
陶芸展落選でハチさんに「残念や」と言われた(そんな風に言ってくれた)ことで、ずっと抑え込んで来た“作ること”へのタガが弾け飛んだ様相…
あの音楽に乗って眼光鋭い喜美ちゃんが動き出す様(絵付け開眼の時にもあったわ〜😭)は、いつ見てもウヒャ〜っとくる。戸田恵梨香、真骨頂。ゾワゾワ。
なんだかんだ 夫を立てて、作陶に対する情熱に身を委ねることに一線引いてた喜美ちゃんだけど、それは多分“女は一歩引け”みたいな時代の空気に寄ってる訳ではなくて、ただただ八郎さんの才能を誰よりも信じて、それを形となすためのバックアップに一生懸命だっただけのこと…八郎さんの...
直子、お金欲しいのかな
砂粒撒いて歩くなよ
ネズミ退治で練習してたから鮫島退治が凄い
サイレントで余計怖いよね
喜美子は順番が違うと怒ってたのに
まずは「おめでとう」と家長らしかった
八郎は三津に好意をよせてなさそうなので
さほど心配はないが
三津は好意を持ってて喜美子に揺さぶりかけてるかな
諦めるまでには続くでしょうね
それより心配なのは仕事の進め方
二人共だけど
喜美子は八郎のやろうとしてることを理解してない
自分中心に見える
八郎は喜美子の成長を喜べてるのか
ここがはっきりしてないね
このすれ違いのほうが物語的には怖い
二人が話し合ってない
ディナーセットのところ 楽しげで2人しか分からんみたいな感じで なんか夫婦ノートに書き込むときの雰囲気だった ハチさんと三津なのに
それを見せられる喜美子の気持ちを思うと苦しくなる
結婚前の作品ってそういう雰囲気や気持ちで作るってことなんかな
ブレずに突き進む喜美子に彷徨うハチさん
喜美子は喜美子で頑張り!って言ってくれるのは優しさかもしれんけど線引かれてるみたいで距離を感じた
にしても大野夫婦は可愛らしいなー
すっとぼけ方もいいし喜美子にそれとなく聞くのもいい
橘さんが最終的に空気読んで聞くのやめる感じもw
喜美子は100歩下がって
子育て、家事、家計を中心にやって来た
でもスランプの八郎を助けようと受注
彼らとは別に作陶を始める
喜美子の才能を八郎がフタしてたのではないか
集中力・実力を認めざるを得ないし
八郎が嫌がってた奥さんが上の事態になるのか
一番陶芸家に向いてない三津が弟子というのは
喜美子との対比なんだろうか
八郎が安心できるタイプではあるけど
頭でっかちの外部情報要員だね
それと混乱要員
それと夫婦会話のインターフェイス
なんで喜美子の許しが必要かと言われてるけど
喜美子が家長だからでないの?
八郎は婿だし
信作に喜美子を投げ飛ばすのは無...
信作沼爆裂。セリフもないのになんだあのお得感。ありがとうスカーレット。林遣都がこれまでになかった部分で花開いています。ホンマに。
舞台「風博士」を見た時にも同じことを思ったんだけど、
実はこれまで遣都くんの演技には“憑依型俳優”と言われつつ割と「型」があるよねと感じる場面があって(例を挙げるなら”戸惑い”とか“驚き”とか“困惑”とか)、そういう時 あ、林遣都、っていう演技パターン…目の泳がせ方とか肩のすくめ方とか…を感じることがあったりしたんだけど、スカーレットの中盤に入ったところからその辺のいつもなら「型」に入る所で「おっ?」と思う場面が出て来た。
例えば同じ弄られ役っぽ...
冒頭の武志と喜美子のやりとり
「雨降るで 傘持ってき」「いらん」
「ランドセル開いてんで」「うん知ってる」
我が息子と全く同じやりとりで笑った
世の中の男子はみんなこうなのか?😅
なんなら雨降ってきても傘持ってるのにささないし…ランドセル開いてるの知ってたら閉めろやー!って言いたい
喜美子に対して口数減ったハチさん
三津の話は色々聞いてるのにな…喜美子というか喜美子の中の才能と距離を置きたいんかな
百合子とべろべろになるまで飲んだんは陽子さんやったんか
嬉しさの反面 常治にそんな思いがあっただなんて驚いた
忠信さんほど常治に思い入れあると思ってなかったもので💦...
姉妹でのエピソードの対比で ほんわかとピリピリが浮き彫りになっていた
百合子のあかまつ通いの根源を見抜いて付き合っていた信作
ホントよく見てるな〜
真面目でしっかり者だけど甘やかされて甘えて育ってきた百合子だから ちゃんと自分の中身を見てくれて大事に思ってくれる人が良いんだろうな
ハチさんが横におられんのはしんどいって吐露して あぁ口に出しちゃったか…しかも三津にってこちらもしんどくなった
喜美子は言い合いになっても怒りってこんな形?って笑いながら作品にしてみようとするタイプ
ハチさんは眉間にシワ寄せてイライラ溜めてしまうタイプ
楽しい!これええんちゃう?って気持ち...
八郎は三津に若い頃の喜美子を見てる
なにも知らない頃の喜美子を
喜美子は僕を越えよった
才能のある人間は無意識に人を傷つける
でも三津のほうが良いと思ってほしくないし
三津だって八郎を超えるかもしれない
でも八郎にとって今、喜美子の壁が障害なんだろう
乗り越えてほしいけど
信作の問に
「人口増大に貢献しても良いよ」
と百合子
結婚前提ということで良いでしょうか
百合子があかまつに行き始めたのは
常治が恋しくてね
結婚しなくても、子供のままでいいと
でも信作がわかってくれてる
喜美子は楽しんで陶芸してるね
フカ先生みたいに
途中の変な形したのいい...
住み込みの弟子取ると夫婦の時間無くなるな
ヒッピーは新しい風だけど
八郎は頑固親父だから
新しいことに挑戦できない
ハチのこだわりがハチを苦しめてる
壊さないと前に進めないのではないか
僕と喜美子は違う人間や
攻めと守りはわかり得ない
おみくじで展開を示唆するのは新しい
百合子は大吉で良い事あるけど
信作は5回引いて凶
大切な人を失う…
大切な友人を失うもしれないねえ
どう回収するか楽しみだけど
自由が不自由になってしまってる八郎
知らない土地での入婿というのもあるんだろうが
信楽に根をはやしたいのが根底にあるんだろう
同じよそ者だった喜美子はこ...
意外なことに、三津と八郎は似た者同士か
パートナーが先々に進んでしまい
置いてきぼり
好きだという感情と、陶芸のプライドは別物
二人同じことしてると気になるし
一緒に進もうなんて言われるとプレッシャー半端ない
これって天才型にはわからない?
信作と百合子な
信作は妹というより大事な人としてみてる
百合子も気付いてるはず
「他の男に触らせるな」とか
「子供好き?」とか
押しが弱いんだよな
視聴者が頑張れと言いたくなる
親同士も盛り上がってるのにな
三津って、たぶん野宿しながら全国回ってただろうし
当時の信楽も女一人では泊まれないかも
泥棒見つけて追...
八郎は自分のことだけで手一杯なのに
100歩下がってた喜美子がすぐそこにいて
陶芸家になろうとしてる
素人が楽しんで作るもんはオモロイもんも出来る
知識がついたら怖いで
勝手な感想だけど、喜美子はいつまでも弟子でいて欲しかったんじゃないか
心の平穏がかき乱されてるみたいな
黒島結菜さん良いね
しっかり台風になりそう
元弟子の二人が忍び込もうとしてたのを見つけたから
弟子にはして貰えそうだな
釉薬のノートでも盗みに入ったんだろう
三津は、八郎・喜美子夫婦に大きな刺激を与えそうだし
現状を打破してくれそう
なんで三津がヒッピースタイルで物語に登場したか
...
八郎の奥さんで名前のない喜美子
こんな夫婦になりたかったのか
幼馴染・信作が指摘した
八郎も女性で出展できる陶芸展を勧める
だが喜美子は、知らぬ間に釉薬の調合マスターに
八郎の表情はショックに見える
釉薬だけは負けたくなかった
陶器のアイデアは喜美子が先に行ってる
良い夫婦ってなんだろう
喜美子が奥さんになることで上手くいってるように見える
信作は二人で陶芸家になるんじゃなかったかと言う
夫婦とはどちらかをたてないと駄目なのだろうか
二人で陶芸家で切磋琢磨すると夫婦仲は悪くなるのか
モデルは置いといてIF物語の解決策を観てみたい
武志が夢中になってる
...
信作はキャラ変したりもしたけど幼い頃からずっと喜美子を見てきただけある。
喜美子の性格をよく分かってるし両親が2人でお店やってきたのを見てきたのもあの発言に繋がるのかな。
身内じゃ言えないところをハッキリ言ってくれてて幼馴染イイな〜というか信作イイなって思った。
あと喜美子が信作に膝蹴りやったりやられてたりするところは前回武志に言ってたことを思い出して「いやいや喜美子がやっとるやーん!」ってツッコミ入れてしまった。
喜美子が釉薬の配合をスラスラ言ったあとのハチさんの表情…驚きとともに何か恐ろしいものを見たような顔。
自分とは違う喜美子の才能を気付かないようにしてたけど目...
皆さん感じているように、僕もラストの八郎の表情は印象的でした。八郎はずっとどこかで喜美子の陶芸家としての才能を感じていたと思いますが、まさかあそこまでとは思っていなかったと思います。しかも、夫としての立場から見ていたので尚更のことだと思います。
陶芸家としての立場、夫としての立場からどう喜美子と向き合っていくのか。。。
また、あの最後の表情が印象強かったのは、カット割りやBGMの力をあまり使わず、役者の力を信じて製作していっている朝ドラだからこそ引き出せたものだと思っています。
ハチさん喜美子夫婦がすっかり落ち着いた感があって役者さんすごいなって思った
新婚さんの初々しさから時が経ったのが伝わる
そりゃ百合子もあかまつ行く年になるわな
信作と今度こそなんかある…?
喜美子の「膝蹴りやったらあかんで!」だけじゃなくて「やられてもあかんで!」って言ってるのがらしくて良かった
良い子に育ちそうだなー
工房での夫婦のやりとりは微笑ましい
おにぎりに顔つけて痛い!とかもう可愛いなぁ❤︎
でもハチさんの2回言う「この時間が1番好きや」と喜美子が「誰も取り上げへんよ」がなんだか引っかかってしまう…
ハチさんが作品に対して悩むのと関係してくるのかな
...
「喜美子と二人のこの時間な
もう、この時間取り上げられたら
生きていかれへんかもしれへん」
どんなに忙しくても夫婦の時間は大切
新婚時、夜中の2時でも奥さん待ってくれてたな
壽賀子だったら、すぐ一網打尽メッタギリにされるけど
新年早々フラグめいたことは言いますまい
八郎が冴え渡るのは
新人賞のときは、喜美子が拾った信楽の欠片のスカーレットを釉薬で表現
金賞のときは、ジョージ富士川のカオスな世界を八郎風にアレンジ
なにかのキッカケが必要なタイプだな
反面、喜美子との日常を愛し人に対し厳しくできない
アンバランスが悩みの一因かも
家事に追われてたマツさん
...
きみちゃん、妹のために手作りの紙芝居を作る。
紙芝居の絵を草間さんには凄く褒められたけど、お父さんには、こんなん落書きだ しょうもないと言われてしまう。寝る間も惜しんで、学校の授業中でもこっそり一生懸命描いたのに。
前回、信楽焼の職人さんの作品をお父さんと同じように、こんなんゴミやん!と言っちゃってたきみちゃん。(後日自分でちゃんと謝りに行ってた)手作りの紙芝居を二つに折り曲げて地面にポイッてした時、どんな気持ちだったんだろうか・・・想像すると胸が苦しくなりました。
それで、お父さんの言う通り照ちゃんの所に勉強を教わりに行くきみちゃん。
するともうすぐに「理科めっちゃたのしい...
自由は不自由や!真逆の言葉がイコールになる
自分も夫に以前言われたこと思い出した
好きなことしていいよ?趣味持ちなよ?って言われても無理矢理趣味作るのも難しいし好きなTV観てるのは趣味って言わないって言われちゃうし…そっちが好きなことしてないとこっちもやりづらいとか言われるし
自由を振りかざされてもどうしていいか分からず窮屈
ジョージ富士川の言葉の意味とはズレるけどなんだか考えた
百合子がお父ちゃんの死を受け入れてきたとき喜美子は張り詰めてたものが切れた
三女と長女だとやはり気持ちが違う
自分自身が長女だからしっかりしなきゃ…がまず来るのは共感できた
そこに気付いて泣...
絵の具のバケツに入ったり
生乾きの絵の具の上を転がるのは
自由な表現で良いんだけど
服が勿体ないなと、セコい事考えてしまう
(芸術家には成れそうにもない(笑))
ジョージ富士川の影響はすごい
八郎はジョージぽい金賞
新人賞の時は 信楽の欠片ぽいスカーレット
色や絵には凝るけど焼き物は普通
八郎優しすぎる 喜美子の番や
夫婦のバランスを崩す危ない発言
八郎のために黒子だった喜美子が動き出す
喜美子の皿は独創的、アイデアが詰まってる
なんで陶芸の作業中
父親を思い出して涙が出るんだろう
一人きりになるからか
それを見つける八郎は目ざとい
見送った後、...
若者らしいけど、鮫島くん真冬に防寒着ないのか?
大阪で商売一発当てるでと直子
お父ちゃんとそっくり
これからの人生 思うようにやらせていただきます
百合子も信作と良い感じ
常治が亡くなったことで 二人の妹たちが新展開
自由を手に入れたんや
常治がオイオイと言ってる気がする
自由は不自由やのジョージ富士川登場
みっちり師匠になるかはともかく
言葉や芸術性は大きな影響を与えそう
八郎には大胆さがないので
喜美子に伸びしろを感じるんだが
本人はまだ陶芸家の八郎を支えてるつもりで
陶芸家のつもりがない
常治に代わったジョージが道を照らすのだろうか
八郎は子...
丁度いい機会で喜美子と八郎が向かい合う
夫婦関係とか働き方とか
照子も言ってたけど
子供が生まれると、変わらざるを得ない
いつまでも好き好きだけではね
小さなすれ違いがストレスになってしまう
一旦休戦みたいだけど
喜美子が仕事好きで家族のことも忙しすぎると
八郎もたまらんな
直子、調子良い鮫島連れてくる
外で待たされ風邪引く?
間に合わなかった理由は常治の言う事を
聞いてやった いつも逆らってたから
元気なお父ちゃんのままでいて欲しかった
直子の中でも
お父ちゃんの意地と誇りやと
鬱陶しい暑苦しい元気なお父ちゃんしか直子にはいない
直子らしいと思うな...
陶芸コンペの発表当日.
丸熊陶業の絵付け部門はいよいよ縮小、
喜美子の職場も片付けられ、次の時代の波がひしひしと.
がらんとした工房へ八郎が、緊張した面持ちで入ってくる.
後ろ手には手製の夫婦茶碗を隠し持つ.
と、かっこよくキメようとした八郎だったが、
照子の乱入であっけなく台無しに.
「よっ!と う げ い か ー」
たじたじな八郎がなんともいい味.
他方、川原家への第一報もあさっての方向から.
店内でおこなわれた関係者の打ち合わせで八郎入賞を
聞き知ったサニーのママが、喜びいっぱいで電話してくる.
コンペ入賞は、ここまでドラマを...
「コーヒー茶碗で、稼いだでー!」
おおらかでたくましい様子が、子ども時代の喜美子とかぶる.
- 子役との連携が絶妙
- 違和感がなさすぎる
と評判の本作、俳優や演出の技量もさることながら、
わかりやすいキャラクターを作り出した脚本の勝利
という面もあるかも知れない.
とかく朝ドラは、人物が型にはまったキャラに
なりがちだけど、このスカーレットはそんなテンプレから
微妙に外れたキャラがけっこう多い.
新しい試みにはリスクがつきものだけど、その作り込みが
巧みで、ここでしか見られない感は強い魅力だよね.
コンペ入賞が結婚の条件、と言いながら、
な...
「キスはいつするんやろ」
「僕も男やで」
の、お茶の間騒然回.
ドラマ冒頭の喜美子「はよ、一緒に寝たいな」.
その手の方面にあっけらかんなのは喜美子の専売特許.
からの、終盤のドギマギ感が好対照.
ここでは八郎、一本とったな.
一方、コーヒー茶碗の代金問題が再浮上.
喜美子は自分の分だけお金をもらうことに
勝手に決めてしまう.
八郎の気質を考えるとこれは喧嘩案件.
見ていてハラハラさせられたが、
「納得できんけど、受け入れる」
これって以前、喜美子の口から出た言葉でもある.
感情は寄り添っていても、考え方まで同じ
とはいかないのが男女の...
喜美子が本腰を入れて土と向き合う回.
八郎が作品にうちこむ時間を確保するため、
喜美子はコーヒー茶碗のほうを手伝うことに.
だが、同じ形のものを、しかも複数作ることは
初心者にとって簡単な作業ではない.
作ってはつぶし、作ってはつぶし、
これを繰り返し、時にはくじけそうになる.
でもそうしているうちに喜美子のまなこに
作り手としての炎がともっていく.
制作は孤独な作業.お正月の川原家では
妹たちが福笑いに興じ、工房に一緒にいた
八郎も、やがて眠りに落ちる.
そんな中、様子を見にきた母・マツが、
そっと手を添えるような眼差しで喜美子を支える.
...
戦争でしんどかったときに 美味しいものの話を
常治とオーちゃんでしたんだ
信楽のまつたけご馳走する約束したオーちゃん
深夜のまつたけ狩り パジャマで行くかと思った
暗がりの中でよく見えたな 大野家三人で
常治、きのこ苦手なのに
松茸ご飯にした
マツさんにええ男紹介してくれ 常治の心残り
家族で作った大皿を見て
これなんぼや 値段つけられへんな 心が伝わった
仲良うせいよ お父ちゃんお母ちゃん喧嘩したことない
喜美八の喧嘩が気になってる
最後に 頭なんかついとる ポンポンと
喜美子は小さい頃からよく頑張ったな
常治亡くなりましたね
今週は、常治別人って...
常治は信楽に根をはやした
後に続く川原家の為であり
生きた証拠なんだろう
余命宣告されたら、奥さんへの感謝や
温泉旅行とか思い出を作って
家族の記憶の中で生きていたいよね
喜美八の喧嘩見て不満そう
八郎は本気が足らん と美術商
陶芸家は名前が物を言うからな
ギスギスしてる
喜美子には仕事減らしてもらいたい
子供見るとか支援してもらいたい
喜美子はどんどん仕事して高めていきたい
陶芸家夫婦ではぶつかるのは当たり前
どちらかセーブしないと解決策はないのかも
あえて言わなかったけど
喜美子の仕事中毒は生活のためで常治もああだし
八郎は創作ばかりだし
本当...
喜美子は注文さばくのに精一杯で
自分の作品も作れない
創作やってる八郎が
一番、武志の面倒見てる
ふたりとも消化不良じゃないか
ちゃんと話ししてるのか心配になる
照子、3人娘か(笑)
4人目はどうだろう
喜美八夫妻は忙しくて一人で精一杯
八郎は
「喜美子に興味津々」
と言うが
喜美子には言うな が常治の願い
照子も悩んだだろう 八郎に話す
末期がんかな?
常治・マツは最後の温泉旅行に行く
八郎は黙ってるわけにいかず
喜美子・百合子に話す
結局話すんかい は朝ドラあるあるだけど
描写が丁寧で想像できるキャラの動き
電話を受けてワタワタしてる喜美子に笑顔で話す八郎のお姉さん 「こんな大事な時にどこ行こうとしてんの?」みたいにならんのがおおらかで良いお姉さん それに引き換えお金の話でコロッと急変する常治w それでこそ常治
コーヒー茶碗の話は自分の力量を把握して断れる喜美子は偉いなと思いつつ アイデアだけ欲しいっていうのがすごく引っかかった そこは嫌って言っていいんだよー?
いつも自分の先へ先へ目を向けさせてくれるちや子さんはホンマに素敵な女性 ずっと喜美子に言葉をかけてほしい存在
予告は良いことも悪いことも色々詰め込まれてて来週も気になるー!!
直子のパーマ
昭和ぽいけど、サザエさんでなくて良かったか?
イメージ変わるけど
副班長になると違うのかな 職業婦人
窯業研究所の橘ひろ恵さん
喜美子への電話
喜美子のコーヒーカップを持って
内側の絵を気に入ってる様子
取材なのか、商品として気に入ったのか
このカットは明日なにかおきる?
北村さん、リアルで松下さん嫌ってたからな(笑)
常治の中ではまだ喜美子は3歳で可愛いのに
親から離れていく悲しみ
ただ、1/100位は息子ができたことを喜ぶ
みたいな感じかな
でも常治は、八郎の賞を信じて
無理して精一杯頑張って 離れを作って迎え入れる
二人を思っ...
昨日のここで「つづく」んかい!から…
「そして○日後」だったらどうしようとドキドキしながら迎えた今朝のアバン…まさかの「キスはいつするんやろ」からかい!どんだけ視聴者のニーズを理解しとるんじゃ!ありがとうございます!ありがとうございます!
コーヒー茶碗の底にお花の絵を描くことをひらめく喜美子。女性客に受けそう😊
遂に焼き上がった八郎の作品。
これ陶芸を担当されてるスタッフさんお見事でした。
一目でこれは凄い!と思わせるのに説得力のある大皿でした。
幸せな2人の一方でどんどん不安の種を撒いてくる…
毎日毎日翻弄されていますが、明日も楽しみです。
これでキスしないと するする詐欺になって
クレーマーがNHKに殺到するから
爽やかキッスで良かったじゃんね
半青のネットリは苦手だった ←個人の感想
爽やかで良いんでね
照子とはあったけど、ほぼ初めてのキス
キスを焦らしたのも良かった
カップの中の絵好きだな
喫茶店で良いカップに出会って
内側に絵が描いてあったなら得した気分になって
いつまでも眺めてられるな
子供生まれると変わる 夫婦の関係
痛いとこ突くね
二人だけだったら愛するのは相手だけなんだけど
間に子供が入ってくると
若さだけどね、自分に向けられなくなるから
ちょっと距離を感じるんだよな
...
昨日のキュンキュンは
OP前に引き継がれてました。
・・・・カップの中のお花見るたびに
このエピソードを思い出してしまいそうでドキドキする。
無事にコーヒー茶碗の納品も終わり
八郎さんの作品も出来上がった。
八郎さんが作ったお皿は
きれいな緋色のお皿。
きみこをイメージする色。
この二人の将来に多少なりとも
不安をいだいていた私は
これから先もきっと大丈夫と思えた!
そしてジョージは同居したく
増築&長距離運転のお仕事?するのか・・・?!
必死さが可愛いぃ。
そして信作!
『信作と13人の女』を是非スピンオフでやってほしい!!
キスはいつするんやろ
今日は安定感のある二人芝居
焼き上がるまで暇だから夫婦ノートで予定を立てる
人生でも一番楽しい時かも知れないけど
賞のプレッシャーがあるしな
3末に賞取る 4月に結婚。
5年後、二人の作業場に二人のめおと窯
男の子と女の子
八郎、意外に肉食てなるけど
子供は何人とかの話してるし段々熟成されて来たかな
喜美子の一足飛びに陶芸やりたいも
わがままに見えるけど、親密になってきた証だし
二人で協力してカップを作ったり
結婚のために賞を取りたいから協力する
夫婦貯金に夫婦ノートに夫婦窯 良いじゃないか
喜美子の無茶したいというのは
中卒ながら頑張ってきて
為せば成る自信があるのだろうし
ヒロインの力強さや可能性を感じられる
八郎は思うところはあるけど
優しさのおかげで喜美子が自由にできる
陶芸するには願ってもない先生だな
マツさん行ったときチューしてなくて良かった(笑)
喜美子はお金になることをやる
陶芸の神様と戦ってた
八郎は使う人の笑顔を思うべきだという
八郎の言う通りであればどんなものか思い浮かべやすい
それでも良いと思うが
喜美子は本能的にもっと先を見ようとしていたのではないか
陶芸の目指す芸術性を嗅ぎ取る
たまたまかも知れないが
上手く...
川原家の正月.帰省した直子に電話のサプライズ.
雑煮の餅の数を削って引いたものかもしれない.
手のかかる子ほど気になる.東京へ出した直子への、
常治の心配のあらわれのようにも思う.
ひとつひとつのシーンを反芻すると
緊密なつながりが見えるような気がして、
そういうドラマの楽しみ方をを、この
スカーレットでは特に感じる.
好評の理由でしょうね.
一方で、喜美子と八郎にとってこの正月は
勝負の時.作品が入賞しなければゴールはない.
でもその前に“サニー”にコーヒー茶碗を
納品しなければならない.
ただでさえ切迫した状況だが、八郎は
二種類+個数...
川原家に電話がついた
一歩前進
常治、湯呑5万円あてにしてないか?(笑)
価値観の違い
お互い高め合うには良いかも知れないが
喧嘩も多くなりそう
補う関係であればな
十代田、優しすぎでも基本重視
喜美子、現実的でも冒険家
十代田の心配なところは
大事なことがありながら
安請け合いしてしまうところ
人間関係を大事にする為に、やるべき事に支障をきたす
喜美子は、十代田の問題がわかってる
やるべき事を優先すべきと思ってる
冒険心もありカップを手伝いたいのか
二人の結婚がかかった大事な時期なのに
いらんことに時間を割く十代田
カップ20個で2週間の...
結婚を賭け、受賞を目指す八郎.
渾身の試作品は社長のお眼鏡には適わなかった.
若社長は京都のボンボン.目利きでもある.
前から思っていたけどこのキャラなかなかいい味.
敵なのか味方なのか、いまだにフラグが見えにくい.
喜美子たちにとっては従業員と社長であり、
ある面では対立する存在.
こういう人物が物語を面白くしてくれる.
存在感の濃さから考えて、何かもうひと
エピソードありそうで、期待してる.
ところで芸術家は作品に全人格を賭けるもの.
だから人の心を動かし得る.
こういう考え方は近年の“アート”の気軽さとは
違った尊さがあるけれど、そ...
結婚話への常治の抵抗は、喜美子と八郎の
決意を強め、妻子との絆を深める結果になった.
八郎は、常治の父としての懸念を慮り、
いったんは陶芸家の夢を捨てようとする.
しかし八郎と同じ夢を見ている喜美子の覚悟が
状況をひっくり返す。
今回ばかりはちゃぶ台の向こうとこちらが逆転.
生活と芸術.あらためて陶芸家になりたいと
言い放った八郎の胸中にはもしかしたら、
幼い頃に深野画伯の絵を食べ物に替えた
悔しさを挽回するのだ、という思いも
あったかも.
このやりとりで喜美子と八郎の決意が
より固いものになったことは当然だけど、
夢破れた果ての暮らしを悔...
橋の下で
あれ、ワクワクしたで
マツさんの冒険
駆け落ちして失敗したと思ってない
マツさんのワクワクはまだ続いてるんだろうな
恋愛方面になると強さを発揮してる
いつまでたっても恋する乙女で
常治について行こうとしてる
山田龍之介の湯呑は1個5万円
人の心を動かすから
誰かの心を励ましたり癒やしたり
マツさんも
「うちはあんたとの人生、失敗やったと思ったことないで」
常治の心も動いたな
陶芸展で賞取ったら 結婚許すと
賞を取るのは一握りの陶芸家でしかない
成功するのも
常治に許して貰ったと大喜びするのは
ぬか喜びかもよ
何回やっても賞取れるかわ...
“反対されていても、きっと最後はうまくいく”
そんな安心感がグラリと揺さぶられた.
駄々をこね尽くした常治が、
ようやく喜美子と八郎に向き合う.
ちゃぶ台を挟んで座るところまでこぎつけ、
ほっとする喜美子.
でも、おちゃらけた父の胸の底に
横たわっていた願いは、八郎を
一気に追い詰めるものだった.
「陶芸家の夢を捨て、手堅く社員として生きてくれ」
これは夢を生きてきた常治の自戒そのもの.
妻と同じ思いを、娘にさせたくない、
という親心でもある.
普段の態度から一変した殊勝さが、この
思いの深さ・強さを感じさせる.
この鋭い匕首に八...
63話はお父ちゃんの駄々こね回.
気持ちを固めた喜美子と八郎.
結婚の許しを請うために、
常治を幾度となく訪れる.
ほかのドラマならこの状況、
二人が結ばれる前の最後の困難、
となるのかも知れないけれど、
この『スカーレット』に限っては、
家族の絆を描きだすあたたかい
ものになってる(と思う).
というのも、お父ちゃんの抵抗は
子どもじみていて、二人の結婚を
胸の底ではすでに許してることが
伝わってくるから.
ただ、常治自身の気持ちは
まだ状況に追いついてない.
その場しのぎの先延ばしは、状況を
受け入れるまでの時間稼ぎなんだろう.
...
ちゃぶ台ひっくり返してないから怒りはない
反対してるのは父親の意地だけではないかな
三顧之礼どころか七顧で誠意を見せてるので
話し合うにはきっかけが必要だと思う
照子の陣痛で帰りが遅くなるのかな
不安で常治も自分の駆け落ちを思い出すだろう
マツさんが援護してくれるかも
八郎、喜美子と照子で
大阪にて映画とか美術展の話になって
感性を磨く いろんなことみて、触れて、読んで、考える
という話になったでしょう
なんかフワッと浮かんできたのはジョージ富士川
再会できたら良いな
いつになるかわからんけど
今日、喜美子と八郎の めおと預金の話が出たが
二人共、生活は...
あ~あ~
嫁入り前の女の子と、怪しいことはできない八郎
釉薬の話で、話をそらすが
一緒にやって行こ 結婚しよな
ラスボス常治
八郎を嫌ってるのは抱き寄せ見た第一印象かな
駆落ちできないけど フリをしてみるのもあり
噂を聞きつけた敏春・照子
いつの間に 八郎が説明してた
所帯持ってくれたほうが…(会社としては)
社内恋愛あるあるで 楽しいけど、早く結婚したいもの
何かと冷やかされる(体験談)
ハッチーとミッコー誕生 後押し
常治に通用するかな?
常治がマツさんの口移しで水のむ件
24時間好き好きじゃん
子供に見せてるアツい夫婦
マツさんと駆け落ちし...
おんどりゃー
どこかの馬の骨とハレンチさん
ここで一生終えなさい
結婚せんでええ
いやや 絶対許さんわ
昭和の父とすれば、手順を重んじるわけで
父親に挨拶が一番だろ
常治は若い男女にあるべき論を言いながら
どこの馬の骨に、娘を手放したくない気持ちは
同じ父親なら十分わかる
マツさんの駆け落ち話が援護射撃になるかな
でも喜美子は壁を乗り越えたら
自由を手に入れるんじゃないかな
「嫁入り前や、男のひとり暮らしの部屋に」
昭和臭だ、必ず明るい外でしか会わなかった
「もうええやん結婚は」
「もう会えんかも知れへんで」
父親のことで半分諦めてる喜美子
「...
十代田さん「今日は夕方からあれなんで…お見合い大作戦」
喜美子「信作に頼まれてな」
十代田さん「せやけど今はええ人に出会えたらええな思てます」
信作に頼まれたから仕方なくお見合い大作戦に行くんだと思ってた十代田さんが、もしかしたらもしかして誰かのものになるかもしれないって不安を感じる喜美子に「追いかけなよ!好きならどこまでも追いかけて行けばいいじゃない!」って花男大好きお節介おばさんが登場してしまいました。
マツさん「それにしても八郎さん感じのええ人やった、あんな人やったらお見合い大作戦ですぐに合う人見つかるやろなあ…」
喜美子の恋心に火をつけるマ...
焼き物の欠片
室町時代のもの
釉薬使うてなくて焼いただけ
どうやってこんな色だしたんやろ
当時の土と空気と水
窯の中で器物の一部に降灰したものが長時間の高温により溶けてガラス質に変化し釉薬代わりとなる。 これを自然釉(灰釉)という
マツさん、ナイスアシスト
喜美子はどないすんのん、お見合い大作戦
お父ちゃん、戻ってきたらうるさいで
八郎さん感じのええ人だった
お見合い大作戦ですぐ合う人見つかるやろな
喜美子を後押し
マツさんの駆け落ち話も後から効いてきそうだ
常治の弱みかも
ハグでは有りません 抱き寄せです
よう考えても好きやった とか あかん...
はあああああ
ついに。
んもう、何から何まで、ついに。
今回の主役は
喜美ちゃんが拾った陶器の欠片。
何の釉薬もかけられていない、
ただ捏ねて焼かれただけの欠片。
土と空気と水と。
そして炎の力。
それだけで、自然の力だけで、
「2つとない」「美しい」ものになった欠片。
「二度と出えへん自然の色や」と
八郎さんが言葉にしてくれて、
そしてその手で優しく愛でてくれて、
(コッチはもうこの辺りから胸中ザワザワ)
ああ、
喜美ちゃん自身がこの欠片なんだ、って
この第60話にまで来て初めて頭の中にカコーーーンと音がした。
そっか...
仕事が辛いのではなかった直子
好きな人ができた
新人指導係の牛田さん、でも彼女がいる
「男と女の痴情のもつれや」
妹みたいにしか思ってないみたいだ
マツさん直子の気持ちよくわかってる
聞き上手だね 直子は正直もんやと
母親だな
喜美子と百合子聞こえてるが
草間さん 奥さんの話
心から好きな人と出会えたことは本当に良かった
好きな人ができると 世界が広がるよ
喜美子、十代田さんの顔ばかり見てるので
「何年もじ~と見られてたらかなわん」と
荒練り始めることに
手や肩触れるね 意識するんじゃないかな
十代田さんは、陶芸教えてくれる人くらいにしか
思っ...
喜美子のつきあうはやはり名前を呼んでほしいのか
信作みたいに
八郎は結婚に憧れてるようだよ
八郎の夢
夢その1 宝物になるような作品を作る
夢その2 陶芸展で賞をとること
夢その3 好きな人と結婚すること
ときおり見せるはにかんだ笑顔が素敵だ→
→喜美子は結婚がわからんと言う
「漏れなく結婚がついてくるん?」
結婚は考えられません
ほな 川原さん十代田さんで
毎日来てもいいよ
なにか言われたら言い返します お互いに
まずまずの第一歩じゃないの?
草間さん良い人
直子を信楽に連れて帰ってくれる
信楽に帰りたい直子
汽車の中でホッとして笑う
...
直子の電報が短すぎると話題になってますが
これは文字数制限(10文字とか)があって
越えると追加料金だったからと思います
よく目にするのは
「チチキトクスグカエレ」ですが10文字です
「モウイヤ ナオコ」は8文字ですね
3回送るなら追加払ったほうがと思いますが
切迫感?
結局、直子の電報の理由がわからず
常治は社長も寮監も先輩も同僚も良い人だと言う
金送れには喜美子1回、マツさん6回対応
草間さんに頼むことに
蒲田から信楽に直子を戻そうとのことだ
予告にあった「男と女の痴情のもつれや」はなに?
喜美子 呼んで つきあってください
喜美子としては、陶芸...
見てたらやりたくなる
陶芸の過程が、すごくわかりやすい
型つくり→半乾き→削ったり掘ったり→十分乾燥→
電気釜→絵付け→本焼き
喜美子がずっと気にしてた削りカスは再利用する
生き返らしたるから待っとき~
視聴者目線だし、役者さん相当練習したんだな
早く喜美子の陶芸も見たい
ツイッター実況みたいな 直子の電報
モウイヤ→モウダメ→モウアカン
今までよく頑張ってたとは思うけど
いろいろ限界なのか
単調な工場の作業は直子に向いてなさそうだし
ホームシックあるだろうし
でも私は知っている 予告の恋の相談(笑)
信作いつのまにか八郎とお友達
「信作」「八」だ...
出演者も魅力的だし、ストーリーも今後が楽しみな展開です。
主人公が感じた事や考えた事を言葉にして発する場面で何度も感動しました。力強い良いドラマになる気配満載ですが、
ひとつお願いがあります。
ウケ狙いのお笑い的なやり取りを俳優さんにさせて欲しくありません。
大阪でも一般人が普段ノリツッコミなどやりません。ましてや滋賀でシャイな役柄の八郎さんがするとは考えにくく、喜美子とのボケの応酬はただただ冗長に感じました。
大阪局制作だからとそういった演出は必要ないのではないでしょうか?それにたいして笑えません。
役者さんが気の毒に思えてきます。
作品を同じ感性で「いとおしいですねえ」と
喜んでくれる人 心の距離が縮まりますね
陶芸談義はホノボノと聞かせてもらいました
慶乃川の話をしみじみ思い出すな 草間さんは
「人の心を動かせるのは 人の心だよ
作品を通して心を動かす」と
信楽の土は温かい 信楽の欠片にも物語
喜美ちゃんが大人になって陶芸に初めて出合った回
陶芸や十代田さんに興味を持ち出すのは自然に描けてる
好きになるキッカケってやってる人の魅力もあるんだな
ちび喜美ちゃん
「何これ 歪んでるで あかんやん ゴミやん」
て言ってたのに大きくなって豊かになった心に響いたんだな
「陶芸家は お金にな...
フカ先生 立ったまま寝てるし
火まつりで途中抜けしたのは
信楽に未練があって終わらせたくなかったのかな
ここはドンと、喜美子が女性絵付け師頑張りますと言わないと
仕事とはを聞いてくるドラマは凄い
夢もなくやらせられてる仕事って
仕事終わったら騒いでられるけど成長しないし
先が見えない辛さがある
夢があって楽しくやれてる仕事は
仕事外もなく好きでどんどん勉強できて
毎日仕事するのが嬉しい
生活のための仕事に優劣はないんだろうけど
クビかクビじゃないか論争
フカ先生も1番さんも2番さんもクビ宣告の前に
辞表を出したんだろう
ただ、信楽一の大企業、丸熊を去...
フカ先生
ああ フカ先生
フカ先生
フカ先生がいなくなる。つらい。
いやまだ出ると思うけど!まだ出てくれると思うけど!でも!
つらい。
つらいです。かなしいです。さびしいです。
ごはんしか喉を通りません。食べてるやん。食べててもかなしいんや…
つらいけど、やっぱりフカ先生かっこええ。
あの年齢になって、新しい挑戦や!って
自分の子どもくらいの年齢の人に弟子入りなんかふつうできない。
新しい挑戦や、おもろい人生やなあ。なんて
ふつう言えない。
なんて柔らかな人なんやろう。
上善水の如し。
最良の生き方は水のように生きること。
流れる水のように柔軟...
どうなるかと思ったけど 喜美子と八郎打ち解けたね
痛かったわ しつこいわ だものね
絵え描きはる人は優しい とは八郎からの好意?
喜美子からの逆提案
先生 うち 十代田さん の順番にも同意してくれた
喜美子のフカ先生への思いが八郎にも伝わったんだね
フカ先生は喜美子に丸熊を託して身を引いたんだな
1番・2番さんも出るほうが良いと
先輩たちの好意で
喜美ちゃん一人になるし残るしかない
弟子から一人前になるの?
フカ先生は技術の探究心凄いな 新しい挑戦や
若い師匠に弟子入するとは
かっこええ
社長が亡くなり、はじめて顔を合わせた照子と喜美子。
照子の手には大きな黄色い夏みかん(はっさく?)。
会話を交わす前に、それを食べあう二人。
ひぐらしの鳴き声が聞こえる夕暮れに、柑橘を食べるみずみずしい音。
照子のお腹に赤ちゃんが!
ご愁傷様とおめでとうが同時到来。
亡くなったのは残念だけど、社長が妊娠を知ってて良かった。長生きせなあかんなと言っていた。きっと、嬉しかっただろうな。
照子との会話が本当にいい。すごくいい。
信作含め、幼なじみ3人はお互いを尊重しあって思い合う関係性が好き。
弱ってるところを見られるのが嫌いな照子。
そういえばいつの日か、...
ほっかほかのごはん、具だくさんのおみそ汁、いろどりのきれいなひじき、赤かぶのおつけもの。
商品開発室の面々が来たことで、食堂で朝ごはんを出し始めた丸熊陶業。
「かんたんな朝ごはん」とナレーションが入るけど、
ごはんの湯気が光にあたってほっかほかでめちゃめちゃ美味しそう。
グルメものに限らず、ごはんが美味しそうに見える作品っていいですよね。
朝ごはんを食べようとしていた八郎の元へフカ先生がやって来て、
「こないだ言うてたの、こんな絵やなかった?」と、一枚の絵を渡します。
きらびやかな朝の小鳥のさえずりのような劇伴とともに、
墨一色で素朴ながら美しく、幽玄なフカ先...
フカ先生も絵を再現したんだ
八郎の傷を癒そうとしてな
人が良すぎるな
そして喜美子も想像で絵を描き
渡すつもりはないと言いながら渡してしまう女心
八郎を慰めたい、喜ぶ顔が見たい恋心
八郎も気持ちを受け取ってくれた
もしかして恋という導入の巧みさよ
ミッコーの汚名返上
社長の死
これは大きく変わるな
敏春さんを抑える人がいない
フカ先生の処遇が気になるし
商品開発室での新しい陶器を急がせるだろう
社長のおかげで
常治の深酒を止める方法が見つかった
気いつけてな を言えば良い
喜美子のデザインが採用され、
みんなで喜ぶフカチームの面々。かいらしな〜
チャンス到来と喜ぶ1番さんと2番さん。
特に2番さんの笑顔がまぶしい!
目がまんまるで輝いてた。ええよ〜。
直子とお父ちゃんが東京に行き、3人だけになった食卓。
いつものメンバーがいないだけで、妙にわびしく見える。
喜美子の新聞掲載を父に伝えるかどうか。
百合子が突如覚醒。
不可解そうな劇伴が面白さに拍車をかける。
「直姉ちゃんがいなくなった今、うちがしっかりせんと」
これはあれですね、集団の中から自然にリーダーは発生する的なあれですね。
百合子の覚醒を経て、敏春さん豹変のターンへ。...
照子の夫・敏春の提案する事業拡大として新設された「商品企画室」とその面々が登場。
陶器会社で企画開発をしていたという藤永一徹。真面目そうだけどややカタブツ感もある。
建築系の研究や開発をしていた津山秋安。自己紹介を伸ばしてお調子者の印象を残す。
美術大学で学生に陶芸を教えていたという十代田八郎。
食堂では普通に挨拶していたが、絵付係では動揺している。
彼の思うところに、何かがある描写。
食堂での八重子さん・緑さんとのシーンが良い!
若い男性が来て「きみちゃん誰かええ人おらんの〜?」という、色めき立つ会話。
誰かとの仲を取り持ちたいおばちゃん心になる視聴者を...
直子の出発前夜.
「手がかかる子どもほど可愛い」のたとえ通り、
次女が心配で仕方がないお父ちゃん.
そんな親心を知るはずもない直子は
「何?この手ぬぐい(くっさ!)」状態.
父の汗が染み込んだそれを旅先で見つけるのと、
まだ家にいるうちに見つけるのとでは匂いも違うのだろう.
不幸としか言えない.
案の定手ぬぐいの放られるのを見て、ブチ切れるお父ちゃん.
それをスイカでなだめる家族のスッタモンダ.
これが川原家スタイル.
しばらくすれば結局、縁側での団欒に変わっている.
反抗的な問題児・直子が火種になってお父ちゃんが炎上.
それを他の家族が...
スタート時はどうなることかと思ったけど(朝ドラは毎回そんなもんか)、基本どーでもいい話ながらも毎朝なんか見てしまう。中毒性がある。
今作は、特によしもと芸人(特に新喜劇系役者・・・東京の人には分からんけど、座長クラス!)の出方が面白い。
あと、滋賀県だけに、TMレボリューションまで!!
「喜美子はまだ女やないやろ?」
朝からいきなりの問題発言 〜からのワチャワチャ感に和む.
相変わらずの三人組だけど、つい先日「三人でこうして会うのも最後かな」みたいなこと言ってなかったっけ? 幼馴染の仲は結局、今も健在ということでひと安心した.
それと、新デザインの話.
フカ先生は火鉢に “絵” を描いてる.その絵の空間や時間がひとつの世界をつくり、そこに見るものを引き込んで、和ませる.
でもキミちゃんのは図案.空間や時間はなく、絵柄のパターンがあるだけだ.火鉢というモノを前提に、そこに最適化されたデザインなんだよね.確かに新しい.
輝子の婿殿はけっこう地...
久々に朝ドラにハマり見ていますが、毎日、とにかく面白いシーンがあり笑えますし、切なくなったり悲しみで泣いたりさせられています。
それなのにテンポは良いし、俳優さんの演技は達者で安定感抜群。安心して見られるからストーリーにも引き込まれるのかもしれませんね。
これまでのところ、幼少期、大阪編、信楽編学生時代とそれぞれ良かったです。喜美子の人生がこの先どのように展開していくのかとても楽しみです!
絵付火鉢のデザイン案、兄弟子の一番さん、二番さんはすでに玉砕済み、やってもダメだと敬遠している.
一方「本気でやるなら回り道もたいせつ」と考えているフカ先生は、キミちゃんの背中を押す.その際のアドバイスは、絵の上手い下手ではなく、みんなに「ええなー」と言ってもらえる火鉢を、ということ.
デザインに夢中で取り組むキミちゃんの脳裏に浮かぶのは、荒木荘の人々.
この1分足らずの回想シーンに涙腺を刺激された人も多そう(自分も).
キミちゃんは彼らと衣食を共にして、しかも朝から晩まで世話をしてきたから、それぞれの人がらや暮らしぶり(生活パターン)、考え方、感じ方など、すべてが手...
「ええよー」
フカ先生のひと声で弟子の座を勝ち取ったキミちゃん.
あたたかい家族にも支えられ、これから本格的に陶芸家への道を歩みだす.見ていてワクワクするな.
ただ、自分がちょっとだけ引っかかってるのは、兄弟子の二人が “1番” と “2番” だという点.
キミちゃんは9番なので、欠番が6人もいる.それだけ絵付けは厳しい世界、ということだろうけど、職人の世界はどこも弟子同士はライバルでもあるわけで、先輩が後輩を疎んで弾き出す、なんてこともありそうな話かなと思ったり.
1番くんと2番くんに限っては今のところ完全にいい人キャラなので、そんなことはないと祈ってるけど、キミちゃんが...
「ええよー」
フカ先生の口癖の誕生秘話が明かされた.
新進気鋭の日本画家として活躍していたフカ先生.しかし戦争中は従軍画家として、戦意高揚のための絵を制作することを強いられる.
でもフカ先生はそのことで絵筆を握れなくなり、画家としては死んでしまう.
戦後、そんな彼を救ったのが、まさに「絵付火鉢」.
絵付火鉢を囲んで暖をとる家族を、絵付けをしながら思い浮かべる.
彼らの眼に映るのは自分が描いた花鳥風月.その温かいイメージが、遠い少年時代に経験した絵の喜びと力を思いださせる.
両親を「ええよー」と笑顔にさせ、貧しかった家に温かい空気をもたらしたあの力.再びそ...
- お父ちゃんは見合い話
- お母ちゃんは永山陶業の絵付け話
を、それぞれキミちゃんのために持ってくる.
この二人のピントのズレ具合が、かえって愛らしい.
痒いところに届ききらない親の配慮って、
子どもの立場から考えると
けっこうウザかったりすることもあるけど、
この遠巻きなハズれ玉が、キミちゃんの
将来をふんわりとやさしく、でも確実に絞っていく.
・今は結婚ではなく仕事
・永山陶業ではなく、自分が学ぶのはフカ先生である
と.
成長した子どもに対して親ができることって、
実際にはこのくらいなのかも知れない.
その意味でなかなかリアルなハズれ...
絵付けという仕事を甘く見ていたことを思い知らされ、
打ちひしがれるキミちゃん.
そこへ突然チヤコさんが訪れ、大喜び.
この時のキミちゃんの笑顔が大げさに見えないのは、
その心のうちを覆っている深い影を、
視聴者も共有しているから.
明るさのオーバーシュートが
かえって悩みの深さを感じさせる.
そして、なつかしい荒木荘のお茶の香りの中で
チヤコさんが見つけた新しい「道」と、
その道の「見つけ方」を聞かされるキミちゃん.
- 「ドキドキ、わくわくすることをみなさんにきちんと伝える」それが仕事.
- 「いつになるかわからん、何年かかるかわからん せやけど...
自分の夢のために仕送りしながらためたお金を家族のために使い信楽に帰ったきみちゃん。
両親が何も成長してない・・・酒飲んで借金増やすだけの父と、強く言えない母。金のために大阪に無理やり行かせて、今度も金のために無理やり引き戻してあんまりだよ・・・。
誰もきみちゃんに謝罪やお礼がないから、昔の日本では当たり前なんだろうなと思った。長男・長女の負担でかくて、子供が親のために将来を犠牲にしてたんだろうな。
もうちょっと大阪の人々を見たかったけど、信楽編もたのしみ!西川さんは今後どうからんでくるんだろ。