突然やって来て、喜美子の作品に触れて、音が聴こえると喜ぶ小池アンリ。
芸術品とはお喋りができる、でも川原先生の作品から聴こえるのは音。
人差し指で音...音楽を聴く小池アンリの姿を見て泣けてくるのは何故だろう。 この人は絶対本当に音を聴いている。 その事実が心に響く。