面白くなってきたねぇ。
4人の変人っぷりに度肝を抜かれた1話を元に、それぞれの変人の憎めないとこをじわじわ見せられて、もう後戻り出来ない感じ。
ほんとはリアタイしながらTwitterで盛り上がりたい作品なんだけど、何処にも隙がないから全然呟けないし、CM中は常に過多な情報を整理するのに精一杯でやっぱり呟けない!
仲野太賀回、迫力の泣きの演技だった。たった2話目であの話の濃さ。
林遣都回はどんなことになるのか…
公式には雑音気にせず突っ走って欲しいです。
面白くなってきたねぇ。
4人の変人っぷりに度肝を抜かれた1話を元に、それぞれの変人の憎めないとこをじわじわ見せられて、もう後戻り出来ない感じ。
ほんとはリアタイしながらTwitterで盛り上がりたい作品なんだけど、何処にも隙がないから全然呟けないし、CM中は常に過多な情報を整理するのに精一杯でやっぱり呟けない!
仲野太賀回、迫力の泣きの演技だった。たった2話目であの話の濃さ。
林遣都回はどんなことになるのか…
公式には雑音気にせず突っ走って欲しいです。
達者な役者さんと初々しい役者さんのバランスが取れてるなぁと思った。
お互いの良さを生かしあっている。
その一方で、見ていて引っかかるとこが多いのよね。
桜庭の母親への服従的な態度とか、Gが出たくらいで同僚2人を部屋に呼ぶ?とか、初対面の中学生への立ち入り方とか、表現したいこと分かるし伏線として必要なのも分かるけど、意図が全面に出過ぎててちょっと引いてしまう感じ。
だんだんと、そこも味わいになってくるかもね。
昨夜はヒヤヒヤした。
健太への藤井の台詞そこまで言って大丈夫?と思うワードもあり、没頭してたドラマの内容から我に返るほどだった。
それくらい、藤井役の鈴鹿央士の演技は真に迫っていた。
この先明かされるであろう藤井の性格形成の理由に期待できる。
このドラマの面白さは、桜木vs理事長という単純な対立構造としていないところにあると思った。教育への熱意、という点で解り合えるものがあり、お互いの理解が一つの到達点となっている気がする。
その次に、最近はなかなかお目にかかれない坂本社長との戦いが待っているのだろう。
桜木の教育理念がどこまで人の心を動かすのか、楽しみだ。
まあ、犯人の動機とか殺害方法とかを四の五の言うのは無粋ですな。
相棒世界の自由奔放さ、奥深さを味わう作品だった。
右京さんの夢の中に冠城が登場してることが一番の萌えポイントでした。
作品の持ち味が凝縮された最終回。
柘植、藤崎さん、六角、湊、登場人物の個性があの短い時間にしっかりと発揮されていてお見事。
安達と黒沢の台詞、動作、ひとつも無駄がなくて過剰ではない感情が込められていて、劇伴が素晴らしかった。
素敵な作品でした。
冒頭から意外だった。
安達、何の迷いも躊躇もなく、告白してきた黒沢と、黒沢への特別な感情を受け入れてる。
そこで二人の関係がサクサク進むかと思いきや、片想いにのたうち回る柘植が登場し、初デートに行く筈の二人をがっつり巻き込んで物語が展開する。
その中で、柘植の真面目な人柄とか、安達と黒沢がお互いを思いやっているところとか、それぞれの個性がちゃんと描かれていてそれぞれに惹きつけられる。
安達が、おそらく無自覚に成長していく様がとてもいい。
ただひたすらに、安達も黒沢も柘植も応援したい。
どんな顔をして見ていいか分からない…そう思いながらテレビを凝視していたラストシーン、土の中から義経が出てきた瞬間に思わず大笑い!
その直後、笑うのは田中圭に失礼か?との考えが胸をよぎり表情筋が固まったがTwitterで同じような人がたくさんいて安心した、という顛末。
義経先生の未熟な生徒達への熱い語りも、植物状態の恋人への一途な想いも、ゾンビとして蘇った時点でどこかに吹っ飛んだ。
これまでと同じ気持ちで見続けるのはちょっとムリね。
田中圭の挑戦と熱演に声援を送りつつ、迷子になりながら真のテーマを探り続けようとの決意を固めたので来週からはもう揺るがない。
最初で最後の(たぶん)ゾンビ圭...
このドラマを“林遣都劇場”と評してる記事があったけど、回を追うごとにその色が濃くなってる。
他の人の演技が下手、とかではないんたよね。
台詞の違いが大き過ぎる。
林遣都は、台詞のない演技が得意で当て書きだけあってその良さが前面にでている。
それに比べて他の登場人物、いやちょっとそれは口にしないんじゃない?と思わされる台詞が多くて(特に小池栄子)、いちいち引っ掛かってしまう。
この脚本家のドラマを初めて見るんだけど、こういう台詞回しが持ち味の人なのかもしれず、これはもう好みの問題だわね。
これから弟達の出番が増えたら、また雰囲気が変わってくるかもしれないのでそれを期待する。
主人公が殺されてしまった。
田中圭と山田裕貴の演技対決とも言える熱演の末に。
座長である田中圭が繰り返し使っている“挑戦”という言葉がドラマを見ている間にずっとチラつく。
登場人物への共感、丁寧な心理描写、違和感なく見られる場面設定。
ドラマにはあって当然と思われてきたこれらを吹っ飛ばし、既成概念を崩してまで制作者が表現したいと思うことは何なのか。
それが明らかになるのが第二章からなのたろう。
画面から怒りと憎しみしか受け取れない4話は、いろいろな意味で視聴者に強い印象を残した。
映像ならではの工夫を凝らした丁寧な二人芝居だった。
黒沢のモノローグで映し出される時の安達は、安達のモノローグで実は黒沢を考えてることが分かる。
顔がいい故に自分の価値を見失っていた黒沢に、安達はそっと手を伸ばし助け起こしていた。
そんな安達の長所を見出して見守り続けた黒沢。
良い人過ぎるのだ、二人とも。
だから無条件に、二人の想いが通じ合うことを願いながら観ている。
こんなに没頭できる作品を作ってくれたことに感謝したい。