作品の持ち味が凝縮された最終回。
柘植、藤崎さん、六角、湊、登場人物の個性があの短い時間にしっかりと発揮されていてお見事。
安達と黒沢の台詞、動作、ひとつも無駄がなくて過剰ではない感情が込められていて、劇伴が素晴らしかった。
素敵な作品でした。
一旦離れてしまった黒沢と安達君ですが、友人の柘植君や同僚の藤崎さんの後押しもあり、無事きちんと心を通わせることができました。
必死に自分の心と向き合って説明する安達君に、黒沢はどうこたえるのかと思ったら、抱きしめて心の声で伝えるとか、心の声読んでもいいんだよって黒沢の懐の深さを感じた。
おまけに指輪か?と思ったらおそろいの万年筆!設定も生かしたいいチョイスで、黒沢ほんと完璧。
藤崎さんや後輩君など、周りの人もいい人ばかりで、終始うるうるしっぱなしの最終回でした!最後のイチャイチャにはニヤニヤしましたけれど・・・。
きれいに完結したので続編はなくてもいいなと思うけど、スピンオフとかあるみ...
チャリまほ 最終回を鑑賞。
いやー
泣いた。
BL作品で涙したのは初めて。
以前にも話したようにBL作品でよくある特殊感がほとんどない、純粋なラブストーリー。そこは最後回までブレずにやりきった印象。
ここまで話題作になっていたら話題になる過剰なセリフや描写を付け加えたくなるはず。でも、全くそういう付け加えを感じない。
演出家の信念を感じた。
あと
役者のスキルに尽きる。
役者が役の人間を愛していた。
ここで、役に対して少しでも引っかかりがあったらここまでの熱演は絶対なかったし、視聴者をここまで夢中にはできなかった。
役者が役と向き合い、理解し、気持ちを整え...
12話鑑賞しました。
良かったところと不満(好きだからこその)と両方書かせて下さい!
(また長くなります、すみません)
黒沢が安達のことを大好きなままで本当に良かったですよね。
安心しました。機械のように心変わりしない人で良かった。
「一度断ったんだからこっちは冷めてたし」とか言い出して
別の人とデートとかしてたら、と不安でしたが良かった。
なわけないか(笑)
ま、それはさておき、優しい人は本当に魅力的ですね。
黒沢を見ていてつくづく思いました。
優しいと言ってもいろんな優しさがあるんですが、
特に「言い方、話し方」の優しさかな。
これは黒沢というより町田啓太さんかな。
恋愛ものの...
まさかここまで涙するとは。
もう文句なしの最終回なので感無量ですが、安達と黒沢のキスシーン、ベッドシーン、抱き合うシーン、何もかも最高だったな。
BL作品ではあるが、恋愛ドラマでここまで素晴らしい最終回を見たのは久々。
藤崎さん(佐藤玲)、六角君(草川拓弥)が、安達と黒沢のハッピーエンドを祝福する様に花火を上げたシーンも最高(泣)
そして、柘植(浅香航大)が安達を後押しするような言葉をかけたのも最高(泣)
何もかもが最高過ぎる最終回。
皆が、安達(赤楚衛二)と黒沢(町田啓太)が一緒になる様に祈ってたと考えると、良い意味で言葉にできないぐらい。
魔法があるない関係なしにこの2...