いろんなものを引っ張った最終回スペシャル、どう落とし前つけるのかな~と楽しみにしていたけど、でっかく「続く」のパターンだった~そう来たか~。
ストーリーはともかく、シーズン最終回らしくオールキャストで楽しかったな。
今回何かが足りない…と思ってたらアレだ、陣川がいなかったんだな。まあでも陣川は過剰摂取厳禁なタイプなので。
前回から引き続き全編にわたって橋本節全開、ぶつかり合う警視監と刑事部長がまた楽しい。
実にめんどくさそうな政界の人たちが中期くらいの相棒っぽさを感じたけど、かつてと比べて違うのは警察側に女性が増えたことと、何より内村刑事部長が正義に燃える男になっていること。
「相棒」...
次シーズンに続くという感じで終わった最終回。
まあ、毎シーズン、いつもの事ではあるけど、今シーズンの最終回は、鶴田官房長官が、特命係を始末すると言って終わったのが不安を搔き立てるな。
しかし、官房長官、亡くなったあの方の方が好きだったな。
まあ、官房長官と特命係の因縁は、シーズン20に続くという感じになりますが、やっぱ、もやもや感は正直残るな。
しかし、今回も中郷都々子弁護士を演じた、織田梨沙 の演技が上手かったな。
もう前回から見ると板に付いてきたなと感じます。
前情報を知らずに見たから、まさか、中郷弁護士が、織田梨沙 だったなんて全然分からなかった。
完全に悪女っぷりが板に付いていて役に嵌っていて凄かったんで、改めて、彼女の憑依的な演技って凄いなと感じた。
正直、脱帽です。
最終回も出るのかな?
出るとしたら、最終回も彼女の演技に期待したいです。
ストーリー内容は、初回、2話のストーリーの後日談だけかと思ったら、時系列で振り返っていく感じが、良い意味で、相棒 ぽくない感じがして良かった。
ただ、初回、2話の内容をほとんど忘れてたんで(汗)
思い出すのに一苦労(笑)
殺し屋を雇った、幸矢の母親。
正直、怖かった。
果たして、...
科学警察研究所(科警研)の人物をテーマにしただけに面白さがありました。
正直、黒岩さん(上杉祥三)には生きて欲しかった。
準レギュラーでも良いぐらいだったのにな。
なんかもったいない。
ラスト、久保塚(前田亜季)の言ってる事は正直、理解できない。
自分勝手な理論だったと思うし、銃を悪用してるにしか思えなかった。
右京さんが怒るのも無理がない。
珍しく、冠城君も怒ってたし。
銃をテーマにもした深みがある回でした。
次回からの前後編は初回以来のあの人物も登場でクライマックスを感じつつ楽しみ。
「魔銃」とかいうなかなかの厨二ワードが出てきたので事件がどう転がっていくのかと期待してたんだけど、犯人はわりとすぐに予想できてしまったな。銃器は好きだけど詳しくないので、トリックそのものは思いつかなかったけども。
一番気になってしまったのはBGMの安売りよ~。
あの曲は気軽にホイホイ使わないでほしいわ…特に今回みたいな同情もできないような犯人の後ろで流されても、逆に冷めてしまう。杉下がいっこも寄り添わなかったのが、私にとってはある意味救いになってしまったわい。
出雲ちゃんの説得力ある犯人説得とか、オカルト好きにちょっと火がついた杉下とか、途中まではわりとよかったんだけどな。
ウルトラ...