2020年、令和の時代にカムバックヤンクミ！私は第３シリーズとスペシャルしか観たことなかったので第１シリーズの再放送の沢田慎（©松本潤）に免疫がなさすぎて眩しすぎていろいろとバグってます。学年一貧乏な私の弁当をグチャグチャにした沢田慎に「調子こいてんじゃねーよ！」つってパンチかましてそこから恋始めたい2020夏。
再放送を観ていて思ったのは18年経ったら今でもちゃんと面白いと思えること。ヤンクミが教え子のために一人で相手のアジトに殴り込みに行くってテンプレなんて骨の髄まで染み渡ってるはずなのに、いや違うな、骨の髄まで染み渡ってるから“こそ”求めちゃうんだろうな。
視聴者全員...
まずはこのコロナ禍なご時世のせいで新ドラマが延期されまくってる中、このクオリティのドラマを最終絵巻まで無事見届けることが出来たことに感謝。
光くんの「私はここにいたい、これからもずっと」に対して「あなたのことが嫌いだから（一緒には暮らせない）」って答える沙織。平安貴族ホスト・中ちゃんがナチュラルに身につけた女人あるある「女人の口から出てくる言の葉は、大概が本音の裏返しであるぞ」が脳内をエコーする。ドンピシャ本音の裏返し！
光くんのことが好きだから一緒には暮らせないの！
光くんのことが好きだから平安に帰りたがってる光くんを引き止められないの！
厚切りフィリップから...
こんなご時世なので新ドラマが次々に延期されて、結果質の良いドラマだけを効率良く摂取する日々を過ごしてるんですけど、そんな質の良いドラマたちの中でもこのドラマは特にどハマりしました。
昔のドラマを初見で観ると時代の流れについていけなくてムズムズすることが多々あるんですよね。でもなんだろう、このドラマにはそういうのがあんまりなくて、18年も前のドラマなのに、今、2020年の今、純粋に心踊っちゃうんです。
まず小田和正の功績がえげつない。『キラキラ』のイントロに相応しいキラキラッにたまらなく心が踊る。
そしてこのドラマ最大の魅力はなんといっても魅力的なキャラクタ...
今期一番（といっても放送されてない新ドラマが多すぎるけど）の実況向きドラマ。というより実況民の方たちがTLでツッコんでるのが楽しいからそっちメインで見てるみたいな節ある。
まず誰もが通るのがヒロイン・あゆの演技力問題なんだけども（致命的すぎる）一人称が「あゆ」なのが余計にそれを際立たせてる気がする。ちなみに私は高校入学と同時に一人称名前呼びは卒業したぞ。
３話の謎シーン、突然マサがあゆをお姫様抱っこして「あゆ、俺を信じろォォォ！😄」って言いながら回転する。自分で書いてても意味が分からない。
３話の謎シーン②
あゆ「泣くのなんか簡単だけど 笑ってたい」...
九話では「私たちには思い出があって、きっとすぐに仲直りできる」って“思い出”が二人を結びつけたけど、最終話では「もし思い出がなかったら橘は俺を選ぶか？」「そんな顔されたらさ 困るよ俺も」って“思い出”が本当にただの“思い出”になっていく瞬間がマジで切ない。
このシーン中の卒業式の回想に松任谷由実の卒業写真を重ねてくるあたり、ベタだけど間違いなくドンピシャな選曲。高校時代の回想を毎話毎話見てきたからこそ、みやびにとっても桜井くんにとってもお互いにお互いが「あなたは私の青春そのもの」なのが痛いほど分かるし、もはや卒業写真を超える選曲は思い浮かばない。
最後、卒業式でみやびに告白...
最近の日テレのこの枠は、とにかく視聴者に“謎”を与えてSNSで考察合戦させてバズらせてみたいなイメージが強くて、加えてHuluとかHuluとかHuluとかとにかく商売のにおいが強くて、どうにも素直に楽しめないドラマが多かったんだけど久々にシンプルに楽しめそうなドラマが来た感触がある。知らんけど。
というか“美食探偵”と聞いてとにかく食事と事件にしか興味がないとにかくクールなキャラ設定なのかと思ってたら「1時間（でお昼を食べてセッ〇ス）か…できま…せんね」の考える間とか「では素晴らしいデザート（あなたの笑顔）も頂けたので僕はこれで」ってゴリゴリにキザな台詞吐いたりとか「浮気して...
フォロワーさんにオススメして頂いて観始めた2016年放送のドラマ。もうかれこれ4年前になるらしい。なんと今をときめく若手俳優・伊藤健太郎くん（当時18歳）が出演している。私調べではトップオブザ伊藤健太郎。
役どころとしては、ヒロイン・みやびの初恋の相手で名を桜井くんと言う。みやびは桜井くんを手紙で図書館に呼び出すも結局来てすらもらえず失恋したと思っているが、桜井くんも桜井くんで、みやびが桜井くんに宛てた手紙が間違ってバスケ部顧問に渡ってしまったことで、みやびの思いを勘違いして勝手にみやびに失恋する。
…その失恋した桜井くんの顔な。見た？そんで「俺は別にその気は無い」とか言って...
逃げ恥、恋ヘタ、おっさんずラブ、向かバズやら、いろんなだーりおを見てきたけど、私調べでは来世ちゃんの桃江がだーりお界のトップ。ビジュアルが可愛いのは勿論、おっとりした雰囲気がさらに可愛さを引き立ててる。なのに性欲の塊でセフレが５人てなんやそれ、好き不可避。そんなだーりおと小関裕太くんが同僚だと！？！頼むからなんかあれ！！（@三四郎小宮）
でも二人とも近場で手を出したらろくなことにならないことを身をもって知ってるからね、ひたすら焦らされる視聴者ね、、、
小学生のときから天てれで見てた小関裕太くん、いや裕太にあんなにときめかされるなんて思うわけない。小学生の私に教えてやりてえ。そして...
稀代のプレイボーイ・光源氏が千葉雄大というキャスティングもさることながら、伊藤沙莉ちゃんを幾度となくOLにキャスティングしてくれるNHKのセンス！（これは経費で〜やら三浦部長本日付けで〜やら）
タイムスリップドラマはよくあるけど、平安貴族がタイムスリップしてくるとだいぶシュールな図になることが分かったｗとりあえず烏帽子の存在感がえげつない。烏帽子が天井？にぶつかるのは想定内だったけど、まさか烏帽子にジャージスタイルをかましてくるとは想像してなかったｗｗｗｗｗｗクソシュールｗｗｗｗｗｗあとタクシー=多句椎とか、カフェで和歌詠み出したりとか、諸々の所作とか、平安貴族のタイムスリ...
RPGゲームテイストなのにこんなにも現代社会にグサグサ切り込むことが出来るのかとNHKのクオリティにシンプルに脱帽した。
まず１話の「子育てを後回しにした人類の負けですね。おとなしく滅びましょう。」という物凄く強いセリフで視聴者の心を掴んだのが好き。そして次々に、人間社会の矛盾や弱点、「ショウシカ（少子化）」「ワンオペ（ワンオペ育児）」「タイキジドウ（待機児童）」に切り込んでいくのが、人間の最大の敵であり「悪」とされている魔王。魔王の「勇者よ！共に作り上げようぞ！大量の保育所と子供たちの高笑いが響く世界を！」には視聴者全員が「悪」の概念を疑った、多分（笑）
魔王×側...
