第5話観賞させて頂きました。
デビューを前にしてマサに告白したアユ、それに迷いながらも自分の気持ちを抑えられずに受け入れるマサ。
そして、デビューシングルの順位は、、、、
、、、、20位。
惜しくも、Axelsに敗北を喫した。
しかし、この裏には、社長の大浜によるお金でアルバイトを雇いCDの枚数を水増しするという、策略がなされていたのであった。
これで、終わりでは無いと、更に燃え上がるマサ。
アユのCDは枚数を重ねるごとに、徐々に順位を上げていく
そして、アユをラジオの生放送に出す事によって曲だけで無く、「アユ」自身を好きにさせる事により、なんとアユのアルバムはオリコンランキング1位になるのであった、、、
って感じですかね。
まあ、このドラマ、ストーリーはそこまで、何かがあるわけでは無いんですよね
(僕的にはですよ笑)
やっぱり、目を見張るのは演技と演出につきます
今回も頭から飛ばしてましたよ
いきなりの、スクラブル交差点での抱き合い演出
そして、アップになって引いたら何故か場所移動している。
どうゆうことなの、これ?
海にいけば、今時あまり見ない、水の掛け合い
空にはなんとも気持ちの悪い「虹」がかかっている
ホテルでは出窓に座る
しっかりと
「こんな奴等いねぇ」
を体現してくれてますね笑
そして、演技
今回も田中みな実さんがオーバーラップしていましたね〜
先程の「虹」に勝るとも劣らない、気持ちの悪い「キス」
白濱さんの顔を触るのか触らないのか、意味の分からない距離感
相変わらず奇妙な所に長音符を入れている台詞
まぁ、監督の指示通りやっているんでしょうが、それにしてもお見事ですね!
今回は高嶋さんも本領発揮していましたね
この方、昔は真心がモットーのホテルマンでしたよね?
最近ではその影さえ見せない、圧倒的悪役専門役者に変貌しました
やり過ぎと、そうでないとの狭間で絶妙に良い顔するんですよね〜笑
特に悔しがってる時の顔はいつも秀逸です!
ちょっぴりおっちょこちょいのインテル悪役のトップに君臨していますね
そして、今回一番気になったのは、アユ役の安斎さん。
なんだか、僕の気のせいなのか、それとも慣れてきただけなのか、、、、
演技が凄い上手くなってきているかんじがするんです
あのドラマ初登場の初々しい感じがこのドラマに合っていて凄く良かったのですが、なんだかどんどん、上手くなってきているような気がするのです
もしかして、これも演出?
アユがどんどん成長していく感じを演技で出しているのか?
もしそうだとしたら、とんでもない演技力の持ち主だが、果たして、、、、、
兎にも角にも演出や演技でこんなにも僕等を楽しませてくれるドラマは中々無いので
毎回ワクワクしながら拝見させて貰っています。
さて、来週は一体どんな演出や演技が飛び出すのでしょうか
楽しみに待つとしましょう。