3.0
出演者 4.0
ストーリー 2.5
演技 3.0
映像 2.5
M 愛すべき人がいて 第7話
前回で急にスターダムを駆け上がっていったアユとマサの物語も完結。
しつこく書いてるけどほんとうに三浦翔平という俳優の好感度が爆上がりしたドラマだった。あの世界観であれだけ真面目にマサとして生きて、最終回には敏腕Pからただの男の顔に変わって、本当に演劇に対して真摯なんだなと、回を追うごとに実感しました。
そして初演技で初主演だった安斉かれんさん、彼女もまた成長を見せてくれてびっくり。
本業の俳優さんに比べればそりゃまだまだだけど、初回あたりの顔も声もガッチガチの姿を見ているだけに、最終回でちょっと複雑な表情を見せてくれるのに驚いた。若さもあって吸収率が高いんだろうし、もしかすると撮影のお休みがかえってよかったのかな、とか勝手に思ったりして。
いろいろ文句を言いつつ最後まで見たけど、このふたりが主演で良かったんじゃないでしょうか。