2.5
出演者 3.0
ストーリー 2.5
演技 2.5
映像 2.0
M 愛すべき人がいて 第6話
回を増すごとに実感してるのが、評価すべきは三浦翔平の演劇に対する真摯さだなということ。このなんとも言えない世界観の中で、ひたすら真面目にマサとして生きている。
演技初めての安斉さん(それでも頑張ってるのは伝わる)と現場に遊ばれてる田中みな実、ベテラン自由枠の高嶋政伸だけだったらほんとにただのお遊びにしかならなかったと思うので、ここに真面目に取り組んでくれる三浦翔平がいて、絶妙に地上波のテレビドラマとして成立してるんじゃないかと。
元々浜崎あゆみにも楽曲にも思い入れはないけど、そろそろ田中みな実のコーナーがうっとうしくなってきたくらいで。アユとマサの物語にもっと比重を置けなかったもんだろうか。ふたりの前に出てきたとき「邪魔すんなよ」と思ってしまったわ。