九話では「私たちには思い出があって、きっとすぐに仲直りできる」って“思い出”が二人を結びつけたけど、最終話では「もし思い出がなかったら橘は俺を選ぶか?」「そんな顔されたらさ 困るよ俺も」って“思い出”が本当にただの“思い出”になっていく瞬間がマジで切ない。
このシーン中の卒業式の回想に松任谷由実の卒業写真を重ねてくるあたり、ベタだけど間違いなくドンピシャな選曲。高校時代の回想を毎話毎話見てきたからこそ、みやびにとっても桜井くんにとってもお互いにお互いが「あなたは私の青春そのもの」なのが痛いほど分かるし、もはや卒業写真を超える選曲は思い浮かばない。
最後、卒業式でみやびに告白...
九話では「私たちには思い出があって、きっとすぐに仲直りできる」って“思い出”が二人を結びつけたけど、最終話では「もし思い出がなかったら橘は俺を選ぶか?」「そんな顔されたらさ 困るよ俺も」って“思い出”が本当にただの“思い出”になっていく瞬間がマジで切ない。
このシーン中の卒業式の回想に松任谷由実の卒業写真を重ねてくるあたり、ベタだけど間違いなくドンピシャな選曲。高校時代の回想を毎話毎話見てきたからこそ、みやびにとっても桜井くんにとってもお互いにお互いが「あなたは私の青春そのもの」なのが痛いほど分かるし、もはや卒業写真を超える選曲は思い浮かばない。
最後、卒業式でみやびに告白できなかった桜井くんが家に帰るみやびを見送る超絶切ないシーンと、そのことをずっと後悔してきた桜井くんが「俺みたいにずっと後悔しないように」「自分の気持ち確かめてこい」って十倉さんの元へ行くみやびを見送る超絶切ないシーンを重ねるの憎いくらい痺れる。
高校時代の桜井くんこと伊藤健太郎くんはここ何週間かで私の青春そのものにもなったから、まさかのエンドには「アアーーーッ!!!ワイの伊藤健太郎ーーーーーッ!!!」って叫びたい気持ちにもなったけど、なんだかんだ納得できる結末ではある。
ところで、桜井くんビジュアルの伊藤健太郎の青春ドラマ、私が作っても良いですか、、、