喜美子は１００歩下がって
子育て、家事、家計を中心にやって来た
でもスランプの八郎を助けようと受注
彼らとは別に作陶を始める
喜美子の才能を八郎がフタしてたのではないか
集中力・実力を認めざるを得ないし
八郎が嫌がってた奥さんが上の事態になるのか

一番陶芸家に向いてない三津が弟子というのは
喜美子との対比なんだろうか
八郎が安心できるタイプではあるけど
頭でっかちの外部情報要員だね
それと混乱要員
それと夫婦会話のインターフェイス

なんで喜美子の許しが必要かと言われてるけど
喜美子が家長だからでないの？
八郎は婿だし
信作に喜美子を投げ飛ばすのは無理だが
幼馴染で親もよく知ってるから断れないよ
信作のイジイジしたのが心配だな

喜美子を認めてて褒めるなら
本人に「凄いな」というのが
一番、嫁を喜ばせるんじゃないかな
三津を介さずにさ
夫婦仲もいっぺんに良くなるのに
面と向かって褒めるのはいつだろうか
いまは心の準備期間中かな
しんどいって言うのは
まだ喜美子の才能を知りながら対処を見つけられてない
意地になってるものが消えたら
お互いに陶芸家としてリスペクトできて
楽にいい夫婦になると思うけど
八郎はこんなことに、こだわってる人じゃないだろ