アンリって胡散臭かったけど
草間さん、大久保さんらに続く喜美子の人生の師匠じゃないかな
半径１０ｍ以内で暮らす喜美子に
物の価値がいろんな見方があることを教え
それだけでなく
人の間には替えがたいものがあり
これから互いに必要なものは何か示唆する
喜美子最終形態に近づく

八郎と喜美子
アンリも照子も信作も　何も言わず見守ってる
言いたいことだけで一週間終わらせられるけれども
二人の問題だとわかってる
場所だけ設定する配慮

アンリの「好きな人といることを選んだだけや」
に喜美子は何を思っただろう
もしかしたら　やりたいこと　＞　好きな人
だったかも知れない
でも人間って心の隙間を埋めてくれる人が必要なんだよ
年を取っていくほど
痛切に感じるよな

八郎をあかまつに呼び
食事会で喜美子の家に連れてきたのは
信作と照子の企みだと思うがどうだろう
八郎も自分では行けないけど背中押された
アンリもハチさんわかったかな
アンリは酔った喜美子の本音を聞く重要な役目だった
これだけで終わらないから明日も楽しみだな