これまで、鼻に新聞紙詰められたり
照子に投げられて八郎に甘えたり
10代20代と、愛すべきトンチキだった信作が
40代でバージョンアップしましたね…悪い方に。

・似てないものまねを繰り返す。
・敏春が同じものまねをしたら「誰ですかそれ」と冷静に突っ込む。

ここまでは昨日やらかしてたこと。そして今日は
・百合子の卒業文集を「俺は見てへん」と話をバッサリ切る
・近藤（百合子の中学時代の同級生）が百合子のことを
「綺麗やった」と褒めると「さては昔好きだったな！」とからかう。
しつこくからかう。

…アカン、アカンよそれ…軽口叩いてるのつもりだろうけど
周りをドン引かせるやつよ…！

それよりも、信作気がついてないかい？
百合子が「うちとのことはな〜んも覚えてないくせに」って言ったり
卒業文集見てない！と言われた時に、ちょっと悲しい目をしてることに。

全国の夫という立場にいる皆さんに問いたい。
妻が夫に対して失望するのはどんな時かわかりますか？
それは、給料が下がったとか、家事育児を手伝ってくれないとか
そういうことじゃないんです！（や、あるっちゃあるかもだけど。）

それはね…自分に興味を持ってくれてない、と思えたときなんです！
ハイ！ここテスト出ますよ！赤線引いて下さい！

その前に敏春さんが結婚25周年と言った時の
百合子の羨ましそうな顔…からの自分の夫には
「記憶にございません」を繰り返される…これはむごい…！
それがたとえ、覚えてても照れ隠しで言っただけだとしても。
（男性ってちょいちょいそういうこと言いますよね？照れ隠し？
照れを隠すな！さらけ出せ！！…ハッ…失礼しました！）

そこへ、百合子の同級生だった近藤がやって来て
明るいし性格良さげだし、人望もあるし、柔道も県大会で優勝？
…もう自分よりも上なところばかりで、
唯一マウント取れると思ったのが
かつて近藤が憧れてたかもしれない百合子を
自分の嫁にした、ってことだったんでしょうな。
だから、「お前がそう思ってたとしても、今は俺の嫁だもんねーへへーんだ！」くらいの心持ちだったんでしょうが…

いかんせん、間の悪さピカイチの信作。
最終的には今、近藤がどう思ってるかを言いよどんだことに
逆上しちゃう器の小ささ…

明日あたり、心に炎を宿す百合子（マツさんの遺伝子）に
きっつ〜〜いお灸を据えてもらいたいものです。