3.5
出演者 5.0
ストーリー 3.5
演技 4.0
映像 3.5
ブラックペアン
二宮和也 が演じる渡海征司郎のアンチヒーローキャラが凄かった。
その印象が、凄く高い医療ドラマ。
佐伯清剛役を演じた、内野聖陽 の強烈な演技も凄かった。
ただ、終盤は詰め込み過ぎた感じは、否めない。
このドラマの 趣里 の演技が1番良かった。
二宮和也が内野聖陽を父親を陥れた男として憎みながらも外科医の師匠として尊敬しているギャップがあり、さらに真実が明るみになった時の喪失感の演技がよかった。
そして、竹内涼真のこれまでの爽やかな青年役というイメージとは違ったちょっと頼りない研修医という感じが新鮮だった。
このドラマは、私の今まで見たドラマの中で最高のものになるかもしれない！
１話目を見てそう感じました。
「辞表書けよ。お前の退職金、１千万でもみ消してやる。」
手術の失敗を、どこからともなく現れ、周りの医者たちが恐れる悪魔の医者、渡海（二宮）。
渡海が現れた瞬間、何か危険な空気が流れ、背筋が凍るようでした。
初めは渡海を拒否していた執刀医でしたが、患者の命のタイムリミットはもう目の前。
執刀医はもう自分ではどうにもならないと観念し、覚悟を決めて、渡海に助けてくれと頼むのでした。
渡海は見るものを圧倒させるくらいのテクニックでミスを修正し、患者の一命を取りとめました。そ...
バラエティや音楽番組で観ている二宮くんのあの爽やかな笑顔が一変、、
物凄く悪い事を企んでいるあの演技にゾッとした。
このドラマに出てくる悪い事企んでる人たちは、みんなだけど。
二宮くんはもちろん、人気の竹内涼真くんや、渋い内野聖陽さんに爽やかな小泉孝太郎さんなど
男前も揃っていて、そういった面でも楽しめるドラマだ。
嵐の二ノ宮君(二ノ)の医療ドラマ、さぞ爽やかに病人を次々救いナースとの恋とかあったりして…私の想像を見事に裏切ってくれた。
手術中にアクシデントが発生すると、救世主の如く現れる、そこまでは良いが患者を助ける代わりに執刀医に金を要求するとはビックリ！「そんな大金ムリ」と断ると「辞表を書いてオマエの退職金で払え」と切り返す。
ドラマではいつもの嵐の爽やかで可愛い二ノは存在しない。ドロドロと鬼気迫る目付きと相手に反論すら許さない言葉を並べて畳み掛けてくる！
小心者の私からすれば「おー、神よ！」と叫びたくなるほど痛快な気分を味わえた。弟子入りしたい位だ。
初回を観たとき二ノ宮さんの役は、少し無理があるんじゃないかと期待していませんでしたが、観ていくうちに人間味ある一面も出てきて応援をしたくなった！
大学病院の話はいつもドロドロしていて観ていて気持ち悪いですが、今回の物語は最終的に悪だと予想していたことが正義だったと気づかされる内容で大どんでん返しのような気分になった！
ドラマに出てくる役を好きになったり嫌いになったり出来るのはそれだけ物語に入り込んでたということかなと思う！
現実的ではない物語だけど、こんなこともあったりするのかな？と興味が沸くドラマ！
二宮和也主演の医療ドラマ。
このドラマを見た感想は面白かった。
だいぶ批判もあったようですがとりあえずドラマですからね、リアリティを追求するものでもないと思います。
二宮和也のむちゃくちゃ役もよかったと思います。最終回は、ちょっと物足りないところはありましたが、続編にも期待しています。
二宮和也君って、嵐のバラエティの時には1番喋るから庶民的な印象だけど、顔立ちはちょっと暗いので、演技になるとシリアスな役が良く似合う。
ブラックペアンの原作は読んだ事無かったけど、ドラマは中々面白かった。
毎週チラチラとレントゲン写真に写るハサミ｢ブラックペアン｣。
多分、ニノ君はお父さんの復讐をしようとしている、と毎回見る度に思うんだけど…
結局最終回に全て判明！
あれ？！内野聖陽はほんとは悪くない！ペアンをわざと（飯沼って患者に）挟んだまま。ニノ君のお父さんもそのまま。
ん？黒崎が告げ口してニノパパがクビになった？
で、今度はチタン製のペアンを内野聖...
竹内涼真目当てで見始めたドラマ
それが見始めてみると、、、
、、、ニノがかっこよすぎる！！
他の医者がピンチに陥るとどこから
ともなく出てくるニノ、、、
思い出すだけでもドキドキかっこいい！！
ただの嫌な医者かと思ってたら
竹内涼真にたまーーーに優しくなるとこも
母親との電話の会話をしてる雰囲気にも
ときめきまくり！！
どんな病気でも原因を見つけ出してて。
カッコよくて優秀であんな医者に出会いたい！
久しぶりに毎週楽しみになるドラマやったな?
ニノと竹内涼真の組み合わせは最高すぎた。
バチスタシリーズを見ていた人には楽しめたドラマだと思います。バチスタシリーズではベテラン医師になっていた人がちょい役だったりと話の繋がりを考えながらみても楽しいです。二宮くん演じる渡海先生は口は悪いけど、本気で患者のことを考える医者でしたが、本当に憎まれるような二宮くんの演技は圧巻です。他、内野聖陽さんだったり、小泉孝太郎さんなど演技派が多いけど、お互いを潰さないドラマは珍しいと思います。また加藤浩次さんや加藤綾子さんなども好演されていました。スペシャルでも良いから、また観たいドラマです。
俳優陣として、主人公に二宮さん、内野聖陽に竹内涼真と豪華な顔ぶれでした。特に内野さんが演じる佐伯教授と二宮さん演じる渡海との確執がみものだったが
最終回で一気に急変し過ぎなのでは？とか渡海が佐伯教授の手術でワザと治さないなど医療では信じられない内容だが、こんなの80年代や90年代ではザラ
内容としては賛否両論だが、今現在ではコンプライアンスとか気にしないとって思うから賛否両論なわけだが、俳優さんの演技がいいから一度見るべし。
二宮さん演じる渡海さんがいつもお米炊いて卵かけご飯を食べてたので、ドラマの放映中は自分自身もやたら卵かけご飯をめっちゃ食べた。ドラマの影響恐るべし
二宮和也さんの猫背な姿勢が、外科医っぽいと思いました。手術シーンがリアルで怖いくらいでした。
続編を期待したいです。
原作を読めばより理解できるかもしれません、時間があいたら本を探してみます。
二宮和也が一匹オオカミの天才医師海渡を飄々と演じた。師匠にあたるのが佐伯(内野聖陽)だったが、ブラックペアンを巡り海渡とは因縁があったのだ。かつての父親の恨みを晴らすべく佐伯に近づき対立する二人、またスナイプという機械の技術をもって参入してきた高階(小泉孝太郎)との対立。あちこちで対立ばかり！！（笑）
ミステリーのような病院劇、大げさな演技、迫力ある手術シーンがリアルだった！！
久々にオンタイムでみていて、毎回次が気になるドラマでした。
「痛快医療エンターテイメントドラマ」ということで、主人公である手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征史郎(二宮和也)が、困難な手術をいとも簡単に成功させ、悪者を退治していきます。
毎回、難しい手術を前に絶体絶命?！みたいな展開になったところで渡海が現れ、さささっと解決。解決できない手術なんてないんです。天才ですから！
そこがもう痛快です！みていて「ピンチ！あ???！」となりますが、「でもどうせまた解決しちゃうんでしょ？笑」って感じです。
そしてダークヒーロー【二宮和也さん】カッコいい！てなります...
最初から最後までなんだかよくわからないドラマ。心臓に残されたペアンが血をとめるためわざと残したもので、それをニノの父親が罪をかぶって辞めるはめに？応急処置で置かれたペアンが、何年もたって再手術するのに、また、ブラックペアンに置き換えるだけって現代医学で訳わからない。ほかに方法あるんじゃないの？最初ペアンが写ったレントゲンを見た時は、ちょっとワクワクしたのに、なんで？シナリオ的に納得がいかない。それから、なぜ主役がニノなの？ニノの演技は悪くはないけど、なんか違う。それに看護助手だれ？見たことも聞いた事もないのに、結構いい役。けっして美人でもないし、特に演技がうまい？訳でもない。誰かのこねか...
このドラマは、大まかに言うと結構典型的な医療ドラマの中に必ず1人はいるすごい手術の腕は持っているけど、組織の中では異端がいて、誰も何もいえないと言う話です。このドラマの原作の方が外科の最難関の心臓手術でバチスタの本を書いている方で、このドラマもほぼ心臓の手術が題材です。
この物語の展開としては、外科のトップの佐伯教授とオペ室の悪魔で、手術はうまいが組織の中では端くれ者の渡海先生が上司と部下の関係で、渡海先生のお父さんんと佐伯教授が同期であり、そのお父さんの外科手術後に撮ったレントゲンで、患者の体の中にペアんを置き忘れクビになるが、その理由はペアんを残さなければ患者死んでしまうための緊...
ストーリーは医療もので、他の医者が出来ない外科手術を
渡海先生(二宮和也)がササっとやっちゃう。
毎週その繰り返しの中で、ペアンの残ったレントゲン写真と、佐伯教授(内野聖陽)の使うブラックペアンがチラチラ出てくる。
最大の謎のブラックペアンは予想通りのもので、あまり驚きが無かったのが残念
しかし、最大の謎以外の部分は人間味があって良かった。
そして何よりも、主演の二宮君の目力が凄かった。
目の演技というのだろうか?とにかく悪い目をする。そしてドSなセリフを吐く。
もうそれだけでも見る価値のあるドラマだと思う
渡海がずっと追い求めていた佐伯のブラックペアンと父親の真実は佐伯と自分の父親が患者のために行ったことだと知り、最後は病院を去り、実はこれまでいろんな人から巻き上げたお金は医療過誤の団体に寄付していたという姿が素敵でした。また、渡海の毎回の手術シーンでは乱暴な言い方をしますが、最後には神業の手術で患者を救のが爽快でした。
初回の内容を見た時にとても怖いドラマなのかと思いました。渡海先生の冷酷さと大学病院の闇を見ているようで苦手な内容かなと敬遠をしてしまい次回からリアルタイムで見なくなりました。ですが、旦那さんが録画をしてくれていてとても面白い！と勧めてくれたので毎週欠かさず録画をして内容を見ていたのですが、毎週見進めていくごとにとても面白いと感じるようになりました。相変わらず渡海先生の冷酷さと大学病院の闇はありましたが、世良先生や花房さんの純粋さや必死に食らいついていく姿をみてこういう先生も多くいるのだろうなととても安心しました。物語の内容はとても複雑に感じましたが、渡海先生の追いかけるレントゲン写真の意...
以前は医療ドラマには興味なかったけど、最近なぜかハマりつつあったところに始まったこのドラマ。しかし、二ノ宮君があまり好きじゃなくて、本当は見るつもりもなかった。見逃した前半部分が、昼間の再放送でたまたま会ったのを見て、ハマりました。
腕はいいけど、お金に腹黒く、復讐に燃える二ノ宮君のキャラが最初はやはり違和感があったけど、やはり誰もできない手術を成功させていくところには、カッコ良く見えてきました。
また内野さんと市川さんの名声の取り合い、それに挟まれながら自分の立ち位置を探している小泉さん3人の相関図も面白かった。でもどんなにこの3人が頑張ったところで、やっぱり美味しいところを持...
二宮和也が演じる医師の渡海は二宮のキャラからは、とても想像がつかない程、ジキルとハイドという位の落差のある演技が注目です。象牙の塔ともいうべき、秩序と倫理が求められる大学病院の医学部にあって、礼儀を知らず、口のきき方も粗暴で研究論文も書かない、アウトローの外科医師の渡海を二宮が演じます。ドラマの最初では渡海教授候補と言われた渡海の父が医療ミスの疑いを掛けられて大学を追われた恨みがああると判ります。そして父が渡海の上司である西崎教授のミスの責任をかぶって追われたと思っており、西崎教授を追及する証拠を握るのが目的があるとわかります。その渦中にあってライバル大学の教授との理事長選挙にまつわる、...
バチスタシリーズの小説が原作のドラマ。小説を読んでいる人は、それぞれのイメージがあるからキャスティングが難しそうと思いました。
原作を読んでいない私ですら、主役の天才外科医・渡海を二宮和也で「え…？」と、意外に感じました。
演技としては、一匹狼でミステリアスな部分は評価できました。
他にもバチスタシリーズで、登場する人物の新人時代が見られて楽しかったです。
ほぼ毎話、渡海が実家から送られてくるお米を食べているのが、シュールで面白かったです。
他の病院に勤務になった時に、炊飯器がない事を不満に思っていた所もツボでした。