二宮和也 が演じる渡海征司郎のアンチヒーローキャラが凄かった。
その印象が、凄く高い医療ドラマ。
佐伯清剛役を演じた、内野聖陽 の強烈な演技も凄かった。
ただ、終盤は詰め込み過ぎた感じは、否めない。
このドラマの 趣里 の演技が1番良かった。
二宮和也が内野聖陽を父親を陥れた男として憎みながらも外科医の師匠として尊敬しているギャップがあり、さらに真実が明るみになった時の喪失感の演技がよかった。
そして、竹内涼真のこれまでの爽やかな青年役というイメージとは違ったちょっと頼りない研修医という感じが新鮮だった。
このドラマは、私の今まで見たドラマの中で最高のものになるかもしれない!
1話目を見てそう感じました。
「辞表書けよ。お前の退職金、1千万でもみ消してやる。」
手術の失敗を、どこからともなく現れ、周りの医者たちが恐れる悪魔の医者、渡海(二宮)。
渡海が現れた瞬間、何か危険な空気が流れ、背筋が凍るようでした。
初めは渡海を拒否していた執刀医でしたが、患者の命のタイムリミットはもう目の前。
執刀医はもう自分ではどうにもならないと観念し、覚悟を決めて、渡海に助けてくれと頼むのでした。
渡海は見るものを圧倒させるくらいのテクニックでミスを修正し、患者の一命を取りとめました。そ...
バラエティや音楽番組で観ている二宮くんのあの爽やかな笑顔が一変、、
物凄く悪い事を企んでいるあの演技にゾッとした。
このドラマに出てくる悪い事企んでる人たちは、みんなだけど。
二宮くんはもちろん、人気の竹内涼真くんや、渋い内野聖陽さんに爽やかな小泉孝太郎さんなど
男前も揃っていて、そういった面でも楽しめるドラマだ。