主人公とヒロインの経済格差というか貧富の格差がものすごくて、全十話程度しかないドラマですが、一話一話が巧妙に作られていてとても内容が濃かったため最初から最後までとても臨場感のある作品でした。
特に人間関係のドロドロさがたまりませんでした。
多くの登場う人物がそれぞれ多様な過去を持っていて、それをかけ合わせながらストーリーが展開されていくので次の話が楽しみでした。
何よりもヒロインに大物女優である石原さとみさんを起用したのはこの作品が印象的に残った要因の一つです。
天真爛漫な華道家のお嬢様を演じる、石原さとみ。
石原さとみさんの美しさを引き立てるかのような、華道の世界に圧倒されます。
ドラマで取り扱うには珍しい、華道家の世界。
お嬢様の相手役には、自転車屋の見すぼらしい恋愛未経験の峯田和伸さん。
2人を中心に、周りを巻き込んで人間関係が入り組んで行き、どんどんドラマに引き寄せられていきます。
2人の最後はハッピーエンドですが、華道家の後継者争いや、本家華道家だからこその葛藤、家族愛。など見ていてハラハラドキドキ。
そんなことってあるのー!?と叫びたくなるようなお話です。
ドラマでもよく出てくる色とりどりの美しい世界に引き込まれ...
高嶺の花は見所がたくさん!
まずはももさんの美しさ。
特にレアなお着物姿は同性でも惚れ惚れしてしまう…
妹のななさんも可愛らしい!
想いを寄せていた男性が実母と…のシーンは衝撃すぎて
ななさんの気持ちに感情移入してしまい思わずもらい泣き…
そしてそしてなんといってもぷぅさんのナイスなキャラ!!うまい具合に芋くささを残しつつ?しかし実は誰よりも愛情深く男らしい。凄く惹かれる演技。
ももに対する愛情とその愛情ゆえの行動、言動。
心にズシンと響いた。。
世の中にぷぅさんみたいな男性が増えたらいいのにな?(笑)
このドラマは、華道の名門の家に生まれたお嬢様の月島もも(石原さとみ)と、商店街で自転車の店を経営している風間直人(峯田和伸)の、身分違いの恋を描いたものだ。
私はこのドラマの中でももが、発する言葉一つ一つが優しく芯をついてる直人に惹かれていく様子が、とてもよかったと思った。外見や家柄にとらわれずに、本当に直人のことが好きだと気づいていくももの様子は、恋愛において大事にすべきことを教えてくれる。また、ももの妹の月島なな(芳根京子)も、宇都宮龍一(千葉雄大)からひどい仕打ちを受けだまされながらも、最後まで龍一を選び、いなくなった彼を追いかける様子は、本当に好きな人ができたときの女性の強さを...
石原さとみと野島作品のタッグということで期待していたのですが、正直期待外れだったかな。
設定がよくわからず、演技力が高い人たちを集めているのに、ただ暑苦しいだけのドラマ。
ぷーさんがいいように利用されるわけだけどいい人すぎてリアリティがないし、毎回毎回もう観ないと思いながらなんとなく観たドラマでした。
石原さとみちゃんの良さが生かし切れず、ただの情緒不安定な子みたいで残念!
キャストは大物ばかりなのにもったいなかったです。
最終回はとりあえずみんな丸く収まってハッピーエンドで良かったです。
野島伸司さんの脚本と石原さとみさんが好きで見始めました。
華道を題材にしたお話のため、オープニングのお花の映像がとても美しく、迫力のある達筆な字でどーん!と書かれる『高嶺の花』の文字がとても印象的です!
お話は、華道家のお嬢様(石原さとみさん)と、商店街で古い自転車屋さんを営む(峯田和信さん)が、まさかの格差恋愛に発展するお話です。
野島伸司さんの脚本だけあって、話の先が読めない!
『え!?こんな展開!?』という箇所がたくさんあって、最終話まで飽きずに楽しく見れました!
石原さとみさんの大人っぽい着物姿やメイクも見どころです!
結論から言って峯岸和伸さんにハマってしまったドラマです。
最初は、えー!この人があの天下の石原さとみの相手役ー!?と思い、うーん、ちょっと何だかダメかも・・・なんて思っていたのに、何と何と、回を追うごとにカッコよく見えてきたので驚きです。
ミュージシャンだと知り、バンド活動時のライブの映像なんか見てしまった日には、ドラマの中での歌うシーンなど、何だか凄く感動してしまったり。俳優さんじゃないのに、なかなかの存在感のある演技で、見事に石原さとみさんの相手役を演じられていました。
石原さとみさん演じる月島ももを、神宮流家元から奪い返しにいくシーンでのお姫様抱っこにも、想像以上...
自分が若かりし頃、一世を風靡していた野島伸司脚本のドラマを、久しぶりに楽しみました。
石原さとみの演技がわざとらしいとか、峯田和伸が気持ち悪いとか、ネットではマイナスの感想も多く見受けられました。
でも、野島伸司ワールドはこのくらい濃厚でないと!と私は思います。出演した俳優さんたちはワールドをしっかり作り上げていました。
わかりやすく、見やすいドラマを野島伸司に求めるのは無理な話で、またそのようなドラマばかりでも、テレビはつまらない。
いろいろなジャンルがあり、その中の一つに「高嶺の花」があっていいと思います。
映像も衣装も美しくて、目の保養にもなりました。
ドラマが始まる前の宣伝では、内容があまり明かされてなかったので、どんなドラマなんだろうとわくわくしていました。
華道の名門に生まれた石原さとみ演じるももは
題名通りの高嶺の花のような存在。
そんな女性の相手はまさかの峯田和伸演じる自転車屋の平凡な男性ぷーさん。
夢のような話ですよね。
でも結ばれるまでには名門の家ならではの
後継問題、血の繋がり、親子や夫婦間での溝
ももを取り巻く環境は残酷なものでした。
ぷーさんがももにかける言動は優しさに溢れてて、
そんなぷーさんと近づいたり離れたりしながら
悩み癒されを繰り返すもも。
最終回ではももの表情と雰囲気...
石原さとみ主演のラブストーリードラマ。
石原さとみ主演となれば、男性ファン注目の作品。
ラブストーリーとなれば、相手役は誰かと気になるところ・・・だが、、
峯田和伸・・・って誰だ?笑
調べてみると「銀杏BOYZ」のボーカル・・・知らなかった。
今時の若い俳優さんではなく、おっさんなところは、また違う味がでてよいかな・・・と
キャスティングも面白いと期待値がさらに上がった。
1話2話とみていくと、
ん~~イマイチ!(笑)
石原さとみかわいいなって終わるだけのドラマ。
4話で見るの辞めました。
中身がついてくると良かった。
石原さとみの主演ドラマは今までほとんどすべてみてきましたが、この作品は今までの中で一番最低でした。
石原さとみ云々ではなくて、主演は精一杯頑張って演じていたと思いましたが、ストーリー、内容、主演の相手がダイコン…ととにかく主演の石原さとみがかわいそうでした。
たしかに華道という難しい設定の物語ではありましたが、脚本が野島伸司で話題性もあり、もの凄く期待して見始めたものの、最初から「何これ?」というのが正直なところでした。石原さとみが主演じゃなかったら、最後までみることはなかったと思います。いままで見てきたドラマの中でもワースト3に入るくらいの内容でした。残念!
最初は石原さとみさんが出てるから見てみようって感じで見てみたけど、見れば見るほど面白い!
石原さとみさんの圧倒的な美しさは見る人を魅了させるし、その石原さんと打って変って、ゆったりした雰囲気の峯田和伸さんの演技には引き付けられるものがありました。
このドラマは、華道の名門「月島流」の令嬢として育てられた月島もも(石原さとみ)と、町の自転車屋の冴えない店主、風間直人(峯田和伸)の切なく美しい恋愛ドラマです。
最初の出会いは、月島ももがドロドロの格好で、ボロボロの自転車を持って現れ、「直して」の一言と着替えを要求するシーンから始まります。それでも怒ったりせず、真摯に対応するぷー...
主演を演じた石原さとみのファンで、野島伸司脚本という前宣伝にひかれて観たが、相手役のミュージシャンのルックスが最悪で、絶対、この人と恋に落ちることはありえないと思い気持ち悪さを覚えた。内容も、美人華道家が、結婚をドタキャンされて、ブサイクな男を振ることにより、華道家としての新たな魅力を引き出そうとするが、両親の過去やブサイクな男の良さを知り、最後は、ブサイクな男と結婚して幸せになるというひと昔前のドラマにありそうな古臭い感じで、たいした感動もなく、観て損した感じがどうにもぬぐえず後味の悪かった。今まで、ふわふわしていた石原さとみは、シリアスな演技もできると世の中にアピールしたかったのかも...
石原さとみさんはこの前の「校閲ガール」が面白かったので、期待していたんです。
でも、ちょっと想像していた話とは違いました。
もものキャラは立っていて良かったと思うんですけど、ぷーさんが何だかつかみどころがなく、正直どこにももが魅力を感じたのか分かりにくかったです。
これなら、いっそすっごいイケメンでももが一目惚れしちゃった!とかの方が分かりやすかったかもしれない。
あと、中学生の話も必要なかったんじゃないかな。
あれで、ぷーさんのキャラが一層わけわかんない感じになっちゃったと思います。
何だか商店街の仲間も登場回数が多いわりには、話の流れにはあまり絡んでこなかったし。...
私の中では夏ドラマで1番面白かったドラマ。
水曜日が毎週待ち遠しかったです!
峯田さん演じる風間直人(ぷーさん)は商店街で自転車屋さんをしているとっても心優しい男性。裕福とは言えなくても人の良さがとても滲み出てる人です。
石原さとみさん演じる月島ももは華道家の長女。生粋のお嬢様です。
そんな二人が出会うはずも無かったのに自転車がきっかけで出会い、様々な困難を乗り越えて最終回では結婚。幸せそうな二人の姿がとても微笑ましいラストでした。私も胸いっぱい幸せな気持ちになりました。
二人の幸せが微笑ましく思えたのは、ももの背景とそれを支えるぷーさんの姿に感動したからです。どん...
やっぱり石原さとみちゃんは可愛いっ。相手役が山下智久、松本潤とイケメン続きだったけど、今回の峯田和伸さんが一番良かったです。
商店街の自転車屋さんだけど、やたらに本を読んでいて、哲学者か?!と毎回突っ込みたくなるような内面の高さとピュアさが好きでした。
さとみちゃん演じるももは高飛車なのにそれすらも包んでいるプーさん。なぜか両思いになったのに、華道家として生きるためにあえて裏切り
「罪悪感」を手に入れようとしたもも。親子関係も複雑で派閥争いなどもある特殊な世界だけに性格はだいぶこじれてるなぁと毎回思いながらも
健気さや寂しさの裏返しなのだなぁと微笑ましかったです。妹ななとの姉妹関...
毎週楽しみに観てました。何が楽しみって、主人公の苦悩をどうやって、ぷーさんが取り除いてあげるのか。もう一人の自分が見えなくなった理由は、まぁなんとなく納得。このドラマの世界の中では、理屈としてありかなと。でも、じゃあ、また才能あふれる華道家に戻るにはどうしたらいいの?そこが楽しみでずーっと毎週観てたのに、急に出てきた「私はお花」で、駆け足で解決。意味不明で共感できずに、置いていかれた上、その言葉自体も、自分が不倫でできた子だとわかり、軽蔑みたいな感じになってた母親の言葉。なぜ、その母親の言葉に、感化されて、穏やかな笑顔で花を生けられるように才能が開花したのか。私には、筋が通ってないように...
有名な華道家の娘のもも。結婚式当日、婚約者から「別の女性を妊娠させてしまった」と言われ、破談に。精神的におかしくなってしまったももだったけど、ある日、自転車店で働く風間と出会う。そんなももと風間の恋物語が面白かったです。風間の事が好きだけど、なかなか素直になれないもも。そして、お嬢様で高嶺の花と思っているけど、ももを好きだという気持ちが押さえられない風間。お互いがお互いの事を思っているのが、すごく伝わってきました。損得や自分の事を考えず、常に相手の事を考え想っている姿に胸がキュンキュンしました。
最後は、ハッピーエンドになったので、ホント良かったです。
月島もも(石原さとみ)という華道本家の長女と商店街の自転車店主の風間直人(峯田和伸)が恋したり別れたりする形が正直良くわからなかった。家を継ぐために彼との結婚はやめたり、ハニ−トラップをしかけたりするのも。直人がドラマ上やさしく、いい人で彼女をいつも待ってたから成り立つ話だけど、実際はありえないとももの行動にはいらいら!!妹のなな(岸根京子)に対してもななの母親のルリ子(戸田菜穂)と龍一(千葉雄大)と寝ていた姿を目撃してショックを受けるシーンがあったり、そんなことがあっても最終的に龍一とななが一緒になったり、ホント理解ができない最終回だった。
石原さとみさんが顔ヨシ・才能アリ・家柄ヨシの最強お嬢様を演じる、しかも野島伸司さん!!!
という布陣を聞き久しぶりにドラマを心待ちにする感覚を思い出した三か月。
朝ドラで話題になった銀杏ボーイズ・峯田和伸さんを相手役に向かえ、そのアンバランスさに毎週ワクワクしました。一言でいうと、格差恋愛モノなのですが、峯田さんの謎めいた魅力にどんどんはまってしまう姿。
その反面、華道の家元の跡継ぎ争い騒動の二転三転。誰が後を継ぐのか?!私は何度も予想を外れました。最後は笑って最終回をみられるのか?野島作品になれた私はドキドキしていましたが、さとみちゃんの最高の笑顔をみることができ、大満足...
華道の名門「月島流」の令嬢、月島もも(石原さとみ)と自転車屋さんで勤める風間直人(峯田和伸)が奇跡的な出会いをし、心惹かれ合う様子を描いた映画です。
初めに見た時、とっても違和感が凄かったです!何より石原さとみと峯田和伸ですから!違和感が凄すぎて、初めは観ていても内容が入ってこない位でした。
その後、色々な展開がありましたが、自転車屋の風間直人が、とても優しい心を持つ人間である事が観ていて分かってきます。それに徐々に気付きはじめ、惹かれ始める月島もも。
この恋が実るのか実らないのか、最後まで分かりませんでした。美女と野獣の恋愛ドラマですが、人間、結局は心なんだなぁと思わせてくれるド...
大好きな石原さとみさんが出演する恋愛ドラマというのと、個人的に好きな野島伸司さん脚本ということで、これは絶対に観なくてはっ!というモチベーションで観はじめました。
観はじめてすぐに、石原さとみの綺麗さにうっとり。
そして、それとは反して相手役の峯田和伸さんのビジュアルに正直最初は抵抗があったんですけど、回を増す事にもうこのぷーさんの役は峯田和伸さんじゃなくてはダメだと強く思うようになりました!何となく可愛く、時にはかっこよく見えてきて、何よりぷーさんの格言?みたいなセリフが本当に毎回泣けるんですー!!
タイトルの通り、高嶺の花の存在だった石原さとみさんと峯田和伸さんは最終回...
なんせ主役の石原さとみちゃんが可愛い。お嬢様役って似合いますね、今回は華道家。似合いすぎる~。
ドラマの展開は芸術家ならではの複雑な親子関係や家族関係があって見応えがありました。次期家元を巡って
の勝負が核にはなっていましたが、何よりも全然生まれた環境や立場も違うぷうさん(風間)との出会いや恋愛が
ちゃんと描かれていました。
全体的にはドロドロした駆け引きのある物語の中にあって、希望の光のようなものをずっと灯し続けてくれました。
最初は妹とも確執があったのですが、最後はそれぞれに好きな道を行く感じになったのも良かったです。
あといつもは良い人役が多い千葉雄大くんが、石...
とにかく石原さとみさんの演技が逸脱していたドラマでした。
華道の家元の娘と、町の自転車屋の切ないラブストーリー。毎回、「二人はどうなる?」とハラハラドキドキでした。しかも、実の娘ではなかった長女が、次女と家元の座をかけて戦うとか、今まで、私が知らなかった世界も垣間見れた気がします。
きっと、ぷーさん(風間直人)は、月島ももに振られてしまうのだろうなと思っていたのに、まさかの大どんでん返し!
町の自転車屋のおかみさんになって、地域の人たちに華道を教える道を選ぶなんて、なんて素敵!
世の中の自信のない男性たちに、「高嶺の華」だって、もしかしたら手にいれられる!と、夢を与えてくれたのでは?
全体的に素晴らしく、視聴率で苦戦した理由が個人的には分からない!登場人物の心理がよく描かれていたし、クマさんに毎回感情移入して泣いてしまった(涙)
ももの事情も何とも切ない・・・。
あと一番感動したのは映像の美しさ、全体的に美しい映像ばかりで、ドラマを見終わった後に、録画で場面ごとに一時停止して写真を絵画や写真を鑑賞するように楽しんでいました(笑)
最もキレイだった場面は、宗太が高い場所に咲いている花を取ろうとして、転落するシーン。決してイケメンではない秀々輝だけど、とても美しい映像でした。
ただでさえ美しい石原さとみさんは更に美しい(笑)
山崎賢人が自閉症の特徴をよく捉えて演技していたので、とてもリアルだったと思う。医療現場の理想と現実を上手く描けていて、恐らく医療従事者の方々にとっては永遠のテーマといえる部分もあったのではないだろうか?
最も気になった部分は、藤木直人が演じた高山誠司の過去の部分。自身も自閉症の弟を持っており、弟を自立させようとしたが、両親に反対され反対を押し切って、弟を工場で働かせたが、結果的に死なせてしまったことを回想する流れで、自閉症の弟に何をはたらかせた後悔を語ったが、時代を反映しておらず、リアリティに欠けた。
ましてや小児科医という設定であれば、今どき自閉症でも就労していることは珍しくな...
石原さとみさん演じる、ももが美しかったです(笑)峯田和伸さん演じるプーさんとの恋愛が純粋ですごくよかったです。華道の家元に産まれ才能がある主人公が、結婚破談になり傷心してスランプになっていた時に、町の自転車屋さんのプーさんと出逢います。お嬢様と自転車屋さんなので、ほんとに高嶺の花ですね(笑)自転車屋さんのプーさんが、とにかく真っ直ぐな人ですごく好感がもてました。素直じゃない、ももが惹かれるのも分かります。初めは軽い気持ちだった、ももがプーさんに本気になったときの不器用な感じが、魅力的でした。二人のラブラブぷりが見ていてほほえましかったです。ただ、本気の二人の恋はなかなか上手くいかず…。せ...
月島家で育てられていくももは生け花の知識を持つ上で、着物を着るのに相応しい容貌であるにも関わらず、性格は大雑把だというギャップが物凄く面白かった。ももは月島家で育てられてきたからこそ、様々な葛藤や苦悩を抱えてしまうとの場面がたくさん見られた。そのような時に風間がももの支えになるというのが素敵だった。
千秋が風間と接近するようになってきたのを見て、千秋の本当の狙いとは?と思っていたら、千秋とももが繋がっていたことに驚いた。風間は千秋ではなく、もものことが好きだという純粋な心を持っているというところが素敵で非常に良かった。風間とももの組み合わせは意外と合っていた。
野島伸司脚本で石原さとみ主演というドラマなのでワクワクして見始めました。花の家元という事で映像がとにかく鮮やかで生け花がとっても綺麗でした。石原さんの着物姿も良くて、神妙な役が多かったのでイケイケ風の役が新鮮でした。相手役の峯田さんは初めてみたのですが、素朴なところがよくて野島ワールドにあっている感じがしました。
ももが家元になるのかどうか気になるところでした。名門で育ったももが色々悩み下町に紛れ込みもがきはじめる。天才的な生け花を作るので生ける場面では目力が凄くて圧倒されました。「高嶺の花よ」というセリフはインパクトのある言葉で直人に言う時の感じがかっこよかったです。はっきりものを言...
なんと言っても!!石原さとみさんの美しさにはもう毎回息を呑みました。あんなお嬢様が全く世界の違う普通の人とというストーリーから夢見た男の人も多かっただろうなと思います。