ももとななの月島家を中心とする、エキセントリックではちゃめちゃな華道家の心情に違和感を覚えたのですが、石原さとみの色気と破壊感が漂う迫真の演技が凄すぎて、すっかり魅せられてしまいました。ももが最終的に月島流を捨てて、愛情と自分の道を選んだことは、話をすっきりとまとめていてよかったです。