主人公とヒロインの経済格差というか貧富の格差がものすごくて、全十話程度しかないドラマですが、一話一話が巧妙に作られていてとても内容が濃かったため最初から最後までとても臨場感のある作品でした。
特に人間関係のドロドロさがたまりませんでした。 多くの登場う人物がそれぞれ多様な過去を持っていて、それをかけ合わせながらストーリーが展開されていくので次の話が楽しみでした。 何よりもヒロインに大物女優である石原さとみさんを起用したのはこの作品が印象的に残った要因の一つです。
主人公の女優さんは美人で、作中ではお金持ちで高嶺の花の存在ですが、イケメンとは言えない作中で、自転車屋さんの貧乏な男の人と恋に落ちていくストーリーが最高でした。 最初の2人でのご飯シーンはとても感動しました。
最初は石原さとみちゃんが綺麗でかわいいからそういう平和でキラキラしたストーリーだろうなと思って見始めましたが、展開が切ない。峯田さんのキャラが純粋で奥手で愛おしくて、男は顔じゃなく、性格だなと。こんな恋愛したいなと思ってます。最終回、どうなるんだろう…。
意外と見どころが多い。まずはももの美しさ。特に着物姿は同性でも惚れ惚れする。妹のななも可愛らしい。想いを寄せていた龍一が実母と…のシーンは衝撃すぎて思わずもらい泣き…。そしてそしてなんといってもぷぅさんのキャラがいい!ダサいけど実は誰よりも男らしい。凄く惹かれました。世の中にぷぅさんみたいな男性が増えたらいいのにな(笑)
石原さとみが美人すぎて目の保養!そして峯田さんがたまにツボります。これは石原さとみさんを鑑賞するドラマともいえますね。でもだんだんと峯田さん演じるプーさんが素敵に見えてきて、こんな人と付き合えたら幸せだろうなと思えてくる不思議。峯田さんの笑顔とかほんとに素敵だなと思います。二人の結婚式のシーンは切なすぎた。プーさんの相手を思う気持ちが深い!
友達が峯田ファンなので、その影響で見ていました。でも私は峯田よりも姉妹の争いのほうが興味深い。姉妹で跡継ぎ争いをすることはあまりなくても、姉妹の色んな対立は結構ありそう。自分のほうが優れていると言われたいとかっていう戦いは、子供のころからどこかで思ってる気がする。そこがリアルで面白い!
月島家のはちゃめちゃな華道家の様子には違和感がありましたが、石原さとみの破壊力抜群な色気と迫真の演技が凄すぎて、ドラマに魅せられてます!でも自分のカレシが母親と関係あるとかほんと拷問!しんどい。野島伸司さんの脚本だなって感じですね。ももとプーさんを見守る、プーさん側の人たちは温かいけど、二人がどうなるのか、そして家元は姉妹のどっちがなるのか、気になります!
着物姿の石原さとみさんが、とってもいい!すごい綺麗です。キスされた直人の挙動不審ぶりは笑えます。あの商店街の仲間たちがドラマの癒し?あたたかくていいですね。そして、千葉雄大さんはこれまでのカワイイ系のキャラとは全く違い、龍一をクールに演じててカッコいい。新鮮。そんな龍一を思うナナは姉へのライバル心に火が付きました。楽しくなってきたぞ。
野島伸司さんの脚本と石原さとみさんが好きなので私にとっては夢のタッグが実現したドラマです。オープニングのお花の映像がとても美しく、迫力のある達筆な字でどーん!と書かれる『高嶺の花』の文字がとても印象的!毎回見とれます。話は、野島伸司さんの脚本だけあって先が読めず、これからもっと深く楽しくなりそう!石原さとみさんの大人っぽい着物姿やメイクも見どころです!
石原さとみちゃんがとにかくキレイで他の女優さんが霞んで見えちゃいます。峯田和伸さん演じるプーさんとの組み合わせはイマイチまだピンと来てなくて違和感だらけですが、人柄が素敵なのは伝わる!華道の世界は全く良く分かりませんが、花を生ける姿がめっちゃ美しくて、なんか迫力があって魅入ってしまいました。