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この世界の片隅に 1話〜9話のあらすじ、放送時間、出演者、脚本家、主題歌、原作、この世界の片隅にが見られる動画配信サイトの情報を掲載。 この世界の片隅にの口コミ(口コミ)・感想・評価を投稿する事ができます。

この世界の片隅に

4.1
(81件の口コミ)
出演者 4.0
ストーリー 4.1
演技 4.1
映像 4.1
(81件の口コミ)
TBSテレビ系
初回: 2018年07月15日
最終回: 2018年09月16日
TBSテレビ系 日 21:00-21:54
初回: 2018年07月15日
最終回: 2018年09月16日
TBSテレビ系 日 21:00-21:54

最新口コミ

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

私的には、戦争描写もしっかりしていて、アニメ版の後であったが、実写化として完成度高かったと思う。

ただ、アニメ版と比較される事が多く、クレジット表記等、色々、言われたのが、なんとも悔しい。

松本穂香 出演作では、1番の代表作だと思う。

4.6
出演者 4.3
ストーリー 4.8
演技 4.5
映像 4.6
この世界の片隅に

「存在」
このドラマを見終わって、私が最も感じたものです。

物語の主人公のすず(松本)は子供の時から「どんくさい子」と言われていました。
何を言われても「はぁ、そやねぇ、、」、決して怒ることもなく、まわりを呆れさせてしまうほどでした。
なんだかすごく私に似てるかも、、、(汗)
と、親近感が湧き、まるで自分がすずになったようでした。
何度、径子お義姉さん(尾野)に怒られたことか、、(笑)

すずが嫁いだ北条家は、皆良い方でした。
しっかり者の素敵な夫の周作さん(松坂)、とても頼りになるサンお義母さん(伊藤)、科学の話になるなかなか止まらないおもしろい円太郎お義父さん(...

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4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
この世界の片隅に

原作は漫画ですが、映像にすると印象が鮮明になっていました。呉と広島ではかなり離れていますので、原爆の被害はなかったと思いますが、人間関係に関わる被害はそれぞれが抱えたのではないかと思います。現に主人公の母親も原爆で消息不明になりました。このドラマは庶民の日常を描きながらも、戦争の愚かさを訴えていると思いました。

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
この世界の片隅に

漫画が有名な原作なので期待してみてはいけないという感情でみはじめた。
それでも松本穂香さん、松坂桃李さん、ご出演のアクター、他全ての方々の想いのこもった演技を感じて、別物として拝受しました。
昔の話なので、ちょっと落ち着いたテンションで見るかと思いきやコミカルな演技もハンパなかったし、よかったです!

3.0
出演者 3.0
ストーリー 3.5
演技 3.5
映像 3.0
この世界の片隅に

アニメのイメージそのままにより戦争のリアルさを描いていたのがよかった。特に、松本穂香や二階堂ふみの演技も素晴らしく、多くの登場人物や人間関係が複雑だったので、より物語に深みを与えて面白かった。
この作品で松本穂香という女優を知ったが、ルックスも可愛いのもよかった。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦争中の物語で、内容は決して明るいものではなかったが、どんどん引き込まれていくような、、
とにかく、個性的で魅力的な俳優陣!よかった!
夫婦の絆!家族愛!友情!もどかしさ!人間の強さ、
戦時中の辛い厳しいお話の中に、たまにあるコミカルな抜け感が日曜の夜ぴったりで、重くなりすぎずに落ち着いて見れた!
原作も読んで、内容はわかっていたけど、ドキドキハラハラしながらしっかりリアルタイムでみました!

4.5
出演者 4.0
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.0
この世界の片隅に

漫画の原作を読みながらドラマを見ていました。
そのせいか、イメージがちょっと違うなぁと思うシーンもあったのですが、それが悪いわけではなくこれもありだと思いました。
印象に強く残っているのは二階堂ふみさん演じる遊女、同性の私が見てもやばかったです(汗)

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

戦時中のドラマは久々見ましたが、なんとも切なくそして素晴らしいドラマでした。
主演の2人はもちろん、出演している役者さんの全て良かったです。
特に、尾野真千子さん。
最初はすずをいびるきつーい小姑と思っていましたが、夫に先立たれ最愛の娘を失いながら、それでもたくましい女を演じていました。また、コミカルな演技も良かったです!

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

私が2018年の夏にハマったドラマは「この世界の片隅に」です。
マンガやアニメ映画がある事は知っていましたが、実際に見たのは初めてでした。
戦時中のドラマは得てしてシリアスで重い空気感がありますが、このドラマは違いました。
主人公の松本穂さんのほつこりとゆったりとした雰囲気、舅姑役の田口トモロヲさんと伊藤蘭さんの優しい感じが、ドラマ全体に柔らかな空気を醸し出していました。
ネット等では現在編(榮倉奈々など)はいらないとの声がありましたが、戦争を乗り越えての今なので、私はこの部分もありだったと重っています。
今までの戦争を扱うドラマと一線画して、とても良質で柔らかいドラマでした。

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に
この世界の片隅には、映画化もしていて、漫画があることを知っていたので、広島の戦争の話でのんびりした内容だということは知っていました。 幼い頃から戦争の映画や本を見る機会が多かった自分は、広島と言えば原爆というイメージだったので、ドラマ予告を見ては気になりつつも、恐くないだろうかと思っていました。 実際に見てみると、どこかマイペースで、絵を描いている時が幸せなところが、主人公の鈴と自分が重なって見えたので、すずの目線で見ることができました。 旦那の姉の意地悪なところは、自分も嫁ぎ先でこうなりそうだなと会社のお局や苦手な人を思い出しながら、色々と想像しながら見ていました。 原爆の日が...
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4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

松本穂香演じるすずが、原作マンガともアニメ映画ともマッチしていて、のほほんとしているところも本気を出してキレたシーンなども、とても良かったです。戦中でもたくましく日常生活を送っている雰囲気と、イレギュラーな悲劇に直面する切なさがよく伝わってくるドラマでした。

5.0
出演者 4.5
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

主人公のすずを演じている松本穂香さんがとにかく可愛く、戦争末期の悲惨な作品であることを忘れるぐらいでした。
特に甘い声で広島弁を話している時が最高に可愛いいです。
後半は爆撃で姪を亡くしたり、腕を無くしたりして悲劇が続き本当に可哀想になります。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

このドラマは最初、漫画原作でアニメ映画のイメージもあり大丈夫かな?と思っていました。ですが、戦前の広島の様子が映像に出たときは感動しました。原爆ドームの本来の姿を見る事ができて「当時は、こんな感じだったんだな。」と想像が出来ました。配役も良く。特に主人公の子が良かったと思いました。
ラスト最終回もアニメや原作とは違い、ドラマのオリジナルが良かったと思いました。悲しい感じではなくハッピーな感じが少ししました。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.5
この世界の片隅に

松坂桃李主演の戦争ドラマ。
太平洋戦争下の広島を舞台にした、夫婦の物語。
戦争の悲惨さや生きる意味を問います。

豪華俳優陣に加えて、久石譲を始めとする実力あるスタッフも集結!
ドラマの枠を超えたスケールで描きます。

単発でのドラマ化もありましたが、本ドラマはより深く原作の世界を描いています。

ぜひ、ご覧ください。

4.2
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

アニメでで大ヒットした作品だったので、アニメのイメージが強烈で、ドラマのキャストには少し違和感を覚えたものの、見てみると面白かった。
松坂桃李さんは、今どきのイケメン俳優だけどヘアやファッション含め、この時代にマッチしていて違和感ゼロ。
現代的な美少女の松本穂香さんも、健気に生きるすずを好演していて可愛い!とても良かった。
また、仙道敦子さんやドロンズ石本さんなど面白い顔ぶれもキャスティングされていて新鮮なイメージで見られ、その分感情移入できたと思う。
ヒロインには、能年玲奈ことのんさんとの声もありましたが、のんさん版も見てみたい気がする…。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.0
この世界の片隅に

このドラマを見て、水原は今生の別れにすずとの懐かしい思いをアルバムのように心に刻みたい、という気持だったと思います。周作もその気持を理解したし、すずも戸迷いながらも納得したのではないか。周作の水原に対する優しさと信頼を感じました。
家族も故郷も過去も捨て、戦場に向かう戦争とはそういうものかと考えさせられたドラマでした。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦争前後の日本の様子、人の生き様、考え方、戦争の悲惨さなど、当時の生活や恋愛、結婚、家に対する考え方など、多いに考えさせられ、興味深いドラマであったと思う。
次回を楽しみにしていました。
幼い頃のひょんな出会いが、結婚へと至る不思議な縁もあり、大好きな旦那さんの過去の恋愛やら、戦争に駆り出された旦那さんの、無事をいのりながら嫁ぎ先で奮闘する姿は、心惹かれるものがある。
実家のことも気になりながらも、私の家は嫁ぎ先との、当時の女性の強さを感じる。
耐え忍ぶ強さや逞しさ、自ら不発弾の爆発で、右腕を無くす大怪我を負いながらも、たくましく、優しく、強く生き抜いていく様子が、心を熱くする。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

松本穂香ちゃんのほんわかとした雰囲気と松坂桃李さんの真っ直ぐに奥さんを好きになる雰囲気が大好きで戦争という暗い時代の話なのに2人のイチャイチャが見たくて観てました(笑)
戦時中の爆撃を受け、松坂さんが松本さんと喧嘩をしながらも体を張って松本さんを守る場面で松坂さんが震えている感じがしてリアルだなーと思いました。怖いほど近かったのでほんとに怖かったのでしょうね。喧嘩してるのに頭を抱き抱えるようにして守る姿がかっこよかったです。
松本さんのおかげでほんわかした雰囲気でしたが、確実に戦争は近づいていて悲しい場面もたくさんあり一緒に泣きました。子供を亡くしやり場のないどうしようもない悲しみを...

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4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 3.5
映像 4.0
この世界の片隅に

戦争のことを知るために映画をみるのは大事だなぁと
おもいました。
北川景子さんは綺麗すぎて目立っていました。
全体的に豪華キャストでした。
全体的に役者さんたちが綺麗でかっこよすぎるから
微妙でした。
新人の役者さんが演じていたらもっとよかった
かもしれませんね。

3.5
出演者 3.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 3.0
この世界の片隅に

あまりに整ったお顔であまり原作を知っていたからこそピンとこないところはありました。なぜ北川景子が選ばれたのだろうと不思議でした。嫌いなわけではないですがどちらかというとお姉さんの役の方がぴったりきたんじゃないかなと。方言にも違和感がありましたね。それでも素敵な女優さんだと思います。

4.0
出演者 3.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
この世界の片隅に

北川景子の顔が端正、という感じなので、どうしてもテキパキした印象で、原作のぼんやりした感じの鈴とはだいぶイメージが違いました。その分水島とのエピソードはムードが濃厚で、ドキドキしました。ドラマとしては終わり方が唐突で、もっとしんみり描けばいいのに、と思いました。

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3.8
出演者 3.0
ストーリー 3.5
演技 3.0
映像 3.0
この世界の片隅に

このドラマの役も北川さん合いますなぁ???メチャクチャありなんだよなぁ???観ていて飽きないよなぁ???北川さんメチャクチャ綺麗だからこそ合いますなぁ???ドラマの内容も普通に面白くついつい観てしまうぞ???皆さん観るべしだよなぁ???よろしく???

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3.5
出演者 3.0
ストーリー 4.0
演技 3.0
映像 3.0
この世界の片隅に

このドラマの役はかなりクオリティが高い良いドラマだからさぁ??そこに北川さんガンガン良い役だったからなぁ???見る価値ありなんだよなぁ???観ていて飽きないよなぁ???だからこそお勧めだぞ???メチャクチャハマりますぞ??皆さん観るべしだよなぁ???

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.0
この世界の片隅に

松本穂香さんの役はとてもお似合いでよかったです。
すずさんと周作さんが初めてデートしてアイスクリームを
分けながら食べるシーンが初々しくてとてもよかったです。
松坂桃李くんがすきなので、このドラマはすきでした。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 4.0
この世界の片隅に

戦争を経験している世代も、していない世代も、全ての人々が心の痛みも含めて学ぶことも出来るドラマに仕上がっていました。家族や新たに家族になる人々、ご近所とのお付き合いの中で、決して誰のせいでもない事は分かっていてもぶつけようのない怒りを理不尽にも身近な人にぶつけてしまう状況。
そしてそんな状況を実感してしまったあとは尚一層悲しく虚しいというどこまでも朽ち果てていく心情を思い、終始涙が止まりませんでした。

3.8
出演者 3.5
ストーリー 4.0
演技 3.5
映像 3.0
この世界の片隅に

元々映画化されたアニメを観ていて、実写化されていたので、興味があり見ていました。
第二次世界大戦中の広島が舞台で、呉に嫁いできた主人公のすずと、その嫁ぎ先の北条家との何気ない日常の中に、笑いや、涙や、戦争の恐ろしさを描いたヒューマンドラマです。

すずと、しゅうさくの夫婦愛も素晴らしいし、鈴のどこか、ぼーっとしたところもほっこりさせられました。

1番最後のセリフに「広島負けんさんなよ」と叫ぶところが印象に残っています。

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4.2
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦時中の広島を舞台に繰り広げられるドラマ「この世界の片隅に」。
原作のアニメが良く、完成されていたため、この作品のドラマ化は難しいんじゃないかと思っていた。

でも、原作を忠実に再現しながら、上手く実写化した良いドラマに仕上がっている。
主演の松本穂香が、経験が浅いとは感じさせないくらいの良い演技をしていて、このドラマの完成度の高さに貢献している!

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

こういう戦時中の物語の良さというか切なさというか、そういったものがやっとわかるようになりました。若い時って、戦争の話を聞いても「あー、わかったわかった。」と、軽く流して真面目に聞いたり見たりしてこなかった感じで。
すず(松本穂香)と周作(松坂桃李)夫婦のお互いを思いあう優しい関係には、いい年をして(50代後半です)胸がそれこそきゅんとなりました。私とダンナもジジババになって死ぬまでこんな感情を持ち続けることが出来たらなと思います。

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 3.5
映像 4.0
この世界の片隅に

原作がいいからドラマはどうなのかと思いましたが、このドラマは素晴らしいと思いました。
すずが戦争を通じて変わって行く様がうまく描かれていた。戦時中マイペースを崩さない彼女に、イライラ感もありましたが、あのすずがいたから後半の彼女の強さが引きだったのだと思いました。

4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.0
この世界の片隅に

戦争ものは苦手意識がありましたが、このドラマは夢中になって観ていました。
主演のすずこと松本穂香さんが新鮮で初々しかったのと、夫の松坂桃李さんがかっこよかったからだと思います。ふたりが仲良くお互い相手を思う様子は羨ましいくらいでした。

戦時中のため辛い話が多かったですが、なぜか暗くなく、どこか希望が感じられる印象がありました。どんな状況でもたくましく生きていく女性たちがいきいきと描かれていました。

危機的な状況の中でもすずののんびりした広島弁が柔らかくほっとできました。優しいドラマでした。

4.2
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.5
この世界の片隅に

戦争中から終戦まで、当時の日本の家族の一部を再現したようなドラマでした。
アニメでも観たことがあり、話の内容は知っていましたが、ドラマではまた少し違った印象で観ることができて面白かったです。
松坂桃李さんのイケメンっぷりは変わらずでどんな格好をしていても素敵でした。
松本穂香さんは今までCMでは拝見した事がありましたが、ドラマでは初めて見ました。主人公のすずのほんわかした所が松本さんに合っていて、時折ほっこりする天然なところが可愛く見えました。

笑いあり、感動ありで老若男女問わず家族みんなで観たいドラマです!

4.5
出演者 4.0
ストーリー 4.5
演技 4.0
映像 4.0
この世界の片隅に

戦時下の広島の家族を描いたドラマでした。
主人公は呉に嫁入りした女性で、普段はとてもぼーっとしているのですが、いざとなるととても芯が強く、肝が据わっている女性でした。
主人公だけでなく、戦時下で生きていく女性を中心に描かれていて、どんな状況でも生き抜く強さを感じました。そして、戦争の怖さ酷さも伝わりました。
一方で主人公と家族のエピソードは、主人公のキャラクターもあって、時に笑いもあり感動もあり、ほのぼのとしていて和みました。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 4.5
演技 5.0
映像 4.5
この世界の片隅に

映画のストーリーを先に見ていたので、このお話がドラマ化と聞いた時正直、連続でやるとどうなるの…!?と、全く想像がつかず見始めた作品。

しかし、どの俳優さんも演技派ばかり!
広島人の私から見ても、どの俳優さんも広島弁がとても上手なのです。
丁寧に方言指導されており、違和感がなかったです。
それゆえに、よその人からしてみたら、とても訛って聞こえていたかもしれませんが、地元からの評価はとても良かったです!

戦争という重いテーマがあるにもかかわらず、主人公を支える周りの人物たちがとても魅力的で、
径子役の尾野真千子さんや、幸子役の伊藤沙莉のユニークな掛け合いもププっと思わず笑...

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4.5
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 4.0
この世界の片隅に

戦争をテーマにしていて広島が舞台ということで悲劇的な作品だろうと思い敬遠していましたが、一話を見てどハマリしました。
主人公を演じる松本穂香さんが可愛すぎました。舌っ足らずな感じで話す広島弁が最高です。
またおっとりとしていて顔も可愛く、ほっぺたが特に可愛いです。
ストーリーも後半は重たくなっていきますが、序盤は戦争末期の悲壮感を感じさせることも少なく、コミカルな感じの家族の絡みもあり、とても見やすいです。

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 5.0
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に
「この世界の片隅に」の原作は読んだことはないけど、こうの史代のマンガは味わいが深くて良いらしい。 上映された映画も、新聞やテレビなどで大絶賛。 そんなわけで何となく気になっていた話だったので、TBSで放送されると知った時には「絶対見よう!」と思って録画の予約をしました。 第二次世界大戦中の広島が舞台となれば、避けて通れないのは人の死と原爆。 ドラマでも人が亡くなったり、原爆が落ちたりとつらい場面もあったけど、このドラマのいいところは、つらいことがあってもお腹が空くし、面白いことがあれば笑ってしまう。 そんな当たり前のことを丁寧に描いているから、戦争を「対岸の火事」ではなくて...
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4.2
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.0
この世界の片隅に
このドラマは何十年か前から色々な俳優さんや女優さんが演じていて漫画にもなっている有名な作品でもあったので期待していました。戦前の風景や仕事の内容、今の時代とは全く違った価値観など勉強になることが沢山描かれていました。 以前に見たドラマとは少し違った見せ方で戦時中の日本と現代の日本の両方が見れたことが良かったと思いました。 キャスティングがとても良くてシリアスなころでは涙を誘うような演技は圧巻でした。全てが悲しみのストーリーではなく少しの笑いを入れているのも良かった。 女優さんの名前がすんなり出ませんが、すずさんを演じられた方やすずさんの友達役の女優さんの演技がとても良く見入ってしま...
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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

私が住んでいる呉市を舞台にしているので、見ていてより面白かったし、松坂さんがイケメンでカッコいいです。過去の恋愛も多少絡んできましたが、夫婦仲も良いし、互いを好きな気持ちが良くわかる作品です。夫の帰りを待つ妻達の頑張りもそうですが、娘を失った母親も、原爆症になった主人公の妹も、悲観から立ち直ろうと前向きにモノを見て生きて行くという強さが素敵です。他人の子を言い方は悪いですが拾い、自分の子として育てる2人の優しさも好きです。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦中の日本を描いたドラマ「この世界の片隅に」。

戦争を描いたドラマは暗くなりがちです。
しかしこのドラマでは、戦地を描いたものではありません。広島で普通に生活していた人々が、戦争に巻き込まれていく様子と気持ちの変化を表したヒューマンドラマです。

主人公のすずが、結婚して嫁いだ先では義理の姉からいじめられたり、夫の浮気を気にしたり今と昔とはそんなに変わらない悩みごとばかり。
昔からこんな感じですごしていたんだな…と親近感がわきます。
そして応援したくなるくらい、すずが天然でポーッとしているところがかわいいんです。

そして、夫役の松坂桃李さんの坊主姿がりりしくて素敵で...

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4.2
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 5.0
この世界の片隅に

アニメ作品が異例の大ヒット、実はその前に一度ドラマ化(すず役は北川景子さん)されている『この世界の片隅に』。
その時のドラマも映画も、どうしても時間的に制約があって細かい部分まで描けなかったのですが、さすがに連ドラだと細かく表現されていました。
原作の漫画も持っていたので展開は分かっていたけれど、不発弾に巻き込まれて晴美ちゃんが死んでしまったりすずさんが右手を失ってしまうシーンは見ていてつらかったですが、そこで終わらずに戦後北條家や日本の復興に向かっていく気持ちまで描いてくれているのが嬉しかったです。
毎回現代のシーンが入るのは「要らないかなー」とも思っていましたが、最終回のらすと...

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

呉には行ったことがあるのでその興味で見始めたドラマでしたが、どんくさくぼーっとしているずす役が合っている松本穂香さんの演技に吸い込まれました。
幼少期に会っていたとはいえ、知らない相手といきなり結婚して、同居。
合わないこともあり得そうなのに周作さんは運命の人となり、2ショットのシーンにはドキドキ、ほんわかしていました。
戦争当時の生活がたくさん再現されていて自分がその中にいるような気になって入り込んでみていました。
すずが晴美ちゃんと手をつないで不発弾の爆発に巻き込まれたときは泣きました。
娘を失って気持ちの持っていき場のない径子がすずを責めるシーンは、どちらの気持ちもわかる...

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3.8
出演者 3.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 3.0
この世界の片隅に

大ヒットしたアニメ映画、そして原作である漫画との違いを色々と指摘されていましたが、どちらも未拝見だったので素直にドラマを見ることが出来ました。
戦時中だけど戦争についてどうのという政治的メッセージはなく、ただ新婚夫婦の日常を描いているというのが新鮮でした。けれども日々の中に戦争は暗い影を落とすこともあり、深い悲しみを与えてくることもありました。平凡な日常との対比で余計にその出来事は印象に残りました。
主演の松本穂香さんは決して派手な女優さんではありませんでしたが、だからこそこの作品の普通に懸命に生きる「すずさん」にリンクしていたと思います。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に
漫画原作で、漫画のファンからはあまり評価が良くなかったと聞きますが、個人的には反対に漫画を読んでなくて良かったと思いました。何故なら、ドラマの世界観を思い存分楽しめたからです。主役の松本穂香さんをこのドラマで初めて知ったのですが、何とも言えない独特のほっこりしたキャラクターで、戦時中の広島を描いた辛い内容のお話の中で、独特の世界観を産み出していたと思います。特に印象に残っているのは、主人公・松本穂香さん演じるすずの幼馴染役の村上虹郎さんが、戦争に行く前に死を覚悟して、好きだったすずに会いにくる回です。胸が締め付けられるようでした。松坂桃李さん演じるすずの夫が、村上虹郎さんのすずへの気持ち...
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4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

キャスティングや各話のエピソード、ラストへの伏線など、どれをとっても暖かみに満ちた作品に仕上がっていました。

戦時中の日常生活を描きながら戦争の悲惨さや哀しさを浮き彫りにするようなドラマ作品で、残酷さを強調するようなことをせずに、どこにでもあるような些細なおかしみを中心に描いていたところに好感が持てました。

軍港のある広島県の呉に嫁いだ主人公・すず(松本穂香)は、否応なしに戦争に巻き込まれていくことになるのですが、あくまでも家族や人間ドラマとして描いている部分は新しい戦争ドラマだと思います。

戦時中の貧しく色の無い世界の中で輝くような存在のリン(二階堂ふみ)や、近所の人...

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4.5
出演者 4.0
ストーリー 5.0
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

とても話題になった映画が、TVドラマ化されたので楽しみにしていました。
主人公のすずを演じた女優さんが、すずの雰囲気にぴったりでした。
すずの、のんびりととろいマイペース振りなのが、戦争中でも明るく生きていく原動力になったのだと思います。
リンを演じた二階堂ふみさんが、とても色っぽく、艶めいていたのも、役柄にぴったりでした。
戦争の悲惨さ、理不尽さが改めて感じられ、2度とこのような事があってはならないと、強く思わされました。

4.0
出演者 3.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 5.0
この世界の片隅に

もともと、漫画を読んでファンでした。
他の戦争時代の物語と違い、戦争の内容より、人々の暮らしが細かに描かれてます。

主人公のすずさんの、マイペースな性格がとても可愛らしい。
可愛い女の子から、突然お嫁に行く事になる。
子供の頃に一度会っただけで、記憶にない人の所へお嫁に行くなんて、現代ではとても考えられない。
嫁ぎ先で、姑と義姉にキツく当たられても、マイペースに出来る事を一生懸命にこなすすずさんは素晴らしい。
とても自分には出来ない。

夫となった周作さんを、次第に好きになっているすずさんがとても可愛いし、周作さんが素敵な人でよかった。

もちろん、のんびり家族の...

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

戦時下の広島の呉のはなしで、主人公のすずの純粋さに、ドラマにはまってしまいました。
すずが小姑に小言を言われている時には、まるで自分がすずになたように腹が立ったりしました。
しかし、すずが晴美と一緒に空襲を受け、晴美が死んでしまいすずが腕を失ってしまった時に、径子はひどいことを言いながらもすずの友達に、「自分はすずを助けれないからあんたたちが助けてあげて」というシーンがありこのシーンはとても感動しました。

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

始まる前は映画の雰囲気をどう演じるのか気になっていましたが、すずさんを演じた松本穂香さんのほわ〜んとした感じがアニメーション映画の優しい雰囲気にすごく合っていて、悲しい戦争中に生きた人たちを描いた映画って気持ちが重くなるけど、毎回優しい気持ちになれました。

仙道敦子さんの復帰作だったり、意地悪だけど温かいお姉さん役の尾野真千子さん。不器用そうな旦那さんを演じた松坂桃李さん。

どの俳優さんも、個性豊かで見どころ満載でした!!!

4.5
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に
こうの史代による原作コミック、また片渕須直監督の映画のファンであったため見始めた。 はじめのうちは、セリフや登場人物の立ち位置が原作とやや異なる点、ドラマオリジナルのキャラクターが登場する点、舞台が現代にも及ぶ点などが気になり、うーん、微妙かなあと思っていたのだが、ドラマが進むにつれて気にならなくなった。なにより、松本穂香演じる主人公・すずや松坂桃李演じるすずの夫・周作が、見ていてとてもほのぼのとした。戦況が悪化していく中でもこのふたりの互いへの愛情は確かで、そこにドラマオリジナルキャラやエピソードが絡むことによって、原作にはない良さを味わうことができた。幸子ちゃんが可愛らしくて、...
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5.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

原作は漫画、アニメ映画化も大成功している作品なだけにドラマ化は大丈夫か?と少し心配でした。
脚本は朝ドラを書かれている方、音楽はジブリの音楽担当の方。もう見る前からハードルは上がっていました。

さて、放送が始まると・・・
いい!すっごくいい!!
最初こそジブリっぽさ、朝ドラ感が強い印象でしたが慣れてくると気になりませんでした。

戦争という思い題材なのに、ほんわかした気持ちになって見ることができます。
漫画とはちがい生活だけをピックアップするのではなく、恋愛要素多めでしたが
新婚初夜のシーンはドキドキしました。ただのキスシーンでドキドキしたのは久しぶりでした。

...

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5.0
出演者 4.5
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦争中の時代を描いたドラマで戦争ならではの出来事などもあって、たくさんの人が見るべきだとおもった。ある日突然空襲にあったりと今では考えられないようなことばかりだけど、少し昔には怒っていたことだと考えるとすごく怖いなとおもった。大切な人が突然亡くなったりとすごく泣けた。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

松本穂香さんがすず役にぴったりだった!周作役の松坂桃李さんは、昭和のあの時代にこんなに高身長スタイルの良いイケメンがいたのか!?とちょっとイケメンすぎだろう~!と思いましたが、ドラマを見ているうちに役柄にどんどん引き込まれていきました。戦争時代のお話に元々興味があったので映像がリアルで毎回見入ってしまいました。爆風に吹き飛ばされてすずの腕が片方無くなった時は衝撃を受けました。当時はこんなに大変なことが起こっていたんだな、と今の時代に生きていることに幸せを感じました。周作の家に嫁いだすずは、最初は義姉にチクチクと心ない言葉を言われて可哀想だな~と見ていましたが、だんだん義姉が優しくなってき...

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4.5
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

出演者が朝ドラに出ていた方が多いせいなのか、朝ドラ感がハンパなかった。
そして、この物語はやっぱり見ていて辛いですよね。
すず役の松本穂香ちゃんは、最初ぶっさいく〜って思ったけど、見てたらカワイイと思ってくるのが不思議。
辛い日常の中に、彼女のほんわかした雰囲気が心を和らいでくれます。
アニメや以前のドラマも見たけど、内容はほぼ同じですよね、このドラマではちょっとくらい幸せなエピソードを膨らましてほしかったです。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

広島を舞台にした戦争作品といえば「裸足のゲン」のイメージが強く、敬遠していましたが、一話をみるとハマります。
おっとりとした感じで話す、ビックリするぐらい可愛い松本穂香さんの甘い声の広島弁がやみつきになります。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

とてもとても考えさせられたドラマでした。
戦時下の壮絶な人々の生活もリアルに描かれています。

特に後半は息をも呑む展開です。
時限爆弾で一瞬で命を落とす幼い義姪。
義姪を助けられず自らも右手を失った主人公。
娘を失った怒りを主人公にしか向けることのできない義姉。

後に養女となった女の子のお母さんが原子爆弾で被爆し、
幼い我が子を連れて町を徘徊する姿は涙なしでは見られませんでした。

俳優陣の演技力も素晴らしい。
今の平和な世界は、この世界で強く生きてくれた人たちのおかげで
成り立っているのだと感謝してやみません。

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4.2
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.5
この世界の片隅に

こおゆうリアルなドラマ苦手だけど、やっぱり今の時代こんな歴史があったことをドラマでもなんでも伝えないといけないからほんとに良いドラマだったと思う!!
リアルすぎて目そらしちゃったシーンもあったけどほんと見たほおがいいドラマ!!

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4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.5
演技 4.0
映像 4.0
この世界の片隅に

原作の映画がとても好きで連続ドラマもみてみようと思いました。朝ドラで顔を知った松本穂香さん演じるすずさんのあのほんわかした雰囲気があっていて良かったと思います。二階堂ふみさん演じる白木リンさんの儚げな感じもとても良かったです。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

映画版も観て面白かった「この世界の片隅に」は今夏放送されたドラマ版も面白かったです。戦争中の広島での家族を描いたドラマですが、日常を描いているところが良かったです。ただ主役は映画版と同じ「のん」さんの方が良かったと思いました。おすすめです。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦争前から戦後までの広島が舞台のドラマで、戦争を知らない世代ですが、もう戦争はしてはならないと思わせてくれたドラマです。またお見合いで結婚した二人でも、実は子供のころ運命的な出会いをしていたという素敵な愛のあるお話です。毎回涙なしでは見られないドラマでした。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

太平洋戦争が始まる頃、広島から呉に嫁いだすず(松本穂香)が、周作(松坂桃李)に愛されながら、慣れない土地で奮闘する姿がけなげに描かれている。そのようなときに、戦況はますます悪化し、ついに広島に原爆が落とされた。戦争の恐ろしさ、悲しさとその中で懸命に生きる人々がリアルに描かれている心動かされるドラマだ。

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4.5
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦争中の時代を描いた物語で、その時代ならではのストーリーで感動した。松本穂香と松坂桃李の2人がお似合いのカップルだった。伊藤紗里のキャラクターがとても面白くて好き。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 5.0
映像 4.5
この世界の片隅に

主人公を演じる松本穂香さんが可愛すぎる作品でした。
甘い感じの声で話す広島弁が可愛く、とても癒されます。
コミカルなシーンもたくさんあり、後半はありますが、途中までは悲壮感が少なく、戦争をテーマにしていますが見やすい作品だと思います。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

すずのほんわかした雰囲気が、戦争中の悲惨さをあまり感じさせませんでした。戦争中でも人々の日常がもちろん当たり前にあったんですよね・・・

とはいえ、すずはあんなひどいケガを負って、まだ小さかった晴美もかわいそうでした。

すずが悪いわけではないから、怪子だって怒りや悲しみをどうおさめていいか分からなかったよね。でもすずに対して態度を軟化させていくところは、ほっとしました。

すずが周作と徐々に惹かれあって、お互い本当に必要な存在になれてよかった。すずはきっと幸せな人生を歩んだと思います。

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

戦時中の日本が舞台で、おっとりしたそそっかしい松本穂香演じるすずさんが、松坂桃李演じる周作さんと結婚し戦時中を生き抜いていく物語で、笑いどころもあるけど、とにかく戦争について考えさせられるある意味社会派なドラマだったと感じた。戦争を知らない世代としては大切な人を戦争で失う悲しみを考える一つのきっかけになったと思う。そんな時代を強く生き抜き、今の日本の礎を築いてくれた先人たちにも感謝しなければならないと思った。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 4.5
この世界の片隅に

 私は、映画も見てたので、このドラマは絶対みたいって、前から思ってましたーー 実際、見てみたら、ドラマのほうが胸に迫るくらい、怒りとか、悲しみの感情が、伝わりました。。初めは、好きでもない人と結婚しかも、旦那の家族と同居って嫌ーって思ってましたが、主人公の女の子みたいに、何事も、腐らず、前向きにとらえて、ひたむきに生きる姿は、本当に学ばせてもらいました。。そして、悲しいことが、いっぱい、起きるのに、近所の奥さんたちが集まって、愚痴いったり、励まし合ったり、今と違って
 良い、人間関係だなーって
毎回、なんか、ドラマ見るって言うより、私もこうやって生きられたらな、強くなりたい。ってほん...

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

原作も読んでいましたが、ほぼ原作通りのドラマだったけど、なぜ回想シーンで原作が出てきていたのか、その構成は少し謎でした。
ただ、鈴さんの優しさやあったかさ。
戦時中にこのような生き方をしていた人はたくさんいるんだろうな。
と非常に考えさせられる内容でもありました。
しかし松坂桃李はかっこいい!
鈴さんとの関わりにドキドキしました

4.2
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
この世界の片隅に

舞台は昭和の広島となります。一人の女性の子供のころからの生涯を追っています。時代にほんろうされながらも自分らしく生きていく主人公に共感しました。今よりもずっと家族の絆が強かったことを感じました。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

配給制度や男が戦地へ行く、絵を描いているだけで悪者だと言われたり防空壕があって…と今現代の生活ではありえない事だらけでした。
毎晩お味噌汁が飲めて好きなものを好きなだけ食べられる生活は当たり前になっていくけど
こんなにもありがたいものだと考え直した良い機会になった。
見知らぬ親子が空襲を受けて親を亡くした子が松坂桃李達の子どもになるシーンは
本当にいろんなことを考えさせられました。

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4.5
出演者 4.5
ストーリー 5.0
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

岡田惠和さんの脚本は大好きなので、「絶対見よう!」と思って見始めたドラマ。
戦時中が舞台なので、泣けるシーンや悲しい場面ががてんこ盛りで、もしかしたら途中で見るのが辛くなるかも・・・と思っていたけど、そんな予想は良い意味で大外れ!
小姑のちょっとした意地悪にも気付かないちょっととぼけた主人公に、イケメン(松坂桃李)なのにどこか頼りない夫。
原作にはなかったけど、夫に恋心を抱いていた幼馴染もとってもいい味。
原作を見ていた分、話の流れは予想がついていたけど、人の優しさがこころにじんわり染みる名作でした!

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.5
この世界の片隅に

晴美を失ってしまうという径子がすずにキツく当たってしまうとの場面が1番印象的だった。晴美の死はすずに責任があるとは思わなく、責任があるとしたら戦争そのものだからこそ、と分かっていても、どうしてもすずの責任だと主張したくなってしまうという径子の気持ちが物凄く伝わってきた。尾野真千子さんが径子の役でよかったと思った。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

戦争中の苦しい中でも一生懸命に生きる人たちの姿に毎回涙が出る作品。

どんな状況になってもほんわかしたすずさんが見られて日曜の夜はほっこり。

右手を無くしたすずさんを、同じ状況だった母親と重ねて女の子が頼ってきたところは、戦争の悲惨さとすずさんの優しさを感じられた。

現代パートで、すずさんがまだ元気にしているんだとわかる一瞬があってほっとした。そして、そのすずさんが広島を応援する姿がいろいろ考えさせられた。

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4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

広島県呉市に住んでいるし、実際に呉でドラマのような体験をした祖母の話を聞いているし、ドラマに出てくる場所の今をいくつか実際知っているだけに、あの何もないところから今の街まで復活したのは改めてすごいと思わされます。夫婦の信頼と絆と愛が感じられたドラマです。

5.0
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 5.0
映像 4.5
この世界の片隅に

戦前から戦後を強く生き抜いた主人公の鈴役を松本穂香さんが演じましたが、演技力には驚かされました。主人公・鈴ののんびりとした容姿と裏腹の芯のしっかりとしたところを上手く演じていました。また、ドラマの内容も毎回感動するもので自然と涙が出るような素晴らしい作品でした。

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2.5
出演者 2.0
ストーリー 3.5
演技 3.0
映像 4.0
この世界の片隅に

アニメ映画で話題になった本作を実写化ドラマ化。しかしこちらも実写化の失敗の例にもれずイマイチ。アニメ映画の戦争の中で辛く厳しい生活の中でもあのほんわかとした絵柄で強く優しく生きていることが良いバランスだったのに、ドラマ版は戦争の厳しさがわかりすぎてしまうよくある戦時作品となってしまっており、本作の良さをなくしてしまっています。

4.2
出演者 4.0
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

ヒロインがあまり有名な子ではなかったことや戦争ものということで、テンションが上がる要素のあるドラマではありませんでしたが、キャストのひとりひとりが丁寧に人物の心情を演じていました。映画を見ているような感じがしました。

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

主演のすずを演じる松本穂香さんの透明感ある演技がとても素晴らしく、健気ででも芯の強い女性を上手く演じていたと思います。ドラマの中で戦時中、人々が助け合いひたむきに生きている姿に感動しました。

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

戦争中のお話なので難しいかと思ったが、とても素朴で戦争中で大変だけど笑いがあったりととても素晴らしいドラマでした。戦争中を知らない人が増えているのでその人達にみてほしいドラマです。

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5.0
出演者 4.0
ストーリー 5.0
演技 4.5
映像 5.0
この世界の片隅に

広島に原爆が落ちた頃の時代の生活の大変さに驚かされ、毎週欠かさず見てました。小さい時に人さらいにあった男女が夫婦となり、戦争を乗り換えて、家族との絆を深めていく。原爆で、義理の姉の子供がなくなったリ、自分も片腕をなくしたりしますが、懸命に生きる姿に涙します。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 4.5
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

広島市江波の海苔梳きの家に生まれた北条(浦野)すずは、呉鎮守府の軍法会議録事をしている北条周作とお見合い結婚をして、広島から呉に嫁ぎます。
呉での生活になじめないすずは、広島に帰りたいと嘆きます。

呉を襲った空襲で大ケガを負ったすずの心は、徐々にすさんでいきました。
そして、広島に新型爆弾(原子爆弾)が投下され、広島は壊滅状態と知らされたすずは広島に行きたいと言いますが、周りの人は許しません。
すずの両親と妹の運命やいかに!

4.0
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.0
この世界の片隅に

映画が気になっていたんです。でも、上映館との都合がつかなくて…
それでこのドラマ化情報を受けて楽しみでした。
ちなみにマンガが原作です。

ざっくりストーリーは第二次世界大戦ちゅの広島の女の子が困難な時代の中で生きぬいて成長していく流れです。
しかし、かなり暗い内容なはずなのに何故か落ち切らないどこか光が残っている感じです、
すずさんを演じている松本穂香さんの表現が必死からちょっと外れている??
それが新鮮で展開は歴史通りなのに穏やかに観ていられました。

マンガ版、アニメ映画版と早く見比べたいです!

5.0
出演者 4.5
ストーリー 5.0
演技 4.5
映像 4.5
この世界の片隅に

広島県に住んでいた絵を描くことの好きなすずが周作の家に嫁ぐことになる。

周作の姉が子供を連れて出戻って来て、すずは苦労するはずですが、それがあまり辛いように思えないすずの姿が素敵!
とてもとろいすずだけど、徐々に家族から愛されるようになってきて良かった。なぜか憎まないすずである。

しかし戦争になってしまいとても悲しいことが次々に起きてしまい、すずは広島県に行くことになり事の重大さに唖然となる。
すずの優しさが素敵で何度も涙を流したドラマはこころに残る作品となった。

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に

映画も見ていて、最初はあまり期待していませんでした。

しかし、、回数を重ねることにどんどんと引き込まれていくことに驚きました!!

なんでだろうと考えてみたのですが、音楽がとても素晴らしいのです!

劇中歌である「山の向こうへ」はよく流れてくるのですが、雰囲気としてジブリを思わせます。
それもそのはず!ジブリの数々の有名曲を手掛けた、久石譲さんが作曲されたそうです!

これらの穏やかな音楽のお陰で、戦争という重いテーマですが、なんだか気を張らずに見ることがで来ました。

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