5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
この世界の片隅に
呉には行ったことがあるのでその興味で見始めたドラマでしたが、どんくさくぼーっとしているずす役が合っている松本穂香さんの演技に吸い込まれました。
幼少期に会っていたとはいえ、知らない相手といきなり結婚して、同居。
合わないこともあり得そうなのに周作さんは運命の人となり、2ショットのシーンにはドキドキ、ほんわかしていました。
戦争当時の生活がたくさん再現されていて自分がその中にいるような気になって入り込んでみていました。
すずが晴美ちゃんと手をつないで不発弾の爆発に巻き込まれたときは泣きました。
娘を失って気持ちの持っていき場のない径子がすずを責めるシーンは、どちらの気持ちもわかる...