【ヒカルさんの視聴ドラマの口コミ・感想・評価一覧】

  • 美食探偵 明智五郎 第6話

    4.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 3.5
    • 演技 4.0
    • 映像 5.0

    明智さんの2つの愛が炎の中で揺れる

    冒頭からコメディぶっ飛ばす第6話。
    ご飯に釣られて見合いOKする明智さんや弟の寝坊で男装して女と見合いする羽目になるいちごちゃんやドリフおぼしき障子倒しで現場INする刑事ーズとか、これでもかと...
    続きを読む 冒頭からコメディぶっ飛ばす第6話。
    ご飯に釣られて見合いOKする明智さんや弟の寝坊で男装して女と見合いする羽目になるいちごちゃんやドリフおぼしき障子倒しで現場INする刑事ーズとか、これでもかとコントを振っといて、ラストのいちごちゃんとマリアと明智さんのシーンの重さと美しさ。
    振り幅がハンパない今週。

    今回は明智さんが狙われてしまったけれど、マリアが犯人ではないって知ってから明智さんがこんな美学のない事件をマリアのせいだと言ってしまったところが謝罪ポイント。無茶苦茶理解者。
    お母さんが見合いさせたい理由は変人息子が変な女に捕まる前に身を固めろという愛情だったのだけど、残念。もう会ってます。

    真犯人の伊達さんは確かに小さい。送迎させられて!キー!ってなるのは親に言うことで子供に見下して!みたいなぶつけ方するのはさすがに大人気ない。しかも仕組んだ見合い相手は彼女。結果として明智さん守ったマリアによって、盛られた毒は彼女が飲んでしまった。
    そんな伊達さん、暴走して明智さんを監禁捕獲して放火。これで件の美しくて重い炎のシーンへと突入。

    いちごちゃんが助けに来たら、逃げろ!助手への命令だと自分のことを顧みずいちごちゃんの命を選択する明智さん。でもマリアには無抵抗でキスに応じてしまう。
    愛のために命はいらないと思えるところも明智さんとマリアは実は似ている。マリアは明智さんのためなら自分の命は捨てるし、明智さんはいちごちゃんを巻き込まないために助けなくていいと言う。
    明智さんはいちごちゃんとは恋かどうかはわからないけれど。

    明智さんにはいちごちゃんは自分が死んでも生きていてほしい人で、マリアは救いたい人。そのマリアが一緒に最後の晩餐を願えば食べちゃいそうですよね、明智さん。
    どちらにも愛情があるのに真逆の相手。

    そしていちごちゃんは明智さんへ執着しつつも、マリアのことを知らされてなかったことや命を投げ出せなかったことで疎外感や敗北感を抱えることに。
    これがまた切ない。

    ラストは演劇のような暗闇にスポットの離れた晩餐のテーブル。断られない確信と共に、いちごちゃんの正面に相席を申し出る明智さん。そこで明智さんはいちごちゃんの叫びと向き合います。

    あれは現実なのか、いちごちゃんの心の中なのか。
    でもいちごちゃんの存在は明智さんの価値観を揺らがせているんだろうな。

    明智さんの愛の答えはどんな晩餐なんでしょうね。
  • 凪のお暇 第3話

    4.5
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 4.0

    同僚勝ち組のはずの足立さんの闇

    再放送してくれてつい見入る。
    3話のエピソードはけっこう好きな話です。

    婚活パーティーでかつての凪ちゃんの職場の女子ボス足立さんと図らずも再会。

    同僚の時、足立さんはとにかく態度も...
    続きを読む 再放送してくれてつい見入る。
    3話のエピソードはけっこう好きな話です。

    婚活パーティーでかつての凪ちゃんの職場の女子ボス足立さんと図らずも再会。

    同僚の時、足立さんはとにかく態度も口も悪いし、とにかく調子よく勝ち組人生でいたい人で、そこに凪ちゃんを巻き込む人だった。

    そんな足立さんですが、断れなくて絡まれている凪ちゃんを気づかず助けます。「あなたもしっかり断りなさいよ!」って言いながら。

    すんごい嫌われる足立さんだけど、けっこういいやつなんです。単品だと。
    そう、この単品ってすごく曲者。

    グループにいてボスキャラになってしまうことで、強がったり見栄はったり忙しい足立さん。これは足立さんが思い描く、周囲から求められる立場を演じた結果であり、そこで負けるのもできないって言うのもプライドが許さない。さて、思い出しますね、慎二です。

    足立さんと慎二は勝ち組っぽいけど、本人は無理に勝ち組でいようと空気を読み、うまくやろうと虚勢をはる。そして結局やらかす。

    だから人目がないときはけっこういいやつ。見ず知らずの気弱な女の子助けるくらいには。(実際は凪だったけど)

    そして凪ちゃんは我慢するのをやめて、ラウンドでカウンターかましてしまう。でもその理詰めは凪ちゃんも傷つけた。
    結局凪ちゃんも同じで、見えるところしか見ていなくて、浅ましいって殴ったけど、その言葉は凪ちゃんも殴っていった。

    足立さんの普段はほめられたもんじゃないけど、そう生きなきゃいけない人って案外たくさんいるんだろうな。ボスの役、陰キャな役。とりまきの役。わかるーって同調する役。

    でも本当のことはないから壊れるのは早い。

    足立さんは自分を強いとは思ってなくて、多分彼女を主役にするなら「強がっているけど本当は弱いのに見栄を張り、彼氏からはお前は俺がいなくてもいいだろって言われそうなキャラクター。本人から見れば違うのに。

    自分が見ている自分と人が見ている自分、見られている自分、それぞれの付き合い方で何を大事にしたらいいか、足立さんの闇と弱さと迷いは、自分もちゃんと考えたいなって思うポイント。

    結末は知ってるけど、足立さん、いい変化が最終回後にもあるといいな。演じる友より、本音の友の方がきっと幸せだ。
  • テセウスの船 第10話

    3.0
    • 出演者 3.5
    • ストーリー 2.5
    • 演技 4.0
    • 映像 4.0

    伏線回収しないミステリー笑

    断っておくけどとても面白く見た。全話これまで楽しませてくれたのは間違いない。
    だからこそ。
    最終回、なんでこうなった。

    多分ミステリーじゃなくて家族ものだったのだ。そう思うことにしよう...
    続きを読む 断っておくけどとても面白く見た。全話これまで楽しませてくれたのは間違いない。
    だからこそ。
    最終回、なんでこうなった。

    多分ミステリーじゃなくて家族ものだったのだ。そう思うことにしよう。

    伏線回収しきれないってドラマは多々あるけどむしろ拾ってる方が少ないんじゃないかという笑。

    真犯人まさしはやっぱり私的には下手打った印象。原作と変えた部分だそうだけれど、そのせいか仕込みがほぼ9話しかない。考察8話まで無駄だったと露呈。考察する過程は楽しいけどさすがに伏線もない状況は後出し感ハンパない。

    それでもまさしが殺人犯の息子となった設定なのは文吾さんに今の心さんの苦しみを知らせる意味があったんだろう。その結果、何がなんでも殺人犯にならないという覚悟ができた。

    そしていろんな謎は丸投げという、ミステリーあるまじき事態に。

    現代でまさし殺してたのは誰とか。
    青酸カリ埋めたの誰とか。
    埋めてたのに、なんでみきおが服毒自殺?とか。
    一体佐々木さんはどんだけ青酸カリ盗んだのか。
    病んださつき先生が鈴監視してたのなんでとか。

    想像で結末させるミステリー。斬新である。

    でもこれがテセウスの船なのかもしれない。
    シュレディンガーの猫のように、別れた時間軸はそれぞれの中にある。

    そして心さんの死により、タイムスリップで三重になった時間軸を知るのは文吾さんのみになった。
    文吾さんは覚えてなきゃダメなんだよね。まさしにキレるあたり、正義の為に暴走する可能性ゼロではない人。
    あ、ここで初めて小藪さんの存在意義わかった。
    ただホラー担当かと思ってたよ、ごめんなさい。

    楽しい3か月、ミステリーとしてはツッコミしかないけれど、家族ドラマと思えばよいドラマだった。
    最後に指輪をずっと持っていた文吾さんには、目の前の家族が当たり前じゃない。指輪のようにずっと大事にして、家族で笑っていたいという最後の夢をちゃんと叶えられたのがよかった。
  • やめるときも、すこやかなるときも 第9話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 4.5
    • 演技 4.5
    • 映像 5.0

    何かを作りたい人に見てほしいドラマ

    過去のトラウマで恋愛ができない家具職人壱晴と家庭に問題を抱えた奈緒の物語が軸だけれど、最終回直前にして、ものを作るって何かということを痛烈に放り込んできた9話。
    これまでも家具作りの葛藤や声が...
    続きを読む 過去のトラウマで恋愛ができない家具職人壱晴と家庭に問題を抱えた奈緒の物語が軸だけれど、最終回直前にして、ものを作るって何かということを痛烈に放り込んできた9話。
    これまでも家具作りの葛藤や声がでないことや心理的な壁とかいろいろあったんだけれど、奈緒が壱晴を開放したことによって、壱晴はトラウマ要因だと思っていた部分が取っ払われて、ただ家具を作ることに向き合った結果、より追い詰められ、やっとその答えにたどり着く。
    一方でもう8話は別れる覚悟で壱晴のために来たであろう奈緒は、離れても、カタログ作りにより真摯。何気ない打ち合わせのシーンで、いいものを作ろうとする静かな気構えが描かれる。
    何かを作る苦しみになんで人間は挑んで、そしてたどり着いたら満たされるんでしょうね。
    それでもやろうとしてしまうのは作りたい人たちの運命のようなものなのかも。
    このドラマ、プライムでやってくれてもよかったんじゃないかなあ。いろんな見方ができるいいドラマ。

  • 恋はつづくよどこまでも 第10話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 4.5
    • 映像 4.5

    酒井さんに助演女優賞を送りたい

    勇者と魔王の恋はもう特筆する必要がないくらいに、きゅんきゅん王道てんこ盛り。もう胸焼けするわごちそうさま、というレベルでの満足感ある最終回。もう語りようがないくらいによかった。
    特にブランコの...
    続きを読む 勇者と魔王の恋はもう特筆する必要がないくらいに、きゅんきゅん王道てんこ盛り。もう胸焼けするわごちそうさま、というレベルでの満足感ある最終回。もう語りようがないくらいによかった。
    特にブランコのシーンは魔王のトラウマまでうまく表現して、一瞬消える不安と、その後満たされる顔がもうああ、だからあれだけツンをこじらせても大好きなのてという、キングオブツンデレ、いやエンペラーオブツンデレ。それだけでも見応えがある。

    で、もう語り様がないほど満足の魔王と勇者はさておき、他のカップルも見どころ。それぞれ幸せの香りが漂うのはとてもいい。ラブコメはやはり全方向的に幸せだとブラボーと安心して見ていられる。
    そこで今回めっちゃ推したいのが酒井さん。
    真面目すぎて性格の強さ全面だった酒井さんが、よかったなあと全話通じた率直な感想。
    こういうキャラクターは難しい。ちょっとでもアプローチがぶれると途端に嫌な女の子になりかねない。
    今回、しっかりした子の殻を破っていく姿がとてもかわいい。それでいてしっかり意見は好きな相手にも言う。実は勇者と似ている。勇者もあれだけ魔王に弱いのに、それでも言うべきことはちゃんと言う。
    誰かを惹きつけるのは自分がある人というのがこのドラマの登場人物に共通している。
    酒井さんがよりベテランになるのに、勇者のいいところにも影響を受けて、見る側に愛されながら最終回まで完走したのがとても嬉しい。
    ドラマならではのありえないが入りつつも、優しいキャラクターばかりで、とてもよい最終回。
  • 10の秘密 第3話

    4.0
    • 出演者 4.5
    • ストーリー 5.0
    • 演技 4.5
    • 映像 4.0

    朴訥主人公が落ちていく

    誘拐は無事解決したけれども、主人公の苦境は続く。
    過去の火事が重要な鍵になるのはわかってきたけれど、それだけでは済まないだろうなあ。

    主人公は小さな嘘なら必要ってどこかで思っている普通の...
    続きを読む 誘拐は無事解決したけれども、主人公の苦境は続く。
    過去の火事が重要な鍵になるのはわかってきたけれど、それだけでは済まないだろうなあ。

    主人公は小さな嘘なら必要ってどこかで思っている普通の人だけれど、その小さな嘘が旗から見たら小さくないよってどんどん追い詰められてしまう。
    ズルと賄賂がバレてクビのくだりなんてまさにそれ。
    ずっと応じてなかったのに追い詰められたから仕方ない。仕方ないんだって言い聞かせるように受け入れてしまう。

    悪事ってそれの積み重ねかもしれない。
    火事の件だって、娘のためって免罪符があるから隠すことにした。本当は保身の気持ちもあるのにね。

    そしてついにラストでは恐喝にまで手を染める。だめじゃーん!
    あれだけアウトだろうっていう仲間由紀恵さんすら名乗り出ようとしたにもかかわらず。

    そして仲間株が上がったところに、実は・・・と黒幕の関係が垣間見え。
    もう誰を信じていいのかわからないこのドラマ。サスペンスらしいサスペンス。

    翼くんは火事被害の遺族かなあと思いつつも、そうだとしても火事の真相を出火原因すらつかめなかった当時の情報からなぜこの親子にたどり着けたのか少々謎。
    記憶が曖昧な娘の話だけで特定できるかなあ?
    このへんもおいおいはっきりとしてくれるとスッキリすると思う。
  • 知らなくていいコト 第4話

    3.0
    • 出演者 4.5
    • ストーリー 3.0
    • 演技 3.5
    • 映像 3.0

    面白いけど何のドラマ?

    面白くないわけじゃないんだけれど、父親の件は時折触れる程度で、メインは1話完結の取材対象なのかな。
    今週のジーザス、林修の再来とかもういじりすぎて話の内容が入って来ないw
    入試の不正なんて受...
    続きを読む 面白くないわけじゃないんだけれど、父親の件は時折触れる程度で、メインは1話完結の取材対象なのかな。
    今週のジーザス、林修の再来とかもういじりすぎて話の内容が入って来ないw
    入試の不正なんて受験シーズンにタイムリーだけど、それだけに集中しているわけでもないので、爽快感あるかといえばちょっと微妙。
    編集部のチームが盛り上がるのはスポーツ的な良さもあるけれど、そうかと思えば野中とケイトのトゲトゲ感あったりと。
    週刊誌って怖いなあという啓蒙ドラマなのだろうか。
    そんな中、尾高さん株急上昇してますが、これもまた既婚者縛り。
    一体どこに着地させたいのかわからないドラマ。
    なのに面白くないわけじゃないって不思議・・・
  • 恋はつづくよどこまでも 第3話

    4.0
    • 出演者 4.0
    • ストーリー 3.0
    • 演技 3.0
    • 映像 3.0

    医療ものと忘れてラブコメとして見る

    1話から佐藤健さんのツンデレを満喫するドラマと割り切っていたのでわりと引き続き楽しみ中。
    勇者は相変わらずありえないミス連発。ナースのお仕事もここまでではなかったようなあったような。そういう意...
    続きを読む 1話から佐藤健さんのツンデレを満喫するドラマと割り切っていたのでわりと引き続き楽しみ中。
    勇者は相変わらずありえないミス連発。ナースのお仕事もここまでではなかったようなあったような。そういう意味で医療面のドラマは全く期待していない。
    お仕事ドラマとしてはちょっとおもしろいところがあって、今回、同期の有能な酒井さんがついにダメな勇者の影響で食らう負担に上へ直訴。
    有能な酒井さんからしてみたら、恋モードを仕事に持ち込む勇者が鬱陶しいのはよくわかる。
    でもねー、酒井さん。勇者がうらやましいんだろうな、っていうのも感じる。勇者って周りにゆるされて伸びていく。それは酒井さんのお母さんみたいにミスから仕事を失った人には真逆で、理不尽さもあるんだろう。なんで仕事もきちんとしていないのに得してるの?愛されるの?ってのは不器用な真面目ちゃんには納得いかない。
    一方で、その強がりが酒井さんの首をいつか締めてしまう気もしている。
    酒井さんみたいな人って実社会にけっこう多いんじゃないかな。
    でもちょっとは勇者の甘える強さは手に入れてもいいと思う。結果として勇者もちょっとずつ成長しているから。みんなね、そんなにスタートダッシュで立派でなくていいんだよー。
  • アライブ がん専門医のカルテ 第3話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 4.5

    人生が終わるということ

    3話にして未だに正体を告げられない梶山先生。
    一生もう支えて生きていくつもりなんじゃなかろうかと思い始めた3話は、これまでにも増して重かった。
    がんっていうのは終末とセットな部分も未だにあっ...
    続きを読む 3話にして未だに正体を告げられない梶山先生。
    一生もう支えて生きていくつもりなんじゃなかろうかと思い始めた3話は、これまでにも増して重かった。
    がんっていうのは終末とセットな部分も未だにあって緩和医療や延命の区切り、何度となく家族や本人に決断を迫ってくる。
    心先生が事故の日に告げた言葉は、日常あるあるだと思う。どこの家族でも一度はもめそうな喧嘩。
    それが人生最後の喧嘩だなんて思ってないから言えることでもあって。
    未来がない相手とは喧嘩なんてできない。だって喧嘩って、よくなる未来のためにするものだから。
    心先生は悪くない。たまたまそんな喧嘩をした日に事故が起きて、それが最後の会話になってしまった。
    だから幻でもきっとそれが見えたのは旦那さんの意志があったと信じたい。心先生には未来があるから。旦那さんは重荷は軽くしてあげたいものだと思うのよ。
    来週は更に重くなるってもう奈落にまっしぐらなんですが、看取ること、看取りの遺族の先まで描く話って案外少ないと思う。
    このドラマはそれだけでも見る価値がある。きっと誰もが通る道でもあるから。
  • トップナイフ -天才脳外科医の条件- 第3話

    3.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 3.5
    • 演技 4.0
    • 映像 3.5

    脳の不思議

    今回はめずらしい症例が目白押し。
    感覚が失われて自ら死んでいると勘違いしてしまうカタール症候群に、話す言葉のイントネーションが変わる外国語様アクセント症候群。なぜか今回は関西弁。でもこの症例グ...
    続きを読む 今回はめずらしい症例が目白押し。
    感覚が失われて自ら死んでいると勘違いしてしまうカタール症候群に、話す言葉のイントネーションが変わる外国語様アクセント症候群。なぜか今回は関西弁。でもこの症例ググってみると、症例がブリティッシュなまりになった米国人が出てきて、妙に納得。日本人に直したらたしかにどっちも英語だけど英語と米語は方言感覚に近いかもしれない。

    ストーリー自体はどちらかというと散らかってしまっている感じなので、医療オタクドラマとして見ると面白いけれど、ストーリーで見るとちょっと群像劇感が出てきて、トップナイフを目指す話はどっちに向いているんだという気もする。
    ただトップナイフを目指すためにそれぞれが自分の傷と向き合うって話なら群像劇なのは仕方ないのか。

    賛否出てきた小机先生は広瀬アリスさんでよかったと思う。
    あの役、かなり難しくて、面白いだけならアホだし、キリッとしすぎているとただの自信過剰暴走の新人になりかねない。あれだけ根拠ない自信をかざしているのは、ウザいと思われても愛嬌があるので救われる。
    素直なので、考えすぎのベテラン勢といい対比。
評価をする