ハリウッド共同制作の煽り、撮影がダイナミックになりそうな水中アクション捜査もの。ド派手なキャスト陣。本格派ミステリー。
という期待で煽られた分、落差が激しいドラマだった。
別にドラマなんでリアリティなんてそこまで求めていないけれど、医療ものでペアンとメスを間違える演出したらさすがにツッコミ食らう。そんな感じ。
日9と海外ノリって合わないんだなと思った。無理に合わせようとしすぎたんじゃないかなあ。両方のいいところが相殺された気がする。
ハリウッド共同制作の煽り、撮影がダイナミックになりそうな水中アクション捜査もの。ド派手なキャスト陣。本格派ミステリー。
という期待で煽られた分、落差が激しいドラマだった。
別にドラマなんでリアリティなんてそこまで求めていないけれど、医療ものでペアンとメスを間違える演出したらさすがにツッコミ食らう。そんな感じ。
日9と海外ノリって合わないんだなと思った。無理に合わせようとしすぎたんじゃないかなあ。両方のいいところが相殺された気がする。
冒頭からコメディぶっ飛ばす第6話。
ご飯に釣られて見合いOKする明智さんや弟の寝坊で男装して女と見合いする羽目になるいちごちゃんやドリフおぼしき障子倒しで現場INする刑事ーズとか、これでもかとコントを振っといて、ラストのいちごちゃんとマリアと明智さんのシーンの重さと美しさ。
振り幅がハンパない今週。
今回は明智さんが狙われてしまったけれど、マリアが犯人ではないって知ってから明智さんがこんな美学のない事件をマリアのせいだと言ってしまったところが謝罪ポイント。無茶苦茶理解者。
お母さんが見合いさせたい理由は変人息子が変な女に捕まる前に身を固めろという愛情だったのだけど、残念。もう...
再放送してくれてつい見入る。
3話のエピソードはけっこう好きな話です。
婚活パーティーでかつての凪ちゃんの職場の女子ボス足立さんと図らずも再会。
同僚の時、足立さんはとにかく態度も口も悪いし、とにかく調子よく勝ち組人生でいたい人で、そこに凪ちゃんを巻き込む人だった。
そんな足立さんですが、断れなくて絡まれている凪ちゃんを気づかず助けます。「あなたもしっかり断りなさいよ!」って言いながら。
すんごい嫌われる足立さんだけど、けっこういいやつなんです。単品だと。
そう、この単品ってすごく曲者。
グループにいてボスキャラになってしまうことで、強がったり見栄はった...
断っておくけどとても面白く見た。全話これまで楽しませてくれたのは間違いない。
だからこそ。
最終回、なんでこうなった。
多分ミステリーじゃなくて家族ものだったのだ。そう思うことにしよう。
伏線回収しきれないってドラマは多々あるけどむしろ拾ってる方が少ないんじゃないかという笑。
真犯人まさしはやっぱり私的には下手打った印象。原作と変えた部分だそうだけれど、そのせいか仕込みがほぼ9話しかない。考察8話まで無駄だったと露呈。考察する過程は楽しいけどさすがに伏線もない状況は後出し感ハンパない。
それでもまさしが殺人犯の息子となった設定なのは文吾さんに今の心さんの苦しみ...
過去のトラウマで恋愛ができない家具職人壱晴と家庭に問題を抱えた奈緒の物語が軸だけれど、最終回直前にして、ものを作るって何かということを痛烈に放り込んできた9話。
これまでも家具作りの葛藤や声がでないことや心理的な壁とかいろいろあったんだけれど、奈緒が壱晴を開放したことによって、壱晴はトラウマ要因だと思っていた部分が取っ払われて、ただ家具を作ることに向き合った結果、より追い詰められ、やっとその答えにたどり着く。
一方でもう8話は別れる覚悟で壱晴のために来たであろう奈緒は、離れても、カタログ作りにより真摯。何気ない打ち合わせのシーンで、いいものを作ろうとする静かな気構えが描かれる。
何...
勇者と魔王の恋はもう特筆する必要がないくらいに、きゅんきゅん王道てんこ盛り。もう胸焼けするわごちそうさま、というレベルでの満足感ある最終回。もう語りようがないくらいによかった。
特にブランコのシーンは魔王のトラウマまでうまく表現して、一瞬消える不安と、その後満たされる顔がもうああ、だからあれだけツンをこじらせても大好きなのてという、キングオブツンデレ、いやエンペラーオブツンデレ。それだけでも見応えがある。
で、もう語り様がないほど満足の魔王と勇者はさておき、他のカップルも見どころ。それぞれ幸せの香りが漂うのはとてもいい。ラブコメはやはり全方向的に幸せだとブラボーと安心して見ていら...
誘拐は無事解決したけれども、主人公の苦境は続く。
過去の火事が重要な鍵になるのはわかってきたけれど、それだけでは済まないだろうなあ。
主人公は小さな嘘なら必要ってどこかで思っている普通の人だけれど、その小さな嘘が旗から見たら小さくないよってどんどん追い詰められてしまう。
ズルと賄賂がバレてクビのくだりなんてまさにそれ。
ずっと応じてなかったのに追い詰められたから仕方ない。仕方ないんだって言い聞かせるように受け入れてしまう。
悪事ってそれの積み重ねかもしれない。
火事の件だって、娘のためって免罪符があるから隠すことにした。本当は保身の気持ちもあるのにね。
そしてつ...
面白くないわけじゃないんだけれど、父親の件は時折触れる程度で、メインは1話完結の取材対象なのかな。
今週のジーザス、林修の再来とかもういじりすぎて話の内容が入って来ないw
入試の不正なんて受験シーズンにタイムリーだけど、それだけに集中しているわけでもないので、爽快感あるかといえばちょっと微妙。
編集部のチームが盛り上がるのはスポーツ的な良さもあるけれど、そうかと思えば野中とケイトのトゲトゲ感あったりと。
週刊誌って怖いなあという啓蒙ドラマなのだろうか。
そんな中、尾高さん株急上昇してますが、これもまた既婚者縛り。
一体どこに着地させたいのかわからないドラマ。
なのに面白くな...
1話から佐藤健さんのツンデレを満喫するドラマと割り切っていたのでわりと引き続き楽しみ中。
勇者は相変わらずありえないミス連発。ナースのお仕事もここまでではなかったようなあったような。そういう意味で医療面のドラマは全く期待していない。
お仕事ドラマとしてはちょっとおもしろいところがあって、今回、同期の有能な酒井さんがついにダメな勇者の影響で食らう負担に上へ直訴。
有能な酒井さんからしてみたら、恋モードを仕事に持ち込む勇者が鬱陶しいのはよくわかる。
でもねー、酒井さん。勇者がうらやましいんだろうな、っていうのも感じる。勇者って周りにゆるされて伸びていく。それは酒井さんのお母さんみたい...
3話にして未だに正体を告げられない梶山先生。
一生もう支えて生きていくつもりなんじゃなかろうかと思い始めた3話は、これまでにも増して重かった。
がんっていうのは終末とセットな部分も未だにあって緩和医療や延命の区切り、何度となく家族や本人に決断を迫ってくる。
心先生が事故の日に告げた言葉は、日常あるあるだと思う。どこの家族でも一度はもめそうな喧嘩。
それが人生最後の喧嘩だなんて思ってないから言えることでもあって。
未来がない相手とは喧嘩なんてできない。だって喧嘩って、よくなる未来のためにするものだから。
心先生は悪くない。たまたまそんな喧嘩をした日に事故が起きて、それが最後の会...