言霊荘 で、森田望智 の演技を観てたら、この作品を思い出した。
森田望智 が演じた山下のり子のキャラが凄くて、彼女の狂気的な演技が見れて、その演技力に驚かされた。
作品の内容の出来は、終盤、尻すぼみになってしまい、正直、傑作までとはいかなかった。
遅ればせながら、最終回観賞させて頂きました。
どんなに時代が流れても、決して無くならない物、、、、
それは不倫ドラマです!
世の中では、こんなにも不倫は叩かれるのに、ことドラマの世界になると皆目を輝かせて不倫を応援します
そこら辺は非常に怖い所では有りますが笑
しかし、僕も若い頃は不倫のドラマの何が楽しいのかさっぱりわかりませんでしたが、歳を追う毎になんだか少しずつ惹かれていき、今では大のつくほどのファンで有ります
そんな僕にとって、この「恋する母たち」はもう好物中の好物でした
だって、あんなに好きな不倫の恋愛が、なんと三個も同時に楽しめちゃうんだから、こりゃ大変でした笑...
恋する母たち 最終回を鑑賞。
それぞれの母たちが
恋に落ちた男性と結ばれてハッピーエンド。
いい意味で柴門ふみ先生らしくないハッピーエンドだったなと言う印象。
柴門先生の作品は「東京ラブストーリー」や「同・級・生」ハッピーエンドな印象がない
(先生の漫画を全部拝見してる訳ではないので・中には結構ハッピーエンドはあるのかもしれませんが・・・)
それぞれが前の旦那と離婚して結ばれていて、後味の悪さは皆無。
最後に杏さんと斉木さんもハッピーエンドになったし。
よかったよかった。
なんか新しい形のラブストーリーだったな〜
不倫なんだけど、ドロドロではなくサラサラした感じと...
全てが丸く収まって、THEハッピーエンド!でしたね!
みんな楽しそうだったんで、良かったんじゃないかな。
結婚も幸せになれるし、結婚という形を取らなくても幸せになれる!
という結末だったのは個人的にとても嬉しかったし、
色々な幸せの形がある……と言いたいのも分かった。
できれば、パートナーありき!ではない幸せの形も見てみたかったけどね。
まあ、求めすぎてもよくないか〜〜。
このドラマは、こういった感じが1番しっくりくるのかもしれない。
1番好きだったキャラクターはシゲオかな??
1番素敵だった!私の中では。あとシゲアキも良かった。
シゲ&シゲ、だね!
個人的にはキャラクターじゃなく...
素直に、よかったね~!って思える最後だった。
そして今回もまりちゃんの仲里依紗ちゃんがかわいくてかわいくて…涙のタイミングもすばらしいし、離婚の決意を一切曲げないところも、丸太郎の家に行ってからのキャッキャしてるところも、お仕事復帰をお願いするところも、まあとにかくかわいかった。
前から素敵な女優さんだと知ってたけれど、今回でまた仲里依紗ちゃんいいなーと思ったな。スレたような役もいいけど、こういうかわいいお嬢さんがほんとによく似合う。
丸太郎の「いそう」感、斉木の本当にめんどくさい感、赤坂君の年上好きしそうな感、元夫たち含めて男性陣もすごくそれっぽくてよかった。なにせこのご時世なので、...
またもやぐぐっと時が進んで、ストーリーはそれぞれにハッピーエンド。結婚して子どもを産み育てるだけが幸せではない現代にあわせた、三者三様の幸せを迎えてくれてよかったなと思います。どうしても杏、優子、まりの3人に年齢が近いこともあって、彼女たちにちょっと感情移入しながら見てしまいました。斉木家もいろいろありましたが、2人なりに隣にいられる方法を見つけられてよかった。
今回矢作さんの演技を初めてじっくり見ることになったのですが、とても自然でよかったです。普段は優しくてどこか頼りなさそうなところもあるのに、声を荒らげるところもちゃんとあって、こんなに演技ができるんだなーと驚いてしまいました。
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