恋する母たち　最終回を鑑賞。

それぞれの母たちが
恋に落ちた男性と結ばれてハッピーエンド。

いい意味で柴門ふみ先生らしくないハッピーエンドだったなと言う印象。

柴門先生の作品は「東京ラブストーリー」や「同・級・生」ハッピーエンドな印象がない
（先生の漫画を全部拝見してる訳ではないので・中には結構ハッピーエンドはあるのかもしれませんが・・・）

それぞれが前の旦那と離婚して結ばれていて、後味の悪さは皆無。

最後に杏さんと斉木さんもハッピーエンドになったし。
よかったよかった。

なんか新しい形のラブストーリーだったな〜
不倫なんだけど、ドロドロではなくサラサラした感じというか（笑）

本当に好きな人と一緒にいられてるんだもんね。

すごく良いドラマを観たぞという満足感がハンパない！

キャストがとにかく最高だった！
木村佳乃さんと吉田羊さん、仲里依紗さんのバランスが絶妙。

こういう女性３人のお話ってドラマ中盤で仲が不穏になったり
貶めたりするような展開があったりするんだけど

最後までただただ信頼し合った関係だった。

私はそれが非常に気持ちよかった！

そして男性陣も小泉孝太郎さん、阿部サダヲさん、磯村勇斗さん、矢作さん。

駅伝でいうと誰も足を引っ張らず最高のコンディションでタスキを渡し優勝した青学のような安定感。

特に磯村さんの存在はでかい。
もともと演技の評価は高い人でしたが、この作品でさらに覚醒した印象。

インターホン越しにあんな格好いい雰囲気出せるのって同性からしたら
ただただ羨ましい（笑）

これって続編やらないかな？
とにかく皆さん末長くお幸せに♪(´ε｀ )