カムカムエヴリバディ の主演の 上白石萌音 も宮沢茜役で出演していたこの作品。
池井戸潤 作品らしさがあった、マラソンランナーと足袋製造会社の社員の葛藤を同時に上手く描いた傑作ドラマ。
主演の 役所広司 の熱い演技に、毎回、感動した。
また、見直したい。
足袋からのシューズではなく、シューズからの足袋をつくるという発想の転換!完成した商品はその名も”足軽大将”。そのセンス、好きです。繭が原料でめちゃ軽なソールを使った足袋とは確かに需要多そう!そして、貸金業者からボコボコにされた飯山さんからシルクレイ製造機を託された大地が、成長著しくて感動!さらに銀行の大橋さんが、こはぜ屋を認めたー!原作とは違って、実は信念と熱い部分を隠し持っていた人間として描かれているのは嬉しい!極めつけは茂木選手が「陸王」に履き替えたシーン!今回も展開が秀逸で胸が高まりました!!いやーアツイ!!
竹内涼真くんのファンなので毎週欠かさず見てます!まるで本物の陸上の選手みたいに体鍛えて臨んだ茂木選手役は竹内涼真くんのハマり役だと思う。マラソンに対する熱い思いが静かに伝わる。今回は茂木選手がケガして実業団チームだから引退して会社で働くのはどうかなって提案されてしまった。でもまだ終わらないよね!?絶対活躍してくれるはず!そして私はこのドラマの影響で、マラソンや駅伝を見たらシューズとか走り方を見るようになったし、選手が頑張ってる姿をみると、スタッフやシューズを作ってる人とか想像してやたら感動するようになったのが自分でもおかしい(笑)
会社を守ろうとするおっちゃんたちが熱い。役所広司さんをはじめとするキャスティングが最高だと思う。こはぜ屋の従業員、アトランティスの二人、銀行マン、マラソン実業団メンバー、みんなそれぞれが戦ってて、それぞれに共感できる部分がある。ランニングシューズで最も重要なソール部分の素材にぶち当たったこはぜ屋に、銀行マンが「シルクレイ」というアドバイスをくれてそこから人と人がつながっていくとか、やはり何をするにも、人との絆は大切だなと再認識した。自分も仕事との関わり方を考えたし、いろんなことを考えさせられるドラマで日曜が待ち遠しい。
様々な立場の登場人物がいて、これだけ多くの登場人物の熱い想いにふれる作品はあまりないだろう。全員全力のチャレンジをしている。
登場する組織は大きく分けると、こはぜ屋、銀行、ダイワ食品陸上部、アトランティス、フェリックスの5つ。
どの組織をメインの舞台にしても作品ができるほど内容が濃い。
それだけそれぞれの組織、それぞれの人物が、それぞれの想い、正義の下に動いていたことと思う。
登場シーンの短かったフェリックス御園社長(松岡修造)もビジネスに対する想いは相当なものだった。そして松岡修造が非常にハマっていた。名演技。
特に見ていて印象に残った人物は大地(山崎賢人)と茂木(竹内涼真)...
会社を売ることの難しさを感じる回だった。
「頭では分かってるんだよ。でも気持ちがついていかない・・・」
というあけみさんの言葉が沁みる。
会社とは何なのか、改めて考えさせられた。
オーバーラップする御園(松岡修造)の、
「順風満帆な人生なんてありませんよ」
「絶望を知っていることが私の強み」
「フェリックスという名は。運命に打ち勝つための怒りのような力を与えてくれる。それが私の原動力です」
という言葉が印象的!
そして最後になんとまさかのM&A受け入れではなく業務提携!
これ多分実際のビジネス上でこのタイミングで業務提携とか言い出したら相手...
仕事で行ったことのある埼玉県行田市が舞台ということと、好きな池井戸潤シリーズということで見始めた。
個人的にマラソンにはあまり興味がないので、マラソンランナー役の竹内涼真に最初思い入れができずになんとなく見てたんだけど、
回が重なるにつれ、竹内涼真の走りと勝ちにこだわる想いや、こはぜや社長の役所広司の人間性に惹かれ、どんどん次回が楽しみに
なっていったドラマ。
最終回のマラソンレースで、こはぜやのシューズで走る竹内涼真には男心に惚れそうになった・・・最後まで泣かせてくれた。
このドラマは、役所広司さんが主役のドラマです。
竹内涼真さん演じる社会人のマラソンランナーが、怪我をする所からストーリーは展開していきます。
今まで靴のスポンサーとして付いてくれていた会社が、怪我をした事で、スポンサーから降り、途方にくれている所に、役所広司さんが経営する足袋屋が、新たな靴のスポンサーとして名乗りをあげます。
最初はなかなかスムーズに竹内涼真さんと交渉がいかなかったのですが、最後のどんでん返しにスカッとしました。
とにかくマラソンランナーの竹内涼真さんがカッコいいドラマです。
着物の需要の低迷により生き残りをかけて必死にもがく足袋製造会社の社長がふとしたきっかけで足袋の技術をランニングシューズに応用することにひらめき、社運をかけ足袋のてランニングシューズ「陸王」の製造に着手する。競合大手メーカーの容赦ないつぶし行為に苦しめられ、何度も挫折を味わいながらも信念を曲げずその度這い上がる。見る人に大きな夢と希望を与えてくれる素晴らしいドラマでした。陸王の技術と哲学を信じてくれたマラソンランナーが完成した陸王を履いて大会で優勝するシーンは涙なしでは見られませんでした。
最後の方は大体泣いてた笑
電車の中で見逃し配信見ようものならやばい。
涙を抑えられない。
たぶん変な人だと思われてたと思う笑
このドラマより少し前から竹内涼真は気になってたけど、これでもうハマった。
かっこいい。とにかくかっこいい。そして爽やか。
筋肉もいい感じに細マッチョで女子は絶対好き笑笑
あと、毎回いいところでリトグリのジュピターが流れるんだよねー!!
ここぞとばかりに!
あれは泣くしかないよね。泣かしてくるんだもん。
普段あんまりこういう人情というか、ヒューマンドラマ的なのは見ないけど、これは好きだった。