野球でのチームの友情が心温まります。
見ていても飽きないドラマです
主人公の岡田准一演じるぶっさんは、余命宣告を受けた若者です。ストーリーの主軸にそういう重たいテーマを持ってきているのですが、ぶっさんは孤独や恐怖や不安に打ちのめされ深く悲しむ暇すら与えられずに、馬鹿で愛すべき仲間たちや町の住人たちとのトラブルに怒濤のように巻き込まれていきます。この作品を見て、高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく」という言葉を思い出しました。なぜなら我々ドラマを観る側も、あまりにストーリーに没頭してしまい、「ぶっさんに余命がある」ことを忘れてしまうからです。つまりこれは何か、「自分自身に悲しむ暇を与えるな!」というような人生訓のメタ的な啓示のような気がするのです...
当時毎週のように見ていたドラマ。
当時はV6岡田くんの方が知名度が高くて、主役の岡田くんにばかり目がいっていた。
でも、カッコいい脇役として櫻井くんも気になっていた。
ドラマの演技のはずだけど、みんな役にハマりすぎてて本人たちの素のままに見えた。
若かりし頃の青春にも見える馬鹿騒ぎが見てて痛快でした。
2002年に始まった「木更津キャッツアイ」
毎週見ては学生時代に友達と一緒に盛り上がった。
出ているメンバーはA級なのに物語はB級といわれるほどくだらない内容なのについつい夢中になって見ていた。
古田新太演じるオジーや岡田義徳演じるうっちーの言動には何回も笑わせてもらった。
氣志團もこの作品で知ったな~。
各回ででてくるゲストも豪華でこの人でた!ってもりあがったな~。
余命半年のぶっさんが昼は野球、夜は泥棒をしながら生きていく様子を見ながらこんな風になりたいって本気で思っていたあの頃が懐かしい。
今見ても笑える最高のドラマ。
一番最初にみたクドカンのドラマ。
それまで特にドラマというものに興味がなかった。けれどこのドラマは毎回すぐに終わってしまう感覚があるドラマだった。
主人公たちの若さほとばしる行動の数々。時には犯罪行為も!
岡田准一や櫻井翔、そのほかの俳優さんも今も大活躍。阿部サダオには当時度肝を抜かれた。
時間軸が戻ったり、セリフも演技も笑わせてくれて、でもジンワリ感動もさせてくれて。
木更津という土地にも行ってみたくなった。
自分の年齢も若い時に見たのもあるけど、なんだか自分の青春のような作品。
久しぶりに観てみようかな!!
もう17年も前のドラマになる「木更津キャッツアイ」
当時嵐の櫻井君のファンっていうのもあって毎週欠かさず観てたなぁ。
今思えばすごい豪華キャストだけど当時はそういうの全然感じなくて
正直演技は微妙な人も多かったけどそれ以上に全てのキャラが個性的でそんなの気にならないくらいおもしろかった。
あとクドカンだから大人計画の役者さんが出てるのもいい味出てた。
野球にちなんでいつも表と裏で物語が展開されるんだけどそれがまた斬新でおもしろくて
一度で二度美味しいドラマはまさにこのことだと思う。
当時は友達とよく円陣組んでキャッツアイポーズしたりもしたな(笑)
主人...
私史上一番と言ってもいいくらいに好きなドラマだと思う。
まず、出演している人たちの豪華さにびっくり!
高校時代の友達がこんなにも頻繁に集まって、くだらないことで毎日を過ごして、誰か一人に問題が起これば仲間が集まって助け合って、ものすごく愛情に溢れたドラマだと思う。毎回感動させられる。
初めてみたクドカンドラマが木更津キャッツでした。
岡田くんてこんなコミカルな演技するんだ?と、見始めましたが、
当時のドラマには珍しいほど早いテンポ感と、時間軸が行ったり来たりする不思議な映像にくぎ付け!
死を扱っているのに、カラリとしてて、とにかく毎回爆笑するおもしろさ。
でも、死や周りの人の反応が、ウソっぽくない。
ぶっとんだキャラクターばっかりなんだけど、いそう、こんなこと思いそう、言っちゃいそう!というリアルさが良い。
伏線の回収が秀逸!!
野球好きな人にも楽しめるドラマです。
とにかく面白くて、笑いあり、感動ありのパーフェクトなドラマ。
さすが宮藤官九郎!本当に素晴らしい
私はオジーのキャラが大好きで、あさだよー!を見るのが楽しみに。
ぶっさん、バンビ、アニ、マスター、そして謎が多いうっちー
木更津キャッツアイを結成して、野球をして、ビールを飲んで青春って感じが良かった
ビールを飲む時はビール!ビール!のかけ声もマネしてしまった。
そして、出ている俳優はイケメンばかり!
笑えるところが満載なんだけど、死というものをマジメ考えさせられるドラマでもあり
そこが良かった。