2014年に放送されたドラマHEROの第二期が放映されて初めて観たけど、第一話目でいきなりハマッてしまった。
第一話の始まりは検察事務官役の麻木千佳(北川景子)が検察庁城西支部のなかで他の男性検事や職員のみんなにちやほやされながら検事不在の部屋に入った瞬間に仰天して固まるところから。なんと、その日に就任する予定の検事、久利生 公平(木村拓哉)がその部屋でウエイトトレーニングをしていた。
麻木は知らない人が検事の部屋に知らない人がそんなことをしていおるのだからたまらない。
久利生はジーンズにシャツ姿のおよそお堅いイメージの検事とは思えないいでたちで、その言動もフランクでと...
2014年に放送されたドラマHEROの第二期が放映されて初めて観たけど、第一話目でいきなりハマッてしまった。
第一話の始まりは検察事務官役の麻木千佳(北川景子)が検察庁城西支部のなかで他の男性検事や職員のみんなにちやほやされながら検事不在の部屋に入った瞬間に仰天して固まるところから。なんと、その日に就任する予定の検事、久利生 公平(木村拓哉)がその部屋でウエイトトレーニングをしていた。
麻木は知らない人が検事の部屋に知らない人がそんなことをしていおるのだからたまらない。
久利生はジーンズにシャツ姿のおよそお堅いイメージの検事とは思えないいでたちで、その言動もフランクでとてもじゃないがチャラオに見えてしまい頼りにしようとは思えないタイプ。
しかし、実は久利生は非常に正義感が強く、どんな事件でも自分が納得できるまで調べて時には刑事の現場まで行って解決していく姿が感動的。ペーパー上だけで終わらせる妥協をせず、とことん正義を立証していくんです。また、シリアスな場面だけではなく他の検事や事務官(八嶋智人さんや小日向文世さん、松重豊さんや杉本哲太さん、吉田羊さんや角野卓造さん)などとの絡みにはバラエティー色が強く毎回笑わせてくれるところも楽しみの一つ。
でも、やっぱり一番いいところは久利生が正義を貫く仕事の姿勢で、その正義に他の検事と事務官も触発されてみんな久利生に協力をし始めていく。観ていて自分も毎日の生活の中で正義を大切にしていきたいと思わせられる。これを観て、すぐさま2001年のHERO第一期をDVDレンタルしてしまいました!こんなに毎回楽しみにしていたドラマはそうそうありません。