山猫の、ハイテンションからだんだんシリアスになっていくところ、違和感なくスムーズに亀梨くんがやってるの、ほんとにすごいと思う。緊張感とコミカルな軽さが絶妙なバランスで配合されていて、1時間があっという間。
山猫の、ハイテンションからだんだんシリアスになっていくところ、違和感なくスムーズに亀梨くんがやってるの、ほんとにすごいと思う。緊張感とコミカルな軽さが絶妙なバランスで配合されていて、1時間があっという間。
たくさん笑えるコメディードラマで面白かったです。
99.9%は立件されてしまう事件をことこまかな検証とひらめきで無罪に導くストーリーが面白い。
キャスティングも主人公はきまぐれで鼻につくのだがほうっておけないところ、補佐をする立場も、闇をもっている。
上司は腹の立つ言動だが、見ている側には可愛げが見える。
脇役もだれもクセが強く、その役柄をそれぞれが見事なまでにこなす配役はたまりません。
シリアスな場面にとどまらず、コメディ要素も散りばめて、肩の凝らない、それでいてスカッと最後にはさせてくれる。
スタジオのセットの細部にわたるまでこだわって、そこに遊びをつくるところも話題になったドラマでもあります。
主人公が天才の変わり者で周りからは少し厄介者にされています。
そこがまた特命係の見どころですがなぜかいつも手柄は捜査一課の人達にあげてるみたいでとても悔しい感じはします。
どんな事件も解決しているのは杉下右京なのにという感じになります。
しかしスッキリ解決してくれるので好きなドラマです。
緒方直人さんもそうですが、このドラマのなかで特に目を引いたのが側近役を演じた平幹二朗さんの演技でした。
実在したかどうかは知りませんが、妖艶で残酷で、信長役をさらに引き立てる演技に魅了されました。
個人的に好きな役者さんで個性が前面に出る方ですが、毎回この方の演技には舌を打ちます。
このドラマで、働くOLはみんな彼に元気をもらったと思う。あまり目立たない主人公の良さをしっかり見てくれていて、すごく優しくて、なによりかっこいい。こんな若い子なかなかいないけど、頑張ってたら誰かが見ててくれるという希望ができた。
このドラマはクドカン好きのためのドラマだと思う。
第1話で物語の終盤を見せて、2話目からそこにいたる経緯を描くという手法をとっているので、初めてクドカン作品を見た人にとってはやや戸惑う作品かもしれない。
ただ終盤にかけての面白さは流石というべきで、やりたいことを詰め込んで楽しんでやっているような感じが伝わってくるドラマだった。
日清食品の創業者の物語なのになかなかラーメンにたどり着かない。
物語は最高に面白いんだけれどラーメンまでが遠い。もうすぐで物語が終わってしまうのに一体いつになればラーメン?
と、思っていた。やっと、やっとラーメンにたどり着いた!
いよいよクライマックス。面白いまま突き進んでほしい。
上川隆也さん演じるマイペースな主人公が
独自の感覚で操作を行い
事件を解決へと導いていく。
遺留品に対する気持ちが強く
上司からの命令を無視して
単独行動をとる事もあるため
同僚からは煙たがられているが
その操作能力はずば抜けたものがある