子供のころに観ました。 緒方直人さんの信長は迫力があって怖かった。 素晴らしい演技だったのを覚えています。
大河ドラマの信長を見て、最後の本能寺の変でのシーンがいまだに覚えています。 その形相はまさに信長がやどっているようでした。普段のドラマで見る緒形直人のイメージとはかけ離れた迫力があり、見るものを圧倒していました。
織田信長の演技と立ち振舞い言動等すばらしい演技だと思いましたポルトガル人の宣教師から目線での織田信長を伝えるのがとてもおもしろかった。ナレーションの最後にオブリガードていうセリフをまねしてつ使っていました。
まず、主役の緒形直人さんが素敵で、お若いのに、なんて堂々として所作がきれいなんだろうと、見入ってしまいました。戦いのシーンも何の違和感もなく、とても演技力のある方だなと思った記憶があります。また、ストーリーも当時中学生だった私にもおもしろく感じ、初めて最後まで見続けた大河ドラマでした。
大河ドラマで初めて最後まで楽しめたドラマでした。ザビエルのナレーションがなかなか楽しめたし、ホンモノは見たこと無いけど緒方さんが信長を演じてるんじゃなく信長がいるみたいでしたけどうつけ者時代は拳さんが演じて後半を直人さんが演じれば完璧!
緒形直人さんの場合、あまり戦うというイメージがないのですが、役に入るとキリっとしてカッコ良かったです。優しそうなイメージの方が強かったのですが、逆のタイプもステキだと思いました。役者の子は役者なんですね。
この大河ドラマは他のNHK大河ドラマとはレベルが違う。「聞くところによると信長殿は」といったたどたどしい日本語の外国人宣教師のナレーションを始め、当時のわたしは衝撃を受けた作品に間違いない。なにより信長が信頼していた明智光秀に裏切られたり、本能寺の変の前に加納随天というキャラクターの個性が際立っていた。役作りの為に失明した状況を演ずる為、片方の目にコンタクトレンズを二枚も入れて演技したと聞いている
それまでになかった繊細な織田信長、異様に存在感があるオリジナルキャラの加納随天、「美形」の秀吉や家康と新しいドラマを作ろうとしているのが驚きであり、また完成度が非常に高かったと思います。ただ奇をてらって新しいものを作るのではなくドラマを作ろうという意思を感じました。毎回の話を締めるルイス・フロイスの「アデブレーデ、オブリガード」も印象に残っています。
緒形直人さんがまだ20代で若手俳優だった頃の作品だったと思う。それまではトレンディドラマによく出て、大人しい男性を演じることが多かったイメージだったが、大河ドラマでしかも織田信長を演じて、力強く意志も強い、黙っていても存在感がある信長を演じていて、すごいなー、こういう骨太な役も演じられるんだ、と驚いた。
この方の時代劇は大変素晴らしく演技も上手なので安心して見ていられました迫力が違うのと若い役者さんにはないエネルギッシュな感じがあって織田信長と言うようになる役ぴったりだと思いました。ベテランの俳優さんだけあると思います