まず、コ・ウンソンが祖母の遺産を託されていたので驚きました。また、コ・ウンソンの父親が事故で亡くなっていたのでとても悲しい気持ちになりました。そして、キャストについてもとても豪華だったので良かったです。
Netflixにはあまり有名ではないけれど良質のドラマがたくさんあって、マルコ・ポーロもその1つだと思います。
冒険家マルコ・ポーロを中心に描かれる人間模様やアクションシーンは1つのVODのオリジナル動画のクオリティの粋を遥かに越えていました。ストーリーはもちろん楽しめましたが、個人的にはとにかく映像美がすごい作品だと思います。
美術や照明など非常に細かく演出されていて、映画を見ている感覚でずっと見続けられる作品でした。
ただ、おそらくお金をかけすぎたせいでシーズン2で終わってしまったのは本当に残念です。
犯人の感情を上手にコントロールする主人公にはまってしまいました。
相手が凶悪犯にも関わらず、メンタルを利用して切り込んでいく姿勢に好感が持てます。ユーモラスな部分もありますが、最終的には事件解決のために一役買っているので面白いです。
周りは呆れていますが、どこか憎むことができないキャラクターはまってしまいます。
ちょい悪親父の元祖、田村正和が、家の中と外のギャップを見事に表現しています。
酒を飲むと片っ端から女性を口説いて関係を持ってしまうという設定は、いまではドラマでもなかなか出来ない内容。
そして、その女グセの悪さから腹違いの三人の娘が彼の元にやってくる内容は、シュールすぎます。
また、このドラマは毎回ゲストで芸能人が出演していましたが、なかなか製作費も掛かっていたんだなと思う作品です。
吉本の芸人さんたちが総出で出ていたドラマ。ダウンタウンがメインのサラリーマン物だった気がする。昔はダウンタウンもドラマとか出ていたんだけど、いつからから俳優業はやらなくなったみたい。自然体な感じで好きだったのだが。良くも悪くもお祭りドラマで、日本を明るくしようっていう話。今はもう日本を明るくとか無駄だって分かってしまったから、こういう作品は作られないだろうな。
再放送をみてハマりました。俳優陣も当時はあまり知られていなかったのに、今見ると豪華な俳優陣がそろっていたなと思います。
当時は幼かったので、結婚は遠い未来のことだと思っていましたが、今、桜子と同性代になってみてからこのドラマを見てみると、
女性が一番売れる年齢はクリスマスのケーキと一緒で25歳までというのがずっしり心に響きます。
毎回、合コンのテクニックなど女性として勉強することの多いドラマです。
毎週楽しみに見ていたビューティフルライフ。
常盤貴子ヒロインの車いすに乗って歩けない女性を演技られていましたがキムタクと出会ってから付き合うまでの過程もドキドキされられました!
キムタクの「俺があんたのバリアフリーになるよ」は今思い出しても鳥肌が立ちます。
また常盤貴子が演じる杏子の「そういえばね、私考えたんだ。女の人はね。生まれる前は、神様に抱かれてるの。でね、生まれてきたら、お母さんに抱かれて、大人になったら、男の人に抱かれるの。それでね、死んじゃったら、また神様の腕の中に戻るの」のセリフは涙なしには聞けませんでした。
見たことのない人には是非全話見て欲しい作品です。
教師をしている裕一郎との恋に底なし沼のようにはまっていく紗和。ワイルドな絵描きとの恋愛に身を投げ出していく利佳子。2つのストーリーを追っていくのが面白すぎる。わたしも主婦。そろそろ恋したいのが本音。しないけど!出来ないからこそ、こういうドロドロの不倫愛をみて、逆にスカッとするんですよね。でも結局いろんな物を失ってしまう紗和。けして夢みさせてくれるドラマではなく、恋をうしなったとき、なんとも侘しく、みじめなだけになる女。現実。いい終わり方だったと思います。