これは、本当に弁護士のドラマの中の最高潮といっていいと思う。 実際に久利生公平のような検事がいるかはわからないが、日本国民の国家や人、そして自分たちに求めている理想の形を表しているように感じた。 ノーと言えない日本人が、ノーと言えるようになった時に初めて、人と関われるのだと思う。