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くえりさん 601
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- エール(朝ドラ) - 麒麟が来る 記憶に残るドラマ - 凪のお暇 - きのう何食べた? - ホームルーム(山田裕貴) twitter https://twitter.com/query777
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最新口コミ

エール 第22話

3.5
出演者 3.5
ストーリー 3.5
演技 3.5
映像 4.0

私はね、人を騙す人より
騙されるほうがいいの.

父さん、いっぱい裏切られてきたけど
恨みつらみ、一度も言わないでしょ

そういうところが好き

*エール22話「愛の協奏曲」より

父親の甲斐性がないことを嘆く次男・浩二(佐久本 宝)。
それに対し母・まさ(菊池桃子)が夫・三郎(唐沢寿明)の良さを語る。

「騙すより騙されるほうがいい」

というフレーズは、他のドラマでもしばしば耳にする “キレイゴト” だ。
多くはお嬢様育ちの世間知らずなキャラクターが言うセリフで、
ここでの母・まさも、大筋その例に漏れない。
演じる菊池桃子のイメージも、まさにハ...

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エール 第19話

3.5
出演者 3.0
ストーリー 3.0
演技 3.0
映像 4.0

長女「行動してみるもんね」

次女(音)「『やって後悔するより、やってしまえ!』よ」

末女「『やらんで後悔するより、やって後悔するほうがまし』だと思うけど」

#エール 19話「君はるか」より

三姉妹の性格がよく表れている。

国際的な賞を受賞した主人公・裕一に、
ヒロイン・音(おと)がダメ元で手紙を出す。
それに返事が来た時のシーン。

大喜びした音が姉妹をまきこんで
はしゃいだ際に交わされた。

長女は慎重派で、返事は来ないと思っていた。
おそらく慎重で、腰は重い性格だろう。

次女の音は、言ってることが支離滅裂で意味が通らない。
それゆ...

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SUITS/スーツ2 第2話

3.0
出演者 2.0
ストーリー 3.5
演技 2.5
映像 3.0

有名病院と看護師長との係争をめぐって、
甲斐(織田裕二)と上杉(吉田鋼太郎)の主導権争いが勃発。

賃金の折り合いをつけて和解させようとする上杉。
それを強固にはねつける甲斐。

成り行きをみると、頑なな甲斐の方が悪者に見える。
子分の鈴木先生も、一時は上杉に与した。

だが甲斐は、よくある妥協策ではなく、
看護師たちの憤懣の根本を見切り、
そこに寄り添うことで、上杉より一枚上手の解決を実現した。

ストーリーは悪くない。初回もそうだった。

だがどうしても、シーンのはしばしに違和感。

洋画を初めて見た中学生が、
気の利いた言い回しを真似しようとして...

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エール 第17話

3.5
出演者 3.5
ストーリー 3.0
演技 3.5
映像 4.0

夢を叶える人は、人にぎり

あとは人生に折り合いつけて、生きていくの

それが今は不幸みたいに思えるかも知れんけど

私は、あんたたちのおかげで幸せ

*『エール』第17話 君はるか

声楽家を目指すヒロイン・音(おと / 二階堂ふみ)に、
若い頃、同じ夢をもっいたと告白した際に
母・光子(薬師丸ひろ子)が語ったセリフ。

夢を諦め、娘たちを懸命に育てた
心情を表しているのだけれど、
今まさに夢に邁進しようとする者には、
負け犬が自分を慰めているように
聞こえるかも知れない。
実際、そういう場合もあるだろう。

でも、心の底から燃える志に出会...

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エール 第15話

3.5
出演者 3.5
ストーリー 3.0
演技 3.0
映像 4.0

「からかってやろうと思ってわざと近づいたの
近づいて惚れさせて、ここぞ、っていうときに

バーカ

ってやってやろうと思ってねぇ」

*エール第15話「いばらの道」

ダンスホールの女性・志津

高嶺の花と思いきや、裕一と急接近.
音楽の道を断たれた彼にとって、
いまや唯一の心の拠り所だ.

でも、なんと!
彼女自体が思いもかけないトラップだった.

猫かぶりキャラから豹変する際の
高笑いと二重アゴが、たまらなくムカつく.

さらに追い討ちの捨て台詞、

「あーすっきりしたー!
じゃあね、御坊ちゃま、

大人になるのよ ふふ」

...

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エール 第13話

3.5
出演者 3.5
ストーリー 3.0
演技 3.0
映像 3.5

見ると辛いだろうけど

辛い時支えてくれるのは

音楽だと思うから

*『エール』第13回・いばらの道 より

金策のため、軌道に乗りかけていた
音楽の道を絶たれて養子に出た
息子・裕一に宛てた母の手紙.
一緒にハモニカが同梱されていた.

勉強も運動も苦手な子ども、
そのたったひとつの希望の道を
自分たち親の都合で閉ざさざるを得ない
母親の苦悩と、優しさがにじむ.

だがこの言葉は、裕一にとって
残酷でもある.
大好きな音楽への未練を断つには
忘れ去るしかないからだ.

家のため、従業員たちのために
自分を捨てて別の道へ進もうと決意し...

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SUITS/スーツ2 第1話

3.0
出演者 2.0
ストーリー 4.0
演技 2.0
映像 4.0

- 甲斐が抱える宇宙事業問題
- 鈴木が抱える小説盗用問題
この二つを両輪にストーリーが進み、
その背景には幸村と上杉の勢力争いが、
じわりと影を落とす.
構成がきれい.

二つの案件が著作権・特許に収斂するのも
面白かった.
鈴木のおばあちゃんの大手柄.

若者二人の恋愛や、
日和見管理職のスパイスも
散りばめられ、飽きさせない.

ストーリーで魅せるドラマ、嫌いじゃない.

惜しいのは、クールでスマートな表現に
ぬぐいきれない違和感が残る点.

やりたいことはわかるけれど、
織田裕二、鈴木保奈美、反町隆史、
背伸びしている感が滲んでしまう....

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エール 第7話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

人にはみんな役割がある
誰もが主役をやれるわけじゃない.

だけど主役だけでもお芝居はできん.
必ず、それを支える人がいるんだ.

*『エール』第7回・運命のかぐや姫 より

学芸会の主役を逃して落ち込む
子ども時代のヒロイン・音(おと)に、
父・関内安隆が語りかけた言葉.

バイプレイヤーの光石研が
言うと説得力に深みが出る.

子ども時代はたいてい自分自身が、
自分の人生の主人公だ.
大きくなるにつれ、社会の一員としての
自分を確立していく.
言い換えれば、世界の脇役になっていく.

ずっと主人公であり続けらる人は
ほとんどいないのが現実だ...

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エール 第5話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、
ほんの少し簡単にできること.
それがおまえの得意なものだ.

それが見つかれば、しがみつけ!
必ず道はひらく.

*『エール』第5回・はじめてのエールより

子供時代の主人公・裕一に向かって
恩師・藤堂清晴が語りかけた言葉.

のちに著名な作曲家となる裕一の音楽人生は
このひと言から始まる.

吃音にコンプレックスをもち、運動も勉強も
苦手な裕一にとっては、まさにはじめての“エール”.

自分の得意なこと、好きなことって何だろう?
と感じている人は多いと思う.
藤堂先生のこの言葉は、この悩みの答えになって...

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病室で念仏を唱えないでください 第10話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

医師として肉体を救命し、僧侶として魂を救済する。
その二つの任を果たそうと、松本先生は日々格闘している。
でもその戦いは挫折の連続。
失敗するたびに落ち込み、自問し、悩む松本先生。

そんな彼の周囲には、しかし、人々が絶えず、立場や考え方を超えて集ってくる。
「人気者は僕じゃない」という、“おじさん” の決めセリフがそれをよく表していたと思う。

仏になることができるのに、そうならずに人の傍にとどまる。
“上がり” にならず、人と一緒にこの世のステージに止まって、苦楽を共にする。
人に伝わるのは、そんな菩薩の在り方だ。
悟りを開いた仏の言葉は、そのままでは届かない。...

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